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SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いは?必要性についても調査!

SBIホールディングの傘下にあるSBI新生銀行住信SBIネット銀行
SBIホールディングといえば、CMでも目にしますよね。

一見すると同じような名前の銀行ですが、なにか違いはあるのでしょうか。

また、どれが自分にとって必要なものかもわからないですよね。
どんなところが、選ばれるポイントなのかも気になります。

そこで今回は、ふたつの銀行の違いやその必要性、選ばれるポイントについても調査しました。
ぜひ参考にしてみてください。

よつば
よつば
どちらにしようか迷われている人は必見ですよ!

SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いは?それぞれが必要な理由

SBI新生銀行と住信SBIネット銀行、同じ傘下にふたつある必要性はあるのでしょうか。

答えはふたつとも必要です!
それは、それぞれに違いがあり利用する目的によって特長が異なるからです。

利用目的SBI新生銀行住信SBIネット銀行
普通預金の金利0.001%〜0.1%(※0.2%)※2023/9/28まで0.001%〜0.01%
手数料 無料回数ATM :無制限
振込:最大 月50回
ATM:最大 月20回
振込:最大 月20回
定額自動入金サービスなしあり
定額自動出金サービスなしあり

 

普通預金の金利は、SBI新生銀行がなんと0.1%、キャンペーン中であれば0.2%と高金利ですね。
しかもコンビニなどのATM手数料も無制限で無料!これは大きいです♪

しかし、住信SBIネット銀行は、定額自動入出金サービスがあります。
こちらは自動振替ができるので貯金も溜まりやすそうですね。

よつば
よつば
どちらも利点があって悩ましいところですね。

SBI証券口座との相性はどっちがいい?

ふたつの銀行で悩まれている人のなかで、SBI証券を利用している、もしくはこれから検討されている人も多いのではないでしょうか。

私も将来の貯蓄のために、最近つみたてNISAを始めてみました。
では、SBI証券口座とはどちらの銀行との相性がいいのでしょう。

比較する項目SBI新生銀行
(SBI新生コネクト)
住信SBIネット銀行
(SBIハイブリット預金)
買付余力なしあり
スイープ(自動入出金)機能投資信託のみ株式・ETF・投資信託なども対応
為替コスト7銭3銭

つみたてNISAなど投資信託の利用だけであれば、SBI新生銀行でも自動入出金サービスがあるためSBI新生コネクトでも問題なさそうですね。

しかし、投資信託だけではなく、株式投資・米国ETFなども利用したい場合は住信SBIネット銀行のSBIハイブリット預金のほうが自動入出金サービスもそれぞれに適応しており、為替コストも低く抑えられるところが良さそうです。

比較してみると、住信SBIネット銀行のほうがSBI証券との相性はいいですね♪

ちなみに、SBI新生コネクトとSBIハイブリット預金と併用は不可になっているようなので
気をつけましょう。

よつば
よつば
使い分けしようと思っていたのに、併用できないのは残念。

SBI新生銀行が選ばれるポイント3選!

預金の金利がいい、SBI新生銀行。

SBI新生銀行が選ばれるポイントを3つピックアップしてみました!

ポイント
  1. 「スタートアップ円定期預金」で金利が年1.0%
  2. 全国コンビニATMが出金手数料・ネット振込が0円
  3. SBI新生コネクトの申込みで、普通預金の金利が年0.2%

① 「スタートアップ円定期預金」で金利が年1.0%

新規で口座開設いただいたお客様限定のサービス「スタートアップ円定期預金」
期間は口座開設から3か月目の末日まで。

3か月もの円定期が金利 年1.0%(税引前)、1年もの金利 年0.3%(税引前)と高金利!
どちらにも預金でき併用可能、期間中であれば何度でも預け入れできます。

②  全国コンビニATMが出金手数料・ネット振込が0円

セブン銀行など全国の提携しているコンビニATMであれば、出金手数料が0円で利用できます。しかも無料回数は無制限!
(✳︎2024年4月1日からは月5回〜回数無制限(ステージに応じる))

どこにでもあるコンビニ、手数料を気にせず利用できるのは嬉しいですね。

またネットから他行宛の振込手数料も最低月1回0円で利用可能。
無料回数はステージによって増やすことができます。

③ SBI新生コネクトの申込みで普通預金の金利が年0.2%

2023年4月3日より、「SBI新生コネクト」という新サービスが登場!

