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出雲大社の参拝方法や回る順番は?服装やお賽銭、砂のご利益まで解説!

「縁結び」の神社といえば出雲大社がとても有名ですよね。
大きなしめ縄が特徴的でとても圧倒的です!

そんな出雲大社の正しい参拝方法や、お社を回る順番はご存知でしょうか。
望ましい服装はあるの?という疑問や一般的なお賽銭の値段。
邪気払いをしてくれるというの噂まで。

この記事では徹底解説していきます!

出雲大社の参拝方法やお社を回る順番は?

出雲大社を回る順番はこちらです。

(引用:出雲大社ホームページ

勢溜の大鳥居(二の鳥居)
②祓社
③松の参道
大国主大神の御神像
手水舎
銅の鳥居
神馬・神牛像
拝殿
⑨御本殿
素鵞社
十九社(西十九社)
神楽殿

それぞれのお社の参拝方法についても、詳しくご紹介していきます!

勢溜の大鳥居(二の鳥居)

お店が並ぶ神門通りをまっすぐ行った場所を勢溜(せいだまり)と呼びます。
ここが出雲大社の玄関になります。
鳥居をくぐる時は一礼して通りましょう。

②祓社

勢溜の大鳥居(二の鳥居)をくぐった右側に祓社(はらえのやしろ)という小さな祠があります。
最初にここでお参りし、身を清めます。

③松の参道

下り坂になっている参道には樹齢400年を超える松の木がずらりと並んでいます。
この道の真ん中は神様の通り道なので外側の塗装された道や石畳を歩きましょう。

大国主大神の御神像

松の参道を抜けると、出雲大社に祀られている大国主大神の像があります。
神話の場面を再現しているため、注目して見てみてください。

手水舎

身を清めるため必ず手水舎に寄りましょう。
水で左手、右手、口と清めます。

⑥銅の鳥居

神域を守る青銅製の鳥居は重要文化財にも登録されています。

神馬・神牛像

銅の鳥居を入って左側に神馬・神牛像の動物像があります。
神馬は子宝と安産、神牛は学力向上のご利益があるといわれ、自分の願いにあわせてそれぞれ撫でてみましょう!

拝殿

ついに神様にお参りです。
銅の鳥居の正面にあるのが拝殿です。
ここで大国主大神へ名前と日ごろの感謝を心の中で伝えましょう。

御本殿

拝殿の後ろにあるのが御本殿です。
玉垣に囲まれており、一般人は入れません。
大きな御本殿の屋根を眺めながら先を進みましょう。


➉素鵞社

御本殿の後ろ、山のふもとにある素鵞社(そがのやしろ)はパワースポットで有名です。
ここの社殿の床下には稲佐の浜の砂があり、これを家の周囲に撒くと邪気を払い家を守ってくれるといわれています。


⑪十九社(西十九社)

十九社は神在期間、八百万の神々が泊まるためのお社です。
こちらも銅の鳥居と同じく重要文化財に登録されています。


⑫神楽殿

そして、最後は大きなしめ縄がある神楽殿をお参りして参拝は以上です。
おみくじや絵馬、御朱印も書いてもらえるのでおすすめです。

よつば
よつば
拝殿を中心に右回りと覚えるといいですね

出雲大社をお参りする時の服装やお賽銭の金額は?

格式高い神社をお参りする時の服装やお賽銭の金額って迷ってしまいますよね。
ここからは参拝時に気を付けることをご紹介します。

参拝時の服装に決まりはある?

出雲大社をお参りする時の服装は、なるべく肌の露出を避けましょう。
派手な格好ではなく身綺麗な服装でお参りすることをおすすめします。
神様にお参りしにいくわけですから、失礼のない服装を心がけましょう!

お賽銭の金額に決まりはある?

お賽銭に決まりはありません。
しかし、縁起のいい語呂合わせにあやかってみるのもいいでしょう。

  • 5円は「ご縁がある」
  • 25円は「二重にご縁があるように」
  • 45円は「始終ご縁があるように」
  • 500円は「これ以上の硬貨(効果)はない」

必ずこのお賽銭と決まりはありません。
祈りは金額で決められませんからね。

出雲大社、素鵞社の砂のご利益とは?

素鵞社の砂は「お清めの砂」ともいわれます。
家の周囲に撒くと邪気を払ってくれ、家を守るといわれています。
また田畑に撒くと作物が育つともいわれています。

ただ、マンションやアパートにお住いの方は撒くのが難しいと思います。
その時は、部屋の四隅に砂を入れた小袋や瓶を置いておくと同じ効果を得られます。

これならマンションやアパートの方でも安心ですね!

素鵞社の砂の持ち帰り方

素鵞社の砂を持ち帰る際に決まりごとがあり、それは自分の足で稲佐の浜の砂を取ってくるということです。

地元出雲ではこの稲佐の浜の砂を床下の木箱に1年間寝かした後に持ち帰るといった風習があります。
遠方からお参りに来られた方は、他の参拝者が置かれた砂を持ち帰ると同じ効果が得られるといわれています。
その砂をいただく前に、自分の足で稲佐の浜へ行き砂を採取しましょう。

稲佐の浜は出雲大社から徒歩で10分ほどです。
また砂をいただく時はビニール袋やスコップがあれば便利ですね♪

出雲大社とはどんなところ?

島根県にある出雲大社は、「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」をお祀りしています。
この大国主大神は「因幡の白兎」の神話にも登場しました。
困難を乗り越え国を開拓した国造りの神様でもあり、国造り後日本民族を照らし治める天照大御神(アマテラスオオミカミ)に国譲りしました。

出雲大社は国譲りの代償として造営されたことが起源とされています。

なぜ縁結びが有名?

大国主大神が国譲りした後、天照大御神は彼にこう言いました。
「目に見える世界の政治は私の子孫が当たることとし、あなたは目に見えない世界を司り、むすびの御霊力によって人々の幸福を導いてください」

これにより、出雲大社は縁結びの聖地と呼ばれるようになったのです。

出雲大社では、毎年10月には日本中の神々が集まり人の幸せを導く会議をしているといわれます。
そのため、10月の別名は「神無月」ですが、出雲の土地では「神在月」といわれています。
また、境内には「縁結びの碑」というものがあります。

これは、大国主大神と須勢理毘売命(スセリビメノミコト)がお鎮まりになられたことを紹介しています。
二人は一目惚れですぐ恋に落ちたものの…
スセリビメノミコトの父である須佐之男命(スサノオノミコト)に反対されてしまったのです。
最終的に、大国主大神は様々な試練を課せられ乗り越え、二人は結ばれます。

縁結びは恋愛だけではありません。
人との縁、仕事など生きていく上で私たちを取り巻く縁を結ぶものとされ、全国から参拝する人が訪れます。

よつば
よつば
見えない縁を繋いでくれるすごいところですね♪

まとめ

まとめ
  • 参拝の順番は拝殿を中心に右回りから
  • 出雲大社は大国主大神という神様が祀られている
  • 服装は肌の露出を避け、身綺麗に!
  • お賽銭に決まりはない
  • 素鵞社の砂は家を守ってくれるお清めの砂

恋愛だけではなく、仕事や人と人との間に取り巻く縁を結んでくれる出雲大社をご紹介しました。
ぜひ参拝する前に参拝ルートや服装、そして出雲大社の歴史を知っておきましょう!
そうすると知らない時と違った気持ちでお参りができます♪

よつば
よつば
いいご縁が巡り合えますように♪