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慢性閉塞性肺疾患(COPD)
受診する科
内科 / 呼吸器科
基本情報
症状や特徴
肺に慢性の炎症が起こることで気道が狭まり、呼吸困難を招く病気で、ちょっとした動作での息切れ、頻繁に続く咳や痰などの症状がある。

長年かけてゆっくりと悪化するため、病気であると自覚しにくく見過ごしがちであるが、治療せずにいると症状が進んで命にもかかわるため、注意が必要である。

肺胞が壊れる気腫型と(肺気腫)と炎症により気管支が狭くなる非気腫型(慢性気管支炎)があり、以前は別の病気として分けていたが、病態や原因などが同じため、現在はふたつを合わせてCOPDとよぶ。

原因
空気中の有害な粒子やガスを吸い込むことで、気管支に炎症が起こり、肺胞が破壊されていく。

有害物質の中でも最大の原因は喫煙である。

そのため、たばこ病ともいわれる。

主な治療法
薬物療法として、気道を広げて呼吸を楽にする気管支拡張薬(抗コリン薬、β2刺激薬、テオフィリン薬)が使用される。

ほかに、痰を出しやすくしたり、粘り気を調整したりするために、去痰薬や喀痰調整薬なども使用される。

重症の場合は、吸入ステロイド薬などを使用し、さらに重症化が進んだときは在宅酸素療法が行われる。

また、身体能力の低下や低栄養状態などを伴うため、運動能力を上げる運動療法、栄養状態をよくする栄養療法、呼吸困難感を解消する呼吸訓練、心理面でのサポートなど、包括的な呼吸リハビリテーションが効果を発揮する。

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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
慢性閉塞性肺疾患
この病気に関連する症状
咳がでる、慢性的に咳がでる、呼吸困難になる、息切れする