食べ過ぎた次の日って、後悔や自己嫌悪で落ち込んだりしませんか?
そんな時に救世主となる食品が納豆です。
今回は、食べ過ぎた次の日には納豆がいいと言われている理由を調査。
食べ過ぎた次の日にやるべきカロリー調整の仕方も探っていきましょう。
次の日にしっかりリカバリーできる方法を伝授します。
Contents
食べ過ぎた次の日には納豆がいい理由3つ
食べ過ぎた次の日は納豆が恋しい♡
♯ごま・しそ・ミョウガ最強 pic.twitter.com/4gtnoVhguB— ひとりねこ (@TLs7IsQDc6h1ssW) September 22, 2015
食べ過ぎた次の日には、納豆を食べるといいと言われています。
その主な理由3つを、ひとつずつ解説していきます。
①消化されやすい
納豆は消化されやすく、食べ過ぎて負担のかかった胃腸に優しい食べ物です。
特にひきわり納豆はより消化されやすいのでおすすめ。
納豆のみならず、発酵食品は、胃腸に優しく消化を助ける働きがあります。
- ヨーグルト・チーズ
- 甘酒
- ぬか漬け・キムチ
- 味噌・しょうゆ・酢
- 紅茶・ウーロン茶
これらの発酵食品は、ほかの発酵食品を一緒に摂るとか、食物繊維を一緒に摂ると、より高い整腸効果が得られます。
なので、納豆にキムチを混ぜるとか、ヨーグルトと一緒にバナナを食べるといった食べ方がおすすめです。
②むくみを解消する
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納豆にはカリウムも含まれています。
カリウムは、水分の代謝を助け、むくみを解消する効果がある栄養素です。
ちなみに、むくみを防ぐために摂取する水分量を減らすのはNG。
むしろ食べ過ぎた時にこそ多めに水分を摂りましょう。
水分を多く摂ったうえでカリウムを摂取することで、代謝が促され、デトックス効果が期待できます。
- 大豆製品(納豆・きなこ)
- 海藻類(わかめ・昆布)
- ほうれん草・にんじん・切り干し大根
- バナナ・メロン
- しめじ など
カリウムは水に溶けて流れやすい水溶性。
スープや炊き込みご飯など、流れ出た栄養素も摂取できる調理法がおすすめです。
③糖質・脂質の代謝を促す
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納豆にはビタミンB群が多く含まれていることも、食べ過ぎた次の日に食べるといい理由です。
ビタミンB群のうち、ビタミンB1は糖質の代謝、ビタミンB2は脂質の代謝を促します。
食べ過ぎて脂質や糖質を摂り過ぎてしまった時は、ビタミンB群を多く含む食品を意識して摂ってみましょう。
- 豚肉
- 玄米・胚芽米
- ほうれん草・カリフラワー
- ナッツ類
- 豚レバー
- ぶり・さわら
- 焼き海苔・乾燥わかめ・ひじき
- 干し椎茸
- ほうれん草・モロヘイヤ
- 牛乳
ビタミンBも水溶性で、水に溶け出しやすい栄養素。
なので、こちらも煮汁ごと摂取できるような調理法がいいでしょう。
野菜や玄米は、洗いすぎに注意です。
食べ過ぎた次の日にカロリーを調整する方法2つ
食べ過ぎてしまっても、それがすぐに脂肪や贅肉になるわけではありません。
次の日にカロリーを調整すれば、心配しなくて大丈夫。
食べ過ぎた次の日にカロリーを調整する方法は主に2つあります。
①食事でカロリー調整
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食べ過ぎてしまったら、次の日はカロリーを抑える食事を心がけましょう。
半日程度のプチ断食をしてみてもいいかもしれません。
プチ断食やファスティングは、胃腸を休める効果もあります。
しかし、空腹を我慢してまで食事を抜くのはNG。
栄養不足や体調不良になるおそれがあります。
特に、血糖値の乱高下を起こさないよう注意が必要です。
空腹時間が長く続くと血糖値が下がり過ぎてしまい、食事を摂った時に反動で血糖値が急上昇してしまいます。
血糖値の急激な上昇は、血管を傷つけ、健康を損なう原因になるのです。
さらに、脂肪を溜め込みやすい体質になってしまうなど、体によくないことばかり。
なので、空腹を感じたら我慢はせず、上記で紹介した消化や代謝に良い食べ物を軽く食べるようにしましょう。
②運動してカロリー消費
今、ジムに来た‼️
聞いら食べ過ぎた次の日は、消化を助けるために軽い有酸素運動がいいらしい。
軽くエアロバイク漕いでやめることにしよう‼️— ユタカ (@duneyutaka) August 26, 2023
食べ過ぎた次の日は、積極的に体を動かしてカロリーを消費しましょう。
運動して血流を上げることで、水分や老廃物なども排出しやすくなります。
無理に激しい運動をする必要はありません。
- いつもより一駅前で降りて歩く
- エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う
- 軽く散歩をする
など、いつもより体を動かす機会を少し増やすだけでも違います。
有酸素運動を意識すると、より効果的です。
ただし、食べ過ぎることが習慣化してしまわないよう気をつけましょう。
まとめ
- 納豆が万能で最強のおすすめ食品
- 消化や代謝に良い食べ物を選ぼう
- 次の日にカロリーを調整すれば太らない
- 食事量と有酸素運動でカロリーを調整しよう
食べ過ぎた次の日には納豆を食べると良い理由がよくわかりました。
納豆の万能さには改めて驚きましたね!
食べ過ぎたとしても、次の日でリカバリーできるので、あまり気にしなくても大丈夫です。
おいしく楽しく食べて、心も体も健康に過ごしましょう♪