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尿崩症
受診する科
内科 / 内分泌内科
基本情報
症状や特徴
水分補給の有無にかかわらず、体内の水分が尿としてどんどん排泄され、脱水症状になる。多尿によって体内が常に水分不足の状態になるため、のどが激しく乾く。健康な成人の1日の尿量は約1500mlだが、尿崩症になると10,000ml(10l)以上に増えることもある。
原因
もっとも多いのは、脳腫瘍や頭の外傷によって下垂体後葉に障害が生じ、抗利尿ホルモン(ADH)の分泌が低下する中枢性尿崩症。また、ADHの分泌に関与する遺伝子に異常が起きて分泌量が減少する遺伝性の中枢性尿崩症もある。そのほかに、ADHの分泌は正常だが受容体である腎臓に異常があるためにホルモンが作用しない、腎性尿崩症がある。
主な治療法
有効な治療法がなく、中枢性尿崩症の場合は不足している抗利尿ホルモンを補う目的で、デスモプレシンを点鼻する。 腎性尿崩症の場合は、尿量を減らす目的でヒドロクロロチアジドやインドメタシンを服用するが、完全なコントロールは難しく、水分補給や原因疾患の治療を平行して行う。
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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
下垂体性尿崩症、中枢性尿崩症、二次性尿崩症、家族性中枢性尿崩症、尿崩症、特発性中枢性尿崩症、続発性中枢性尿崩症... 続き(あと1病気)
この病気に関連する症状
のどが渇く、のどが激しく渇く、尿量が増える、何度もトイレに行きたくなる、脱水症状になる