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哺乳瓶のちくびを変えるタイミングを調査!サイズアップしてむせる3つの原因とは

哺乳瓶

ミルク育児をしているお母さんにとって、哺乳瓶ちくび変えるタイミングは難しいですよね。

とりあえず大きいサイズを買って試したら、赤ちゃんがむせて飲まなくなってしまった、なんて話もよく耳にします。

サイズアップが早すぎたという事でしょうか?
むせる原因はちくびの問題だけではありません…

飲む姿勢や、鼻詰まりなどを改善すると、赤ちゃんの哺乳がスムーズになることも!

そこで、赤ちゃんがむせる主な原因3つと、ちくびのサイズアップの目安についてご紹介します。

よつば
よつば
可愛い我が子のために大切なポイントをしっかり理解しましょう!

哺乳瓶のちくびを変えるタイミングはいつ?サイズアップのポイントはたった1つ

ちくびを変えるタイミングの判断するのに大切なのはたった1つ!
哺乳時間です。

ちくびを変えるタイミングは哺乳時間で判断!

1回の授乳の時間は10〜15分(ただし9ヶ月以上になると5〜10分)と言われています。

赤ちゃんがミルクを飲み切るのに時間がかかっているようであれば、サイズアップを検討してみましょう。

ミルクを飲み切る前に赤ちゃんが疲れてしまい、定量が飲めなくなってしまう可能性があるからです。

逆に極端に哺乳時間が短すぎる時はサイズダウンを検討するのも1つです。

穴の小さいものにして少し飲みにくくするイメージですね。

赤ちゃんにとって哺乳は大切な運動の時間でもあります。
しっかり身体を使う時間として、適度な哺乳時間があることも大切です。

最適なちくびには個人差がある

ちくびを購入した時。
外箱に目安として「○ヶ月で○サイズ」のように書かれているのを見たことはありませんか?

最後には「それぞれの赤ちゃんの状況に合わせて変更していきましょう」と言われたり・・・

https://twitter.com/iberico_glasses/status/1502319640269123589?cxt=HHwWisCrlZrwp9kpAAAA

的確な確認方法を教えて欲しいんですよ!!と叫ばずにはいられません。

ちくびの外箱に書かれている月齢は参考程度にとどめておいて、赤ちゃんの哺乳時間で判断する方が目安としてわかりやすいかと思います。

赤ちゃんの哺乳時間にも個人差がありますので、どうしてもちくびのサイズアップは箱に書かれている月齢通りにはいきません。

ちくび交換の目安となるポイントをしっかり押さえて、日頃の赤ちゃんの哺乳の様子から判断していきましょう。

赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲む時にむせる3つの原因

むせる

赤ちゃんが、ミルクでむせてしまう時の主な原因は3つです。

①ちくびから出るミルクの量と赤ちゃんの哺乳力が合っていない

むせる原因として1番イメージがつくのが…
ミルクの量と補給力がマッチしてないパターン。

ちくびをサイズアップすると、穴が大きくなったり、穴の形状が変わったりします。

すると、赤ちゃんのミルクを吸う力によっては、これまでより多くのミルクが口の中に流れ込んでしまうのです。

結果、赤ちゃんはミルクを飲み込みきれずにむせてしまいます。

どのちくびが赤ちゃんの哺乳力に合っているかは、いろいろ試してみない事にはわかりません。

どんな種類のちくびがあるのかを知り、その子に合うものを見つけてあげましょう。

②ミルクを飲むときの姿勢が崩れている

赤ちゃんにとってミルクを飲みやすい姿勢は縦抱きと言われています。

授乳の時の自然な姿勢ですね。

最初の頃は気を付けて縦抱きしてても、だんだんと意識できなくなります…

お母さんの背中が徐々に丸まってしまったり、抱っこが安定しないと赤ちゃんも落ち着いて飲む事ができません。

ミルクの時も同じです。

飲みづらい姿勢でミルクを飲むと、上手に飲めずにむせやすくなります。

赤ちゃんは自分の力で上手に飲む事ができません。

大人が意識して、赤ちゃんに飲みやすい環境を整えてあげましょう。

③鼻が詰まっている

出産するまで知らなかったというお母さんも多いのではないかと思いますが…
赤ちゃんってめちゃくちゃ鼻水出るんですよね(笑)

大人以上に環境の変化に敏感なので、ちょっとした乾燥でも鼻水が出てしまいます。

鼻が詰まると自然と口呼吸になりますよね。

大人ならば水を飲むタイミングと呼吸のタイミングを調整できますが…
赤ちゃんはまだそんなことはできません。

ミルクを飲みながら口で呼吸しようとしてむせてしまうのです。

鼻詰まりはミルクの時だけではなく体調不良のサインになることもあります。
こまめに鼻の通りをよくしてあげましょうね。

よつば
よつば
ミルクを上手に飲めないと、ちくびが悪いのかなと思いがち…
気を付つけるべきポイントは、他にいっぱいあるんだね。

ちくびのいろんな種類と違い

哺乳瓶

ちくびのサイズアップとは、単純に大きなサイズになる事ではありません。

ちくびの穴の形にもいろんな種類のものがあるんです。

それぞれどんな特徴のちくびなのかを紹介します。

①丸穴タイプ

哺乳力の弱い新生児から支えるタイプ。

哺乳瓶を傾けると自然とミルクが出てくる。

ただしその分穴から出てくる量が変わらないので、月齢が進みある程度ミルクを吸えるようになると飲みづらくなる事がある。

特にサイズアップが必要になりやすい。

②クロスカットタイプ

穴がX型の切り込みになっている。

赤ちゃんの吸う力次第でミルクの出る量が変わるので、赤ちゃんの成長に合わせて買い換える必要はなく長く使える

穴も大きいので絞った果汁を与える時にも繊維が詰まらず使いやすい。

ただし丸穴と比べるとミルクがたくさん出てくる為、上手に飲めないとむせやすい。

③スリーカット

穴がY型の切り込みになっている。

クロスカットと同じく、赤ちゃんの吸う力次第でミルクの出る量が変わるので、赤ちゃんの成長に合わせて買い換える必要はなく長く使える。

クロスカットよりもミルクの出る量が少ないため調整しやすくむせにくい。

よつば
よつば
他にもちくびの素材や形なんかもいろんな種類があるよね。いろいろ試して赤ちゃんのお気に入りを見つけよう! 

まとめ

ちくびのサイズアップにあたってやる事
  • むせる原因はちくびのサイズだけじゃない。サイズアップ以外の可能性も探ってみよう
  • サイズアップの検討の鍵は哺乳時間!我が子の様子をしっかりチェック。
  • ちくびにもいろんな種類があることを知っておこう。いろいろ試してみて。

我が子の健やかな成長を願うのに、授乳やミルクは欠かすことのできないとても大切なものです。

ぜひ我が子にベストなちくびを見つけ出して、赤ちゃんとお母さん、お互いに笑顔溢れる時間を過ごしてくださいね。

そして、わからないと真剣に悩むのは、それだけお母さんが一生懸命子供のことを考えているからですよ。

自信を持って乗り越えていきましょう!