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アライアンスバーンスタインの評判は悪い?今後の見通し・分配金を調査

アライアンスバーンスタイン

2020年のパンデミック以降、人気が出ているアライアンスバーンスタイン投信。

「アメリカの投資信託って、日本の投資信託よりリスクが高そう…」「今投資しても大丈夫なの?」
と少し不安に思ってしまいますね。

そこで今回は、アライアンスバーンスタイン投信の評判悪いのか、今後の見通し分配金について調べてみました。

どうぞ最後までご覧ください。

よつば
よつば
アライアンスバーンスタインに興味のある人は参考にしてくださいね!

アライアンスバーンスタインの評判は悪いのか?

アライアンスバーンスタイン
結論からいうと、アライアンスバーンスタインは悪い評判と良い評判の両方があります
まずは悪い評判から見てみましょう。

悪い評判
  1. 手数料の高さ
  2. 組入銘柄にIT企業が多い

悪い評判①:手数料の高さ

アライアンスバーンスタインはアクティブファンドの中でもずば抜けて手数料が高いです。

  • 販売手数料(購入時手数料)最大3.3%(税込)(ネット証券なら無料)
  • 信託報酬(運用管理費用)年率1.727%(税込)

手数料が0.3%以下の商品はたくさんありますので、かなりの高さですね。

アライアンスバーンスタイン投信は、アクティブファンド。
成長が期待されるアメリカの株式に投資し、長期的に安定したリターンの提供を目指しています。

S&P500指数を目安とし、それを超えるパフォーマンスを目指すため、優秀なファンドマネージャーが優良な投資先企業を見極め運用。
人を介して投資を行うため、手数料がどうしても高くなってしまうんですよね…

実は、アライアンスバーンスタインは短期的にみると、S&P500のインデックスファンドとほとんど運用成績は変わりません。

インデックスファンドは株価指数に価格が連動するよう設計された投信。
人の手を介さず機械的に運用できるので、手数料が安く済むんですね。

運用成績があまり変わらないなら、「手数料の安いインデックスファンドで運用したほうがいい」との意見もありますよ!

また信託報酬が高いということは、それだけ高いリターンが常に求められます。
投資家は長期間投資をしていると様々なリスクに晒されますし、手数料の負担も大きくなってしまいますね。

よつば
よつば
手数料が高いのは大きな負担です…

悪い評判②:組入銘柄にIT企業が多い

以下の表はアライアンスバーンスタインの組入銘柄です。
※全51銘柄ある中の上位10銘柄(2022年9月)

順位銘柄名組入比率分野
1マイクロソフト9.2%情報技術
2アルファベット(Google)8.4%コミュニケーションサービス
3ユナイテッドヘルス5.4%ヘルスケア
4VISA5.4%情報技術
5バーテックス4.1%一般消費財
6アマゾン3.9%ヘルスケア
7ゾエティス3.6%情報技術
8モンスタービバレッジ3.4%生活必需品
9ホームデポ3.3%一般消費財
10クアルコム3.2%情報技術

(引用:株式投資:富裕層が参加する勝者のゲーム

マイクロソフトやGoogle、アマゾンといった私たちにも馴染みの大企業が名を連ねていますね。

大半がIT関連であり、運用成績がこれらの企業の業績にかなり大きく左右されることに。
今後の業績によっては、不況のあおりを受けて損失が出る可能性もあります。

良い評判

では、次にアライアンスバーンスタインの良い評判を見てみましょう。

それは運用成績の良さ
長期的にインデックスファンドを超える運用成績となっています。

成長性の高いアメリカの株式を常に厳選して投資をしており、安定して優秀な成績を上げているんですね♪

アメリカでは毎年良い運用実績を残した投信に賞が与えられますが…
アライアンスバーンスタインのBコース(4コースあるうちの1つ)では、主要な賞を3つも受賞しています。

外部機関からも高い評価を得ているんですよ♪
非常に人気で投資家からの評判も良く、純資産総額は4コース合計で3兆円超えです。(2022年7月時点)

長期的に成長が見込めるアメリカの優良企業に投資できるのは、大きなメリットです。

アライアンスバーンスタインの今後の見通し

アライアンスバーンスタイン

景気低迷が続く中、運用は今後どのような見通しになるのでしょう。
2022年から米国株は、しばらく厳しい展開になることが予想されているんですよ!

