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急性腎炎症候群(急性糸球体腎炎)
受診する科
内科 / 腎臓内科
基本情報
症状や特徴
溶連菌をはじめとした細菌が上気道や皮膚に感染し、それが原因となって起こる溶連菌感染後糸球体腎炎を中心とした腎炎に加えて、その他の全身性の症状がみられる病気。2~8歳のまでのこどもに多くみられるが、自然に治ることも多い病気で、こどもの場合は9割程度が完全に治るとされている。発症すると、むくみや高血圧、血尿が現れ、腎臓のはたらきが低下し、尿の量が減ってたんぱく質の老廃物が蓄積される。症状がひどい場合は、肺に水が入って呼吸困難になり、尿毒症につながることもある。扁桃炎を繰り返し、血尿やたんぱく尿がみられる場合は、予防として扁桃を摘出することもある。
原因
原因菌は、溶連菌、ブドウ球菌、肺炎連鎖球菌などの細菌や、流行性耳下腺炎ウイルスや水痘ウイルスなどがある。感染が起こると血中に抗体ができ、抗体は菌を攻撃するために菌と結合し、結合物が腎臓に入り、糸球体に沈着して腎機能を損なう。原因菌に感染してから1~2週間の潜伏期間がある。ループス腎炎腎盂腎炎などの腎臓の病気が原因となる場合もある。
検査
尿検査、血液検査。
主な治療法
入院して絶対安静の状態にする。食事療法は、肝臓の衰弱度合いにもよるが、たんぱく質の老廃物が腎臓にたまるのを抑えるため、たんぱく制限を行う。また、むくみによって体液の量が増えているので、ナトリウムを制限する。細菌感染による扁桃炎があれば抗菌薬を、高血圧やむくみがひどい場合にはそれぞれ降圧薬と利尿薬を使う場合もある。
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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
急性びまん性膜性糸球体腎炎、急性びまん性メサンギウム増殖性糸球体腎炎、急性びまん性管内増殖性糸球体腎炎... 続き(あと5病気)
この病気に関連する症状
血圧が上がる、呼吸困難になる、検査で尿蛋白に異常がある、尿量が減る、むくみがある、血尿がでる