SBI証券とSBI新生銀行を連携し、SBI証券で積立投資を行う際にSBI新生銀行から自動入金が可能となりました。

また、SBI新生コネクトを申込みするだけで、SBI新生銀行のステージが自動で最上位ステージのダイヤモンドステージに!普通預金の金利も年0.1%となります。

キャンペーン中であればさらに上乗せ年0.2%となりとてもお得ですね。
(※キャンペーン終了は2023年9月28日まで)

住信SBIネット銀行が選ばれるポイント3選!

SBI証券とも相性がいい、住信SBIネット銀行。

住信SBIネット銀行が選ばれるポイントを3つピックアップしてみました!

ポイント
  1. キャッシュカード不要。アプリで全国コンビニATM利用可能
  2. SBI証券との連携、外貨預金など資産運用にお得
  3. セキュリティーに強化!大事な資産を守ってくれる

① キャッシュカードは不要!アプリで全国コンビニATM利用可能

事前に専用のアプリをインストールすれば、キャッシュカード不要でコンビニATMで入出金・振込が利用可能です。
手数料無料回数もキャッシュカード利用時と同じで、月1回〜月20回無料。

スマートフォンひとつで用事が片付くと便利ですね!

②SBI証券との連携や外貨預金など資産運用にお得

SBI証券と住信SBIネット銀行の口座を連携するとことで、投資信託積立・株式取引などがスムーズに行える自動入出金サービスがあります。

またSBI証券と連携した円預金「SBIハイブリッド預金」は通常金利0.001%(税引前)からなんと10倍の0.01%(税引前)へ金利がアップ!

③セキュリティーに強化!大事な資産を守ってくれる

アプリ登録時に本人確認情報を紐付けします。それが「スマート認証NEO」

生体認証のため、パスワード入力よりも安全性が高く、不正送金を未然に防ぐ機能があるほか、登録したスマートフォン以外からは解除できないシステムのため、第三者からの不正ログインも防ぐことができます。

個人の大事な資産なので、セキュリティーはしっかりしているところがいいですよね。

補足:目的別口座(住信SBIネット銀行)

住信SBIネット銀行では、口座開設時にできる代表口座とは別に預金専用の「目的別口座」をつくることができます。将来のこどもへの教育資金用、自分へのコツコツ貯金用、近い将来にまとまった支払いが必要なとき用などなど。

ひとりの名義内で作れるので預金管理をするのにはとても便利そうです。

目的別口座の特長
  • 10個まで好きな口座を作れる
  • 自分で口座名や目標金額・期日などを設定もできる
  • 達成状況も画面で確認できる
  • 代表口座から自動で貯金できる
  • 金額とタイミングを自分で設定すれば、代表口座から自動振替できる
  • 円定期預金・外貨預金も目的別口座で管理できる

まとめ

SBI新生銀行と住信SBIネット銀行のまとめ
  • ふたつの銀行はそれぞれ違った特長がある
  • SBI新生銀行は新生コネクトに入ると普通預金は金利0.1%(0.2%)手数料も無料
  • 住信SBIネット銀行はSBI証券と相性がよい
    為替コストも低く、スイープ機能も充実

今回はSBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いについて調べてみました。
ふたつも必要かな?と思いましたが、それぞれ利用目的によって違いがありますね。

みなさんもこの記事を読んで、自分の目的に合わせて選んでみてくださいね。

よつば
よつば
少しでも銀行選びの参考になれば、嬉しいです♪