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ポリコレ映画はつまらない?面白い?海外の反応と厳選2作品を紹介!

ポリコレ映画が話題となっています。
ポリコレはつまらない面白いなど賛否両論あるみたい。

そこで、ポリコレ映画はつまらないのか?面白いのか?
海外の反応を含めて調査してみました。

この記事では、ポリコレ映画の口コミを元に色々と考察しています。

よつば
よつば
おすすめのポリコレ映画もご紹介しますのでぜひご覧ください!

ポリコレ映画はつまらないのか?海外の反応は?

ポリコレ映画への評価は、良い悪い色々とあります
この記事はSNSで集めた意見を元に、調査結果を述べていきます。

口コミを調べてみると、つまらない・がっかりしたという意見が多いようです。
好きな作品のイメージが壊された、ストーリーを変えられたという怒りの声も。

では具体的にどのような状況なのでしょうか?
海外の反応と共に調査をしていきます。

ポリコレ映画はつまらない?

ポリコレ映画が、つまらないという意見には色々と理由があります。

低評価の具体的な原因として、次のことが挙げられます。

  • 白人だったキャラを黒人にした
  • おとなしめの女性キャラを強めのキャラにした
  • 一つの作品にポリコレ要素が強すぎるキャラが複数いる

人気作ほど、ファンの評価は厳しくなっています。

ずっと好きだった作品や期待していた作品が、イメージからあまりにもかけ離れてしまった…
と、がっかりしているファンが多いみたい。

ディズニーも厳しい評価をされています。

2022年公開の「バイオハザード・ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」。
キャラクターが白人から黒人に変更されています。

リブート映画であったために、ファンの目も厳しく、原作に忠実であって欲しかったと意見が多数。

つまらない意見の原因はポリコレを意識しすぎてしまったこと。
キャラや、ストーリーが崩壊までいかなくても、状態になってしまっているようです。

よつば
よつば
差別を無くそう!
と思うあまり、ぎこちなさが出てしまうのかもしれません。

ポリコレ映画海外の反応

海外の反応はさらに厳しいです。
特に、ディズニー映画の低評価が目立ちます。

特に厳しい視線を送られているのが、次の2作品です。

  1. ストレンジワールド
  2. バズ・ライトイヤー

各作品の海外の反応詳しく見てみましょう。

ストレンジワールドの海外の反応
  • ポリコレ要素を盛り込み過ぎてキャラに魅力が無い
  • 子供向けアバターのような感じ
  • マイノリティにする意味が分からない

ストレンジワールドは、ポリコレキャラを盛り込み過ぎて、悪い意味で多様化されていまい酷評されました。
主要キャラがポリコレ要素しかないのです。

  • 白人男性と黒人女性の夫婦
  • ゲイの息子
  • 障害を持つ犬
  • 大統領がアジア系の女性

何より彼らを出演させる明確な理由、メッセージが皆無でした。
出せばいいというわけではないですよね。

バズ・ライトイヤーの海外の反応
  • ヒロインが同性愛者であることの意味が分からない
  • トイ・ストーリーのイメージを壊された
  • ストーリー性が無さすぎる
  • 子供が「映画館から出よう」と言った

正直この物語は、何を言いたいのかが分かりません!
トイ・ストーリーのファンの方なら当然、バズのキャラクターは知っているでしょう。

宇宙を駆け巡る、冒険アクションを期待していたファンは落胆したようです。
ヒロインがレズビアンであることも低評価に繋がっているのですが…

レズビアンが悪いのではなく、彼女をレズビアンにするのは違和感があるんです。

一方的なバズの贖罪(しょくざい)の旅のストーリー。
しかも、レズビアンの表現のせいで、世界14ヶ国で上映が禁止されました。

トイ・ストーリーのバズは、作品の中では人気キャラクター。
彼が終始報われない悲劇のヒーローであることは、違和感しかありません。
イメージが崩されるのは、ファンとしては許せないでしょうね。

ポリコレ映画は面白い?

ポリコレ映画はつまらないという意見も多数ありますが、逆に良いという意見もあります。
具体的にどのような意見があるのでしょうか?

高評価を受けるに当たっては次のことが挙げられます。

  • 新しく新鮮な世界感がある
  • 平等というメッセージを受け取ることが出来る

ポリコレ映画が駄目なのではなく、強引に組み込んでしまう様なやり方に無理があるのでしょう。
高評価を受けている作品があることで、証明されていますね。

世界情勢が差別に対しての意識が強くなってきているので、製作者としても人気作に入れ込みたいという意図があるのかもしれません。
SNSの意見としては次のようなことがあります。

自然な感じでメッセージとして送るようなストーリーなら、高評価を得られそうですね。

理屈抜きで面白いと、評価されている人もいます。
実際に、ポリコレ映画と言われながらも、高評価と言われる作品が複数あるのです。

いきなりキャラ変とかではなく、セリフや行動で自然なメッセージとして組み込めば、ファンも納得するのではないでしょうか?

よつば
よつば
好きだったキャラがいきなり変わったら、誰だって違和感がありますよね。

ポリコレ映画おすすめ2作品

作品によって評価は分かれるものの、ポリコレ映画にも素晴らしい作品はあります。

  1. グレイテスト・ショーマン(2018年)
  2. ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年)

さっそくご紹介していきましょう。

①グレイテスト・ショーマン(2018年)

ポリコレ映画には不自然かつ、強引にポリコレ要素をねじ込んだ作品が多いですね。
対してグレイテスト・ショーマンは差別や偏見を始めから描いています。

最初からのテーマなので違和感がなく、自然とストーリーと調和しているので、素晴らしい音楽と映像もあいまって、評価が高い作品です。

③ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年)

スーパーマリオブラザーズのピーチ姫といえば、クッパに攫(さら)われて助けを待つか弱きお姫様ですよね。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーでは攫われたルイージを救うためにピーチ姫が活躍します。
お姫様は守られる者という偏見を吹き飛ばした形でファンの間で高評価。

ピーチ姫は他のゲーム(テニスやパーティー)でも活発に動いているので、イメージはそれほど崩れなかったのでしょう。

よつば
よつば
戦うお姫様ってかっこいいですよね♪

まとめ

差別をなくすのはとても重要な事です。
私は人種差別反対ですし、同性愛者に対しても偏見を持っていません。

肌が白いとか黒いとか、男だから女だからとかで、人生を否定したり攻撃したりするのは間違っています。
人を好きになることだって、理屈ではないですよね。

だからといって、キャラやストーリ変えてまで、名作を歪(ゆが)めてしまっては元も子もありません。

ポリコレを伝えるにふさわしい作品が、これからも登場することを期待して待つことにしましょう。