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虫垂炎
受診する科
内科 / 外科 / 消化器内科 / 消化器外科 / 消化器科 / 胃腸科
基本情報
症状や特徴
右下腹部にある盲腸に付着している虫垂に炎症が起こると、上腹部痛、へその周囲の痛み、吐き気、便秘、37~38℃の発熱などがみられ、痛みの部位は最終的に右下腹部に落ち着くまで動く。虫垂炎は、カタル性虫垂炎(炎症が粘膜に限定され、虫垂は充血し腫大する)、蜂窩織炎性虫垂炎(虫垂内腔に血性膿性滲出液がたまる)、壊疽性虫垂炎(腫脹がみられ、黒色の壊死性変化、穿孔が起こっている)の3つに分類される。治療が遅れると、虫垂が破裂し、腹膜と癒着するなどして、腹膜炎を引き起こす。高熱があるときは、膿瘍の合併を疑う。こどもは進行がひじょうに速いので、早めの受診が大切であるし、高齢者は腹痛や発熱がみられないこともあり、見逃して悪化させることがあるので注意が必要。妊娠中でも虫垂炎の手術を受けることができるが、婦人科系の病気には虫垂炎に似た症状を起こすものもあるので、見分けることが大切である。
原因
食事や糞石などによる虫垂内腔の閉塞、虫垂への細菌感染が原因として疑われているが、明らかではなく、暴飲暴食、かぜ、便秘などがきっかけとなって起こることが多いといわれる。
主な治療法
症状が軽いカタル性虫垂炎の場合は、抗菌薬を服用して経過を観察する場合があるが、虫垂炎が発見されたら、原則、虫垂の切除を行う。近年は腹腔鏡手術を行うことも増えている。
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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
急性穿孔性虫垂炎、虫垂切除後腹膜炎、虫垂炎性腹膜炎、亜急性化膿性虫垂炎、回盲部周囲膿瘍、虫垂周囲膿瘍、急性カタル性虫垂炎... 続き(あと11病気)
この病気に関連する症状
みぞおちが痛い、吐き気がする、発熱がある、便秘になる、下痢になる