食事・身体作り PR

はなまるうどんの値段はおかしい?!半額の日や客離れの噂の真相は?

全国に店舗を展開する(※佐賀・宮崎は未出店)讃岐うどんチェーン店・はなまるうどん
時々「値段おかしい」と話題になります。

そこで今回は、はなまるうどんの値段がおかしいと言われる理由を調べました。
また、半額の日客離れの噂についてもリサーチ。
はなまるうどんのすごさがわかると思いますよ♪

よつば
よつば
安くてたくさん食べられるはなまるうどん、わたしも大好き!
おかしいってどういうことなんだろう?

はなまるうどんの値段のおかしいところ4つ

「はなまるうどん」「値段」で検索すると、サジェストに「おかしい」と出てきます。
なぜはなまるうどんの値段はおかしいと言われるのでしょうか?

はなまるうどんの値段がおかしいところを4つ紹介します。

  1. かけうどんが安すぎる
  2. 「大」の量が多すぎる
  3. ④ぶっかけうどんと温玉ぶっかけの値段が同じ
  4. ぶっかけうどんよりかけうどんが安い

①かけうどんが安すぎる

はなまるうどんの値段のおかしいところ1つ目は、かけうどんが安すぎること。

はなまるうどん創業時の2001年は、かけうどんの小が105円で提供されていました。
その後何度か値上げされてきましたが、それでも長らく100円台をキープ。

しかし2020年5月に税抜150円から220円に大幅値上げされることに。
さらに2022年10月には270円になってしまいました。

それでも他のチェーン店より低価格を維持しているのはすごいと思います!
もちろんかけうどんだけでなく、他のメニューやトッピングなども安い場合が多いので、コスパ最強のうどんチェーン店と言えるでしょう。

②「大」の量が多すぎる

はなまるうどんのおかしいところ2つ目は「大」の量が多すぎるということです。

はなまるうどんでは、大の麺の量は660gで、なんと小の3玉分
丸亀製麺の大にあたる「得」は500g (並の2倍)なので、たくさん食べたい人ははなまるうどんの方がお得に食べられます。

しかも、丸亀製麺の得サイズが620円なのに対し、はなまるうどんの大は500円。
値段設定も「おかしい」ですね。

③ぶっかけうどんよりかけうどんが安い

はなまるうどんのかけうどん(小)270円に対し、ぶっかけうどん(小)は340円。
かけうどんよりもつゆの量が少ないぶっかけうどんが高いことにも「値段設定がおかしい」と思われる要因がありそうです。

ぶっかけうどんは正確には「おろしぶっかけうどん」。
大根おろしとレモンが乗っているので、その分の材料費が上乗せされているのでしょう。

また、ぶっかけうどんのつゆはかけうどんのつゆより濃いめ。
つゆの材料や製造過程の違いも反映されているのかもしれませんね。

④ぶっかけうどんと温玉ぶっかけの値段が同じ

 

この投稿をInstagramで見る

 

たべるりの(@r.___food)がシェアした投稿

おろしぶっかけうどんの大根おろしを温泉たまごに変更したものが「温玉ぶっかけうどん」。
おろしぶっかけと温玉ぶっかけの値段が同じことも「おかしい」と感じる理由かもしれません。

おろしよりも温玉の方が高そうなイメージばありますが、上記のようにおろしぶっかけにはレモンも乗っています。
おろし+レモンの価格と温玉が同じ価格なのでしょう。

よつば
よつば
「おかしい」ポイントがいろいろあることがわかりました!
「おかしい」は悪い意味ではなく褒め言葉に近い意味で使われているんですね

はなまるうどんに半額の日がある?

2018年の1月から3月までの15日に、温玉ぶっかけうどん半額キャンペーンをやっていたようです。
現在はもうやっておらず、今後も予定はなさそうなので残念。

別のうどんチェーン店「丸亀製麺」では毎月1日が釜揚げうどん半額の日なので、その情報と混同されているのかもしれません。

しかし、はなまるうどんでもっとお得に食べる方法はたくさんあります。
公式アプリで割引クーポンやトッピングの無料クーポンが利用できたりするので、インストールしてみましょう。

 

他のサイトやポイントサービスでもクーポンがもらえることがあるようです。
はなまるうどんの親会社である吉野家の株主優待券を使ってお得に食事している人もたくさんいました。

よつば
よつば
もともと安くて量が多くてお得感があるのに、さらにクーポンも充実しているとは!
吉野家の株主優待にもちょっと興味が湧いてきました

はなまるうどん値上げで客離れ?

2022年現在、世界情勢の影響で原材料費やエネルギー費などが高騰しています。
多くの業界で商品やサービスの値上げが相次いでいますが、はなまるうどんも値上げに踏み切ることに。

2022年10月より、一部の商品を値上げすることが発表されました。

10月1日(土)より全国の「はなまるうどん」店舗にて、商品の価格改定をいたします。(中略)原材料費の値上がりに加え、円安ドル高や原油高によるエネルギー費、物流費等の高騰も加速しています。安定的に商品やサービスの品質を維持していくため、今回やむを得ず、価格改定を実施することにいたしました。価格改定する商品は、10円~100円の改定となります。

引用:「はなまるうどん公式ホームページ」より

商品によっては100円の大幅な値上げ。
おかしいと言われるほどの安さを売りにしてきたはなまるうどんにとって、厳しい決定だったかもしれません。

値上げを受けたお客さんの声を集めてみました。

https://twitter.com/yt_ere_/status/1580422994329231360

やはり、値上げに驚いたり、がっかりする声が多い印象。
値上げに一定の理解は示しつつも、行きづらくなってしまったという声がよく見られます。

ただ、これまでのように他のチェーン店よりも安い値段であることに変わりはありません。
企業努力の賜物ですよね。

それに、人気メニューの温玉ぶっかけうどん(小340円)や牛肉うどん(小590円)、てんぷらやおにぎりの価格は据え置きです。
コスパの良さに変わりはないので、急激に客離れが起きることはないように思います。

飲食業界全体が値上げ傾向なので、外食自体を控える人が増えると、結果として客離れが起こってしまう可能性はありますね。

よつば
よつば
最近はどこもかしこも値上げしていて、確かに外食する回数は減ったかもしれない……
この物価高、落ち着くといいんだけどなぁ。

まとめ

はなまるうどん
  • 値段設定がおかしいとよく話題に
  • 「大」は「小」の3玉分でコスパ最強
  • アプリやクーポンでよりお得に食べられる
  • 物価高などによる値上げで客離れが心配される

今回は、はなまるうどんがおかしいと言われることについて調べてきました。
他のチェーン店よりも少しでも安く、美味しいうどんを食べてもらいたい。
その企業努力がよくわかりました。

これからもはなまるうどんが家計の味方でい続けてくれることを期待したいです♪