日本の野球史を語るには欠かせない存在である原辰徳さん。
選手としても監督としても多くの功績を残し、日本野球界に大きな影響を与えた人物です。
巨人一筋35年とされる原辰徳さんの活躍には妻の存在も大きかったと言われています。
そんな原辰徳さんの妻について「連れ子がいる」「再婚した」との噂があるようです。
今回は、原辰徳さんの妻にまつわる噂やお2人のなれそめについて徹底調査しました!
原辰徳の妻は連れ子がいる?再婚との噂の真相
原辰徳さんは1986年に妻の松本明子さんとご結婚されています。
お2人の結婚にまつわる噂を目にしたので真相について調査しました。
原辰徳の子どもは妻の連れ子?
原辰徳さんには息子さんが1人います。
息子さんについては「連れ子」との噂もありますが、原辰徳さんの妻に連れ子はいません。
結婚から2年後の1988年にお2人の間に生まれた子供です。
一人息子である原嘉宏(はら よしひろ)さんは現在36歳。
27歳で麻布十番でフレンチ料理店『麻布十番 嘉』をオープンさせ、現在は銀座で創作日本料理のお店である『銀座 嘉.YOSHI』を経営されています。
SNSでもお店についての口コミを多数見つけました。
今回行ってきたのは、銀座にある和食店『銀座 嘉.Yoshi』。その時一番いい旬の食材を使うためメニューは2週間ごとに変わります。中でも旬の具材を使う「土鍋ごはん」に注目。飲み物には10種類の中から選べる日本酒を。https://t.co/7ZJywc5ADD
※営業時間をご確認の上ご来店ください。 pic.twitter.com/O2Fm3bf99h— favy channel|グルメ動画マガジン (@favychannel) September 17, 2020
銀座にある「嘉.Yoshi」
和食好きなら是非一度は行って欲しい。日本酒飲めない私がこの日本酒のだし割だけは美味しく飲めた。
こんなに美味しい食べ物がこの世に存在していいのか…?と不安になるレベルで全ての料理が美味しかったです…。 pic.twitter.com/yf2MgvZFZ0
— みるくナース🍼 (@milmil_b) December 12, 2020
再婚との噂の真相は?
結論から言いますと、原辰徳さんの妻・松本明子さんが再婚であるのは事実です。
原辰徳さんと結婚する前に別の男性と結婚していましたが、お子さんはいませんでした。
息子の嘉宏さんが「連れ子」と噂された理由については、妻の明子さんが再婚だったためと言われています。
原辰徳と妻のなれそめは?
原辰徳さんの妻・松本明子さんは6歳年上でいわゆる姉さん女房です。
お2人の出会いは1980年で、原辰徳さんが東海大学4年生の時。
アマチュア野球の世界選手権で全日本代表として参加した合宿で松本明子さんの従兄である松本圭司さんと親しくなります。
圭司さんに食事に誘われ、連れて行ってもらったのが明子さんの家でした。
明るくておしとやかな明子さんに一目ぼれ。
その後も交流は続き、2人は年齢差を超えて交際をスタートさせました。
1981年、原辰徳さんは巨人に入団した1年目に明子さんに最初のプロポーズをします。
しかし原辰徳さんの父親である貢(みつぐ)さんに結婚を猛反対され、2人は破局しました。
その後、1983年に明子さんは別の男性と結婚しますが2年足らずで離婚しています。
1985年、離婚したばかりだった明子さんと偶然再会し、再び交際を開始。
今度は父・貢さんの許しを得て1986年11月に2人はめでたく結婚しました。
引用元:Number Web
原辰徳はどんな人?
プロ野球選手としても監督としてもご活躍された原辰徳さんとはどんな人なのでしょうか?
最後に原辰徳さんのプロフィールとこれまでの経歴についてご紹介します。
プロフィール
名将原辰徳 pic.twitter.com/Lfreox4Bgx
— チーム田中俊太 (@Yg_cigar1_ST) May 1, 2024
名前 | 原 辰徳 |
生年月日 | 1958年7月22日(現在65歳) |
出身地 | 福岡県大牟田市生まれ、神奈川県相模原市育ち |
小学2年生の頃、高校野球の監督をしていた父・貢さんの影響で野球を始めます。
高校時代は父親が監督を務める東海大相模高校野球部に所属し、1年からレギュラー入り。
夏の甲子園に3年連続出場、春の甲子園では準優勝しており注目される選手の1人でした。
またルックスの良さから女性ファンも多く、神奈川県予選では球場がファンで満員になるほどの人気ぶりだったそう!
東海大学在籍中は大学野球でも活躍し、1980年のプロ野球ドラフト会議では読売ジャイアンツ(巨人)から1位指名されます。
1981年、大学卒業と同時に巨人へ入団しプロ野球選手となりました。
経歴
現役時代はチームの最強打者ともいえる4番打者として活躍。
1981年から引退する1995年までの15年間巨人に在籍し、6度のリーグ優勝と3度の日本シリーズ優勝に貢献しています。
現役引退後は通算3度、歴代最長の17年間にわたって巨人の監督を務めました。
9度のリーグ優勝と3度の日本シリーズ優勝に導くなど指導者としての腕も確かです。
野球の国際大会であるワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の第2回大会では日本代表監督を務め、チームを2連覇に導きました。
数々の功績が認められ、2018年には野球殿堂入りを果たしました。
【人物伝】原辰徳(1958-/読売1981-1995)
新人から14年連続2桁本塁打を記録するなど長年主砲として活躍し、ジャイアンツの看板選手として人気を集めた「若大将」。監督としてもチームを7度のリーグ優勝に導き、第2回WBCも制した。来季から3度目の監督に。2018年殿堂入り。 #プロ研初年次セミナー pic.twitter.com/08NDiEXDUP
— 【活動終了】鹿児島大学プロ野球研究会 (@kadaibbfan) December 24, 2018
【原辰徳監督】
・監督17年(球団最長)
・通算1291勝(球団最多)
・日本一3回
・リーグ優勝9回
・V9以来の3連覇を2度
・Aクラス14回
・CS通算23勝
・日本シリーズ通算18勝
・正力松太郎賞3回
・野球殿堂入り巨人軍の歴史を築いた名将は
未来永劫、語り継がれるに違いない。
ありがとう。
#原辰徳 pic.twitter.com/uhazkun5ev— ひ🐰 (@X_G334ts) October 4, 2023
現在はどうしてる?
2023年10月に巨人の監督を退任した現在もオーナー付き特別顧問として籍を置いています。
2024年2月1日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際に、現在の生活について次のように語っていました。
現在の生活について「ゆったりと時間を使うことができて、1日1日、目を開けたときには楽しいな~という感じで起きています」と話した原さん。ゴルフが趣味で「僕は我流でやっていたんですけど、少し教わってみようとある先生について。新たなゴルフというものの世界が見えているな、と新鮮です」と明かした。
まとめ
- 原辰徳の妻は再婚で、2人の間には息子が1人いる
- 6年越しのプロポーズを経て結婚した
- 原辰徳は野球選手としても監督としても数々の功績を残した
今回は、原辰徳さんの妻にまつわる噂の真相やお2人のなれそめについて調査しました。
結論として、原辰徳さんの妻・明子さんは再婚ですが、連れ子はおらず2人の間に生まれた息子が1人いることがわかりました。