ドラレコ走行中に画面真っ暗?故障じゃない5つの原因と対処法を解説

車で走行中、ドラレコ(ドライブレコーダー)にふと目を向けると画面が真っ暗。
「故障したのでは?」「録画できていなかったらどうしよう」と、不安になった経験はありませんか?
実は、この症状は設定やSDカードの不具合などが原因のことも多く、必ずしも故障とは限りません。
この記事では、ドラレコ走行中に画面が真っ暗になる主な原因と、今すぐできる確認方法、適切な対処法を分かりやすく解説します。
Contents
ドラレコ走行中に画面が真っ暗は故障?
まず知っておきたいのは、画面が映らない=ドラレコの故障とは限らないという点です。
ドラレコの役割は映像を記録することであり、画面表示は補助機能です。
表示が消えていても、内部では正常に録画されているケースは多くあります。
画面が映らなくても録画されていることが多い理由
多くのドラレコには、運転中の視界を妨げないよう、一定時間後に画面を消す機能や、走行中は表示をオフにする設定があります。
そのため、画面が真っ暗でも内部ではしっかり録画されている場合があります。
落ち着いて確認すべきポイント
不安になって何度も操作する前に、録画中を示すランプが点灯しているか、起動音や案内音が流れているかを確認しましょう。
これだけでも、動作状況の判断材料になります。
ドラレコ走行中に画面が真っ暗になる主な原因5つ
ドラレコの画面が突然消える原因には、いくつかの典型的なパターンがあります。
よくある原因を知っておくことで、慌てずに対処できるようになります。
まずは該当するものがないか順番に確認していきましょう。
①画面オフ・スクリーンセーバー設定になっている

意外と多いのが設定によるものです。
購入時の初期設定や、誤操作によって画面表示がオフになっている場合があります。
一度メニュー画面を開き、「表示設定」「スクリーンセーバー」などの項目を確認してみましょう。
設定を変更するだけで解決するケースは少なくありません。
②SDカードの不具合やエラー

SDカードは消耗品です。
長期間使用していると、データの書き込みエラーが発生し、画面表示や録画に影響が出ることがあります。
特に注意したいのは次のケースです。
- ドラレコ非対応のSDカードを使用している
- フォーマットをしていない
- 使用期間が2〜3年以上
定期的なフォーマットや交換がトラブル防止につながります。
③電源供給・配線の接触不良
シガーソケットや電源ケーブルの接触が不安定だと、走行中の振動で一時的に電源が落ちることがあります。
その結果、画面が真っ暗になるのです。
見た目に問題がなくても内部で断線しかけていることもあるため、差し込みの緩みやケーブルの劣化をチェックしましょう。
④本体の熱暴走や一時的な不具合
夏場の車内は50〜70℃近くになることもあり、ドラレコにとっては過酷な環境です。
本体が高温になると保護機能が働き、画面表示が停止する場合があります。
この場合は、電源を切ってしばらく冷ますことで復旧することが多いです。
⑤ドラレコ本体の故障・寿命
上記に当てはまらない場合、本体の劣化や故障も考えられます。
一般的にドラレコの寿命は3〜5年程度といわれています。
次の症状がある場合は買い替えを検討しましょう。
- 頻繁にフリーズする
- 再起動を繰り返す
- 録画データが保存されない
ただし、いきなり故障と決めつけず、他の原因を先に確認することが重要です。
画面が真っ暗なときに今すぐできる確認方法4つ
原因が分からない場合でも、専門知識なしで試せる確認方法があります。
どれも短時間でできる簡単なチェックばかりなので、慌てず一つずつ試してみましょう。
①録画ランプや音声案内で動作確認
ランプが点灯していれば、録画は行われている可能性が高いでしょう。
②SDカードを抜き差しする
必ずエンジンを切ってから行ってください。
再挿入だけでエラーが解消することがあります。
③電源ケーブル・シガーソケットの点検
差し込み直すだけで改善するケースも多く、最も手軽なチェック方法です。
④再起動・初期化を試す
一時的な不具合は再起動で解消することがあります。
初期化する場合は設定がリセットされる点に注意しましょう。
放置していいケースと危険なケースの見分け方
画面が真っ暗でも、すぐに故障とは限りません。
重要なのは「様子を見てもよい状態」と「早めの対応が必要な状態」を見極めることです。
判断のポイントを確認しておきましょう。
放置しても問題になりにくいケース
- 設定による画面オフ
- 録画ランプが点灯している
- 再起動で改善する
これらに当てはまる場合、録画は正常に行われている可能性が高いです。
過度に心配せず、まずは落ち着いて様子を見ましょう。
早めの対応が必要なケース
- 録画ランプが消えている
- エラー表示が出る
- 映像が保存されていない
このような状態は録画ができていない可能性があります。
事故時に証拠が残らない恐れがあるため、早めに点検や修理を行いましょう。
ドラレコの画面トラブルを防ぐ方法
同じトラブルを繰り返さないためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。
簡単な習慣を取り入れるだけで故障リスクを大きく減らせるため、ぜひ実践してみてください。
定期的な設定・動作チェック
月に一度でも録画データを確認する習慣をつけると、不具合に早く気づけます。
SDカードの交換・メンテナンス
定期的にフォーマットし、異常を感じたら早めに交換しましょう。
夏場や長時間走行時の注意
直射日光を避ける、サンシェードを使う、エアコンで車内温度を下げるなどの対策が有効です。
まとめ
- ドラレコ走行中に画面が真っ暗でも、故障とは限らない
- 設定、SDカード、電源周りが原因のことが多い
- まずは録画ランプや音声案内で動作を確認する
- 異常が続く場合は、早めの点検や買い替えを検討する
ドラレコは、万が一のときに心強い存在です。
画面が真っ暗になると不安になりますが、原因を一つずつ確認すれば、落ち着いて対処できます。














