生活全般

フォトフェイシャルで老ける?やりすぎは逆効果!やめると戻る?失敗画像も調査

フォトフェイシャルとは光を顔全体に当てて綺麗にする美容治療です。
フォトフェイシャルを受ける人の一番の理由は老ける原因、シミやくすみを解決する事。

しかし、フォトフェイシャルはやりすぎると逆効果になるんですよ!
それに、もし途中でフォトフェイシャルをやめると肌は戻ってしまうの?
そんな疑問を徹底解説します。

失敗画像も検索してみましたが、満足している方が大半。
失敗した…と後悔している方の理由も調べてみました!

よつば
よつば
肌の悩みって尽きないですよね…

フォトフェイシャルで老ける?

フォトフェイシャルは光を当てて、シミを取るという美容方法です。
老け見えのシミを改善するための治療なのに、逆に老ける原因になる!という噂が。

しかし、フォトフェイシャルに使用されるIPLという光で、肌が老ける心配はありません

肌にダメージを与える原因になる光には3種類あります。

肌に悪い光
  • 紫外線
  • ブルーライト
  • 近赤外線

それぞれ光には波長があります。
フォトフェイシャルに使われるIPLの波長は、だいたい500nm〜1000nm。

そして肌にダメージとなる光の波長はというと…
紫外線は100nm〜400nm、ブルーライトは380~500nmです。
この2つの光はIPLと波長が異なっているため、肌のダメージにはなりません。

また近赤外線は780nm~2500nm。
ややIPLと波長が被っていますが、近赤外線がダメージになるのは熱が原因と言われています。
そのため、波長が少し重なっていても肌への影響はありません。

つまり光治療のIPLですが、肌にダメージを与える光は入っていないということです!

だから、フォトフェイシャルで肌が老けるという心配はありません

フォトフェイシャルはやりすぎると逆効果!

クリニックでは通常、4週間に1度の間隔で5回ほどの施術を奨励してます。
しかし、厳密には人それぞれ肌質や肌状態によって頻度や間隔は異なるもの。

照射後は肌に一時的な炎症が起こってる状態です。
肌が落ち着くまでの時間を充分に空けず、間隔を詰めないようにしましょう。

早く効果を得たいと、はやる気持ちでやりすぎてしまうと肌にとってはストレスに。
ストレスを受けると、シミが悪化し色素が増強してしまう危険があります。
1回ごとの肌の反応をしっかり見ながら行いましょう!

よつば
よつば
やりすぎて濃くなったら意味ないですもんね

フォトフェイシャルをやめると元に戻ってしまうのか?

フォトフェイシャルは1回だけでなく回数を重ねるごとに、シミを薄くしていきます
効果の持続はせいぜい1〜2か月なので、定期的なメンテナンスが必要!
お金と時間に余裕がないと、継続して行くのも難しいですよね。

もし途中でやめると肌は戻ってしまうのか?
答えは…始める前より悪化することはほとんどないそうです。

しかし肌のベース色が明るくなっていくと、それまで目立たなかったシミが目立ち始めます。
更に毎日の生活の中で受ける紫外線で、再びシミが出てくることも。
要するに、フォトフェイシャルをやめると当然、効果も途中で止まるということです!

ただし、自宅で肌のケアをしっかり行えば途中でやめても問題ないそうですよ♪

よつば
よつば
1回限りでは綺麗にならないってことね

フォトフェイシャルでの失敗画像をリサーチ!

失敗画像を検索しましたが…失敗としては「あまり変化がなかった」と言う声ぐらい…
肌の深部にあるアザの一種、いわゆる「反応しないシミ」はフォトフェイシャルでは薄くならないようです。

実にフォトフェイシャルの効果は、人それぞれ異なります。
しかし、大半の方が効果に満足しているようでした。

よつば
よつば
私もやってみたいなと思いました♪

フォトフェイシャルで「失敗した!」と後悔していた方の2つの理由

ほとんどが、安い料金で安易に受けて酷い目に遭ったと言うもの。

  • 肌が弱い体質なのに無理をして施術したら、痛みが強過ぎた。
  • 皮膚に火傷を負って、しばらく跡が残った。

後悔するほどではなくても「痛かった…」と言う声が多数。
しかし、綺麗になるためなら我慢するというモチベーションでした。

フォトフェイシャルを受ける前の注意点3つ!

フォトフェイシャルを受ける前に絶対に注意しておくことが3つあります。

  1. 肝斑(かんぱん)を悪化させる可能性がある
  2. 施術前後は日焼けしてはいけない
  3. 信頼できるクリニックで施術する

①肝斑を悪化させる可能性がある

肝斑(かんぱん)とは、頬骨の上に出てくるシミ。
女性ホルモンの影響で発生するシミの一種です。

フォトフェイシャル肝斑には刺激が強く、色素沈着が濃くなってしまいます。
必ずトーニングや内服薬による肝斑の治療を併用して行ないましょう!

②施術前後は日焼けしてはいけない

施術前に日焼けしてると、フォトフェイシャルの光が過剰に反応します。
それは火傷や色素沈着の原因にもなるので、日焼けは絶対NGです!
施術後も入念な紫外線対策をしないと、シミが濃くなってしまいます。

そう考えると、日焼けや紫外線をなるべく避けられる時期に行うのが無難ですね!

③信頼できるクリニックで施術する

信頼できる医療・美容クリニックで施術しないと、万が一トラブルが起きた時に適切な処置が受けられません。

更にエステサロンは医療・美容クリニックに比べて、使用する機械の出力が低い設定になってます。
ですから比較した場合、クリニックの方が短時間で効果を感じられるということ!

信頼できるクリニックを見つけるポイント
  • 丁寧なカウンセリングやアフターケアの確認
  • 料金設定・使用している機器・施術者の技術など、慎重に調べる
  • 「フォトフェイシャル協会」に加盟していることを判断基準にする
  • 口コミやレビューを確認する

とにかく、施術する先生が信頼できるかどうかを慎重に見極めることが大事です!

よつば
よつば
よ〜く調べて評判のいい医療機関を見つけましょうね♪

フォトフェイシャルのその他の効果

フォトフェイシャルにはシミやくすみ以外にも様々な効果が期待できます。

フォトフェイシャルの改善効果まとめ
  • シミ・くすみ
  • そばかす
  • ニキビ跡
  • 赤ら顔

肌のコラーゲンにも作用するので、小ジワ・毛穴のひらきや詰まりにも効果があります。
回数を重ねていくことで、肌全体の悩みを改善するということです。

そんな顔全体の若返り効果は、やはり長くて2か月程。
ベストな肌を保ちたい場合、定期的な施術が必要です。

中には経済的な理由で「半年に1度〜年に1度だけ」を長期的に継続する方もいるそうです。
いずれにしても、先生と相談しながら自分に合った納得できる施術が大切です。

まとめ

フォトフェイシャルのまとめ
  • フォトフェイシャルは老ける原因を一気に解決する
  • 定期的なメンテナンスが必要なので、お金が掛かる
  • 信頼できるクリニックで施術する

フォトフェイシャルは顔全体に透明感を出して、若返り効果を発揮するもの。
しかし、持続しなければ効果も止まる!
それなりにお金が掛かるので計画的に行いましょう♪

よつば
よつば
日頃から紫外線対策をしておくことも大事ですね!