また選ぶコースごとにリスク&リターンが違うので、アライアンスバーンスタインの4つのコースについても説明しますね♪

今後の見通しについて

アライアンスバーンスタインの運用成績はS&P500指数あたりなので、見通しを立てる際は米国株市場の今後の動きを読むことが大事です。

インフレ脱却のため米国の中央銀行は苛烈な引き締めを実施しています。
しかしこの状況はまだまだ収まる兆しがなく、インフレと金融引き締めで景気は沈没することが確定的な状態…。

今後の数年~10年間、米国株は横ばいで推移する可能性もあります!
現に、今と同じようなインフレが発生していた1970年代は10年間横ばいで推移しているんですよね。

米国株はしばらく厳しい状況となるため、これから投資する人は我慢の時を迎えることになるでしょう。

よつば
よつば
投資するには厳しい状況ですね…

アライアンスバーンスタインの4つのコース

為替ヘッジの有無と年間の決算の回数により、コースが4つに分かれます。

コース為替ヘッジの有無年間の決算(分配金)の回数
Aあり年2回(6月/12月)
Bなし年2回(6月/12月)
Cあり毎月
Dなし毎月

(引用:株式投資:富裕層が参加する勝者のゲーム)

運用の目的に合わせて、以下のようにコース選択をするとよいでしょう。

  • 為替の影響を受けたくない人 → Aコース or Cコース
  • 為替のリスクも取りたい人  → Bコース or Dコース
  • 毎月分配金を受け取りたい人 → Cコース or Dコース
よつば
よつば
運用する目的からコースを選べばいいんですね!

人気のコース

下の表の純資産総額を見てください。(2022年7月時点)
4コースの中で一番人気があるのは、Dコースです。

 

コース純資産総額為替ヘッジ決算(分配金)
A1,334億あり年2回
B6,842億なし年2回
C4,500億あり毎月
D1兆8,798億なし毎月

(引用:資産運用HACKS

4つのコースの中でダントツですね。
なぜなら、Dコースは円安の恩恵を受けているから。

円安の場合はドル高になるので、外国株に投資をすると利益(為替差益)が出ます。
利益が出て投信の価格(基準価額)が上がると分配金の金額も上がり、それが毎月支払われるので、一番人気なんですね。

しかし、一般的に投資信託を購入する際は、決算の少ないほうがおすすめ
なぜなら毎月分配金が支払われると複利の効果が得られないからです。

複利の効果とは、資産運用で得た利益を再投資することで雪だるま式に資産が増えていく効果のこと。

分配金を出すとその分資産運用にあてる資金が減ってしまうので、効率的に増やすことができなくなってしまいます。

よつば
よつば
円安の恩恵を受けているからDコースが人気なんですね

アライアンスバーンスタインの分配金

アライアンスバーンスタイン
アライアンスバーンスタインではCコースとDコースで毎月分配金が支払われます。
分配金の基準はあらかじめ以下のように設定してあります。

毎計算期末の前営業日の基準価額分配金額(1万口あたり税引前)
11,000円未満基準価額の水準等を勘案して決定
11,000円以上12,000円未満200円
12,000円以上13,000円未満300円
13,000円以上14,000円未満400円
14,000円以上500円

(引用:資産運用HACKS)

分配金は、預貯金の利息のようにもらえる収益ではありません。
投資信託の純資産から支払われるため、その分基準価額が下がり複利効果が得られなくなります。

そのため、投資家の間では毎月分配型のCコースとDコースの評判が悪いです
しかし、だからといって、毎月分配型を最初から選択肢に入れないのは考えものでもあります。

それは、投資におけるリターンが2種類あるからです。

投資におけるリターンの種類
  • キャピタルゲイン…元本の値上がり益を狙うもの
  • インカムゲイン   …配当や利息を狙うもの

投資を行う目的が、数十年後に使う予定の資金(老後資金など)を貯めるものであれば、複利効果でキャピタルゲインを狙えばよいでしょう。

今を楽しむお金が欲しいのであれば、運用効率は悪くともインカムゲインを狙えばよいのです。

毎月分配型を選択するかどうかは、自分のライフプランで検討すればいいんですね♪

現に、今最も人気なのが、Dコースの「毎月分配型為替ヘッジなし」です。
為替ヘッジなしのため円安の恩恵を受けることができ、毎月の分配金を楽しみに購入している人が多いのでしょうね。

アライアンスバーンスタインとは?

