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バッド・キアリ症候群
受診する科
内科 / 消化器内科 / 消化器科
基本情報
症状や特徴
肝臓に流れてきた血液は肝静脈から肝部下大静脈を通って心臓に戻るが、この部位に閉塞や狭窄があって血液が心臓に戻らず、門脈圧が高まった状態をいう。急性の場合は、腹痛や吐血、肝臓の腫れ、腹水などが起こり、肝不全を起こして死に至ることもある。慢性の場合は、食道胃静脈瘤や腹水、脾腫、貧血、出血傾向、肝機能障害などの症状があり、肝障害や食道静脈瘤肝がんなどを起こすと、生存率は低くなる。
原因
先天性血管形成異常によって起こることが多いとされてきたが、近年は止血にかかわる血液凝固因子の活性異常が関与している可能性が示唆されている。原因が明らかなものに血栓、肝がん転移性肝がん、腹部外傷、うっ血性心不全、経口避妊薬の使用などがある。女性に多い。
主な治療法
門脈圧を下げる治療として、降圧薬や静脈を収縮させる薬などを用いる。血管(狭窄部位)をカテーテルによって拡張する手術、門脈と肝静脈の間にバイパスをつくる手術も行われる。
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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
バッド・キアリ症候群、肝静脈塞栓症、肝静脈血栓症
この病気に関連する症状
出血しやすい、貧血になる、お腹がふくらむ、むくみがある、吐き気がする、吐血する、お腹が痛い