- Beta - 100万人データをあなたのミカタに

一過性脳虚血発作(TIA)
受診する科
内科 / 神経内科 / 脳神経外科
基本情報
症状や特徴
片側の顔や手足がしびれる、感覚がなくなる、片方の目が見えにくくなる、片側にあるものが見えなくなる、ろれつが回らない、言葉が出ないなど、脳卒中と似た症状がおこる。

しかし、多くは5分から20分程度で、長くても24時間以内に症状はなくなって元の状態に戻る。

原因
頸部(けいぶ)の脳の動脈の一部に一時的に血栓が生じることによりおこる。

できた血栓が小さく自然に溶けて再び血液が流れるようになって症状はなくなるが、何度か繰り返すときは動脈硬化が進んで血栓ができやすくなり、脳梗塞を起こす可能性が高くなる。

心房細動などの心疾患がある場合も、心臓の中に血栓ができやすくなり、その血栓が脳の血管に流れていって詰まる場合がある。

検査
 ・CT、MRI、超音波で脳や頸動脈の状態をチェックする。

主な治療法
脳動脈や頸動脈に原因があるときは抗血小板薬、心臓に原因があるときは抗凝固薬を内服する。

頸動脈の内腔の動脈硬化が進んで詰まりそうな場合(70%以上の狭窄(きょうさく)がある)には頸動脈内膜剥離術(けいどうみゃくないまくはくりじゅつ)によって、外科的に血栓ができるプラークを取り除く。

wellcanにご登録いただくと、病気検索以外にもさまざまな機能がお使いいただけます! wellcan 新規登録
100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
椎骨動脈血行不全、椎骨脳底動脈循環不全、脳底動脈循環不全、内頚動脈不全症、一過性黒内障、一過性全健忘症... 続き(あと6病気)
この病気に関連する症状
ろれつが回らない、言葉がでない、手が麻痺する、片手が麻痺する、手がしびれる、片手がしびれる、手の感覚がなくなる... 続き(あと12症状)