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腹部大動脈瘤
受診する科
循環器内科 / 心臓血管外科
基本情報
症状や特徴
腹部の大動脈に動脈瘤ができた状態で、大動脈瘤全体の3分の2を占め、ほとんどが腎動脈分岐部より下流にできる。多くの場合自覚症状がないが、こぶの直径が大きくなると、からだの内部に圧力がかかって腹痛や腰痛が起こることがある。こぶが破裂すると、突然の腹痛や腰痛、背中痛とともに、出血性ショックをともなう。 腹部大動脈瘤による死因の約半数がこぶの破裂による。破裂以外の死因としては、動脈硬化による虚血性心疾患、脳血管障害、腎機能障害、胸部大動脈瘤など、ほかの臓器障害によるものがある。 動脈硬化によってもろくなった動脈にこぶができると、加速度的に大きくなる。
原因
主な原因として、動脈硬化があげられる。
検査
超音波検査、腹部造影CT。
主な治療法
動脈瘤を切開して、人工血管に置き換える手術を行う。自覚症状がなくても、直径5cm以上のこぶや、4cm以下でも合併症がなく手術のリスクが低い場合や、6か月間に5mm以上拡大する場合は手術すべきであると考えられている。 カテーテルを使ってバネ付きの人工血管に置換するステントグラフト治療も行われる。こぶの直径が小さい場合や、合併症で手術ができない場合は、降圧薬を使って血圧を下げる治療を行う。
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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
破裂性腹部大動脈瘤、腹部大動脈瘤破裂、感染性腹部大動脈瘤、腹部大動脈拡張、腹部大動脈瘤、腹部大動脈瘤切迫破裂
この病気に関連する症状
腰が痛い、突然腰が痛い、お腹が痛い、背中が痛い、お腹にしこりができる