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多発性嚢胞腎
受診する科
泌尿器科 / 腎臓内科
基本情報
症状や特徴
両方の腎臓に、大小さまざまな嚢胞がたくさんできる病気で、小児型と成人型がある。

小児型の場合は出生児にすでに腎不全の状態になっていることが多くみられ、成人型の場合は、40歳ころになってさまざまな症状が出る。

血尿、たんぱく尿、高血圧、尿路感染症、結石、通風、腹部腫瘤などが主な症状で、通常、痛みは圧迫感程度だが、内部で出血したり感染症を起こしていると激しい痛みを感じる。

処置をしなかった場合、腎機能は徐々に低下し、重症になると腎不全を引き起こす。

肝嚢胞、大腸憩室症脳動脈瘤など、その他の臓器に合併症が出ることもある。

原因
幼児型、成人型ともに、遺伝性の病気と考えられている。

検査
超音波検査、MRI、遺伝子連鎖解析。

主な治療法
肝機能を保つために、高血圧の治療や、低たんぱく食を中心とした食事療法などを行う。

嚢胞の出血や、感染を起こして発熱や腰・背部痛が出た場合は、安静にして止血薬と抗菌薬を使用する。

腎不全となった場合は、人工透析療法を行う。

大きな嚢胞は、開腹して嚢胞を切除したり、体外から針を刺して嚢胞液の吸引と薬物注入により固定したりすることもある。

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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
若年型のう胞腎、成人型のう胞腎、多発性のう胞腎
この病気に関連する症状
血尿がでる、血圧が上がる