- Beta - 100万人データをあなたのミカタに

くも膜下出血
受診する科
神経内科 / 脳神経外科
基本情報
症状や特徴
脳のくも膜(くもまく)と軟膜(なんまく)の間のくも膜下腔(くもまくかくう)に出血するもの。

前触れもなく、突然頭を強く殴られたような激しい頭痛が起こり、嘔吐や痙攣を起こして意識が低下する。

重症の場合は呼吸困難に陥る。

出血量が少ない場合は、頭痛や嘔吐などの軽い症状だけの場合もある。

原因
脳血管に先天的に弱い部分があり、長年の血流によってその弱い部分がこぶのように膨らんで脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)となり、それが破裂することによりおこるとされる。

脳動脈瘤は先天的な原因が大きいと考えられるため、生活習慣の改善では予防が難しく、病院での検査が大変重要になる。

検査
 ・脳ドックでのCT、MRIによる検査。

主な治療法
すぐに119番で救急車を要請。

意識がもうろうとして嘔吐を繰り返しているときは、汚物で窒息しないように横向きにし、口の中の汚物を除き、衣服を緩めて寝かせる。

意識がなくあえぐような呼吸をしているときは、顎(あご)が天井を向くように頭を反らせて気道を確保。

軽症の場合は、発症してすぐに治療することにより治療後の経過もよいので救急搬送が大事。

破裂した動脈瘤をクリップでつまむ手術や、コイルで動脈瘤を詰める血管内治療を行う。

重症の場合は、即死することもあり、死亡率も3割以上となる。

wellcanにご登録いただくと、病気検索以外にもさまざまな機能がお使いいただけます! wellcan 新規登録
100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
内頚動脈からのくも膜下出血、中大脳動脈からのくも膜下出血、前交通動脈からのくも膜下出血、後交通動脈からのくも膜下出血... 続き(あと11病気)
この病気に関連する症状
意識がはっきりしない、頭が痛い、激しい頭痛がある、突然頭痛がある、嘔吐する、痙攣発作を起こす、頭が重い... 続き(あと2症状)