アライアンスバーンスタイン

アメリカの株式に投資するアクティブファンドです。

アクティブファンドとは、投資のプロ(ファンドマネージャー)が独自の観点で今後成長する可能性が高いと思われる株式に投資するもの。

ファンドマネージャーの腕が運用成績に反映され、株価指数(S&P500)を大きく上回る場合もあります。
長期的にはインデックスファンドを超える運用成績となっています。

安定して優秀な成績を上げているアクティブファンドなんですね!

また、アライアンスバーンスタインの利回りは13.6〜14.3%となっています。
3%あれば優秀と言われているので、相当高い利回りなんですよ。

アライアンスバーンスタイン投信の強み

アライアンスバーンスタイン投信には、3つの強みがあります。

  1. 長きに渡る運用実績
  2. 市場平均を上回るパフォーマンス
  3. 厳選された成長企業

①長きに渡る運用実績

アライアンスバーンスタインは世界有数の資産運用会社で、40年以上に渡る米国成長株への運用実績があります。

数々の不況や危機を経験することで様々なノウハウを蓄積しているため、運用に信頼性があります。

②市場平均を上回るパフォーマンス

直近では、4つの全コースにおいて、米国株式の市場平均を上回る実績になっています。
今後も必ず上回るとは言い切れませんが、過去の実績は非常に優秀!

③厳選された成長企業

組入銘柄は徹底的なリサーチをもとに選び抜かれています。

また世界各国で活躍する成長企業は、アメリカから生まれていることが多いですよね。
米国成長株投信の厳選銘柄は、今後も成長を続けていくことができると期待できます!

世界最大のマーケット内で、投資家の資金が集まる優良企業へ投資を行っているので、これからも収益を上げ続けていくことでしょう。

よつば
よつば
だから外部機関から高い評価を得ているんですね!

投資信託の為替ヘッジについて

為替取引等を利用し、円高・円安といった為替変動による損益を回避(ヘッジ)することです。

例えば1ドル=100円のときに外国株型の投資信託を購入したとします。

その後投資信託の基準価格が変動せず、為替レートだけが変動すると…

  • 購入時よりも円高(~99円)になった場合
    円の価値が上がる(=ドルの価値が下がる)→「損失」(為替差損)が出る
  • 購入時よりも円安(101円〜)になった場合
    円の価値が下がる(=ドルの価値が上がる)→「利益」(為替差益)が出る

円高になった時の「損失」を回避する手段が『為替ヘッジです。
為替レートをあらかじめ予約することができるのです。

 

 

「為替ヘッジあり」にすると

メリット :為替の変動を気にすることなく投資可能
デメリット:購入時よりも円安になった場合は為替差益は得られず、ヘッジコストがかかる

為替ヘッジのコストは投資先の国との金利差によって決まるので、長期金利の高い国へ投資するときは気をつけましょう。

 

「為替ヘッジ」ありなしの決め方は

  • 今後の為替相場が円安になりそうだったら為替ヘッジなし
  • 今後の為替相場が円高になりそうだったら為替ヘッジあり

という選び方でいいと思います。

まとめ

以上、アライアンスバーンスタインについて解説しました。
アライアンスバーンスタイン米国成長株投信は、安定して優秀な成績を上げているアクティブファンドです

ただし、過去の実績は未来の成果を保証するものではありません。
リターンが小さくても確実に時間をかけて積み重ねていく複利効果を生かした投信を選択したほうがいいかもしれませんね。

投資を行う際は、目論見書などをよく確認し納得した上で行いましょう♪