基本情報
症状や特徴
多くは通常の
インフルエンザと同じく、突然の高熱や全身のだるさ、筋肉痛や関節痛、のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳、下痢や吐き気などが現れる。
感染者の死亡率は60%前後とされているが、これまでに国内での発症はない。
原因
高病原性鳥
インフルエンザウイルス(H5N1型、H7N1型、H7N7型)に感染することでおこる。
ニワトリなど家禽類に対して高い病原性と致死率を示し、感染したニワトリなどから人へ感染する。
現在のところ人から人への感染例はほとんどない。
主な治療法
ウイルスに対する有効な治療薬がないため、症状を抑える治療を行う。
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。