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逆流性食道炎(胃食道逆流症)
受診する科
内科 / 気管食道科 / 消化器内科 / 消化器科
基本情報
症状や特徴
胃の内容物の逆流によって、下部食道粘膜にただれや潰瘍がみられ、ひどい胸焼けを感じる。

胸焼けの症状が強いのに炎症がみられないものは、非びらん性胃食道逆流症という。

悪化すると食道が狭くなって食べ物が通りにくくなったり、炎症を起こしている部分が出血して吐血や貧血を起こしたりする。

さらに長期化すると、食道壁と胃壁の接合部で、胃の粘膜細胞である円柱上皮がせりあがり、食道の粘膜細胞である扁平上皮と置き換わるバレット食道になることがある。

また、逆流性食道炎が声がかれる、喘息、慢性の咳の原因になる。

原因
胃の内容物が逆流する理由でもっとも多いのは、肥満や便秘、妊娠である。

また、加齢や脂肪分の摂り過ぎも原因となる。

カルシウム拮抗薬の服用や、食道裂孔ヘルニアを持つ人、ピロリ菌を除菌した人、胃を手術した人も起こしやすい。

主な治療法
胃酸分泌抑制薬などの服用による薬物療法のほか、食後2~3時間は横にならない、前屈姿勢をとらない、コーヒーなどの刺激物、喫煙、過度の飲酒は避けるなど、生活習慣の改善が必要である。

何度も再発する場合や食道狭窄が強い場合は、内視鏡下や腹腔鏡下、開腹などによる手術を行う。

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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
維持療法の必要な術後難治性逆流性食道炎、維持療法の必要な難治性逆流性食道炎、術後逆流性食道炎、術後難治性逆流性食道炎... 続き(あと2病気)
この病気に関連する症状
胸焼けがある、ものが飲み込みにくい、吐血する、貧血になる、胸がしみる、胸がつかえる