細菌性肺炎
基本情報
症状や特徴
咳、どろっとした痰、発熱、悪寒、全身のだるさ、食欲不振などがあり、胸の痛みや呼吸困難があらわれるときもある。
原因
肺炎球菌のほか、
インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌、クレブシエラ、レジオネラ菌などの細菌が原因となる。
ウイルス感染などによる上気道炎から二次感染して発症することが多い。
検査
・胸部X線検査。
・血液検査。
・痰検査。
主な治療法
血液や痰の検査により原因菌を特定し、ペニシリン系やセフェム系などの有効な抗菌薬による治療を行う。
肺炎球菌肺炎、インフルエンザ菌肺炎、肺炎桿菌肺炎、緑膿菌肺炎、ぶどう球菌性肺炎、MRCNS肺炎、MRSA肺炎
... 続き(あと11病気)、B群連鎖球菌肺炎、連鎖球菌肺炎、大腸菌肺炎、エンテロバクター肺炎、ステノトロフォモナス・マルトフィリア肺炎、モラキセラ・カタラリス肺炎、変形菌肺炎、マイコプラズマ肺炎、コリネバクテリウム肺炎、セラチア菌肺炎、細菌性肺炎
この病気に関連する症状
だるい・疲労・倦怠感がある、寒気がする、咳がでる、胸が痛い、呼吸困難になる、食欲がない、痰がでる、発熱がある