福岡県福津市にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)。
宮地嶽神社の参道は、食べ歩きに最適だと有名な「松ヶ枝餅」。
今回は宮地嶽神社参道で、松ヶ枝餅が購入できるオススメのお店を紹介していきます。
また、観光客に人気の「光の道」についても紹介します!
Contents
宮地嶽神社参道で1番有名な食べ歩きのお店とは!

引用:ふくつのじかん
宮地嶽神社参道で1番有名な食べ歩きは「松ヶ枝餅」です。
参道の両サイドには、松ヶ枝餅商標登録委員会のメンバーである、松ヶ枝餅が購入できるお店が9店舗ずらりと並んでいます。
同じ松ヶ枝餅でも、お店毎に伝統のこだわりのポイントが違います。
「それぞれ味が違うのがおもしろい!」と、食べ比べする観光客もいるんです♪
オススメのお店を紹介していきますね♪
持ち帰ってもおいしい~宮地館~
宮地嶽神社参道を正面に見て左手にある宮地館。
北海道産小豆「大納言」を使用していて、小豆の味がしっかり感じられる工夫もされています。
お値段は1個120円。
あんこ入りとあんこなしで8種類の味が楽しめます!
- 松ヶ枝餅(あんこ入り)
- 抹茶餅(あんこ入り)
- ごま餅(あんこ入り)
- よもぎ餅(あんこ入り)
- さくら餅(あんこ入り)
- 磯辺焼き(あんこ無し)
- みたらし餅(あんこ無し)
- きなこ餅(あんこ無し)
お持ち帰りで時間がたっても、冷めにくく硬くなりにくい、こだわった米粉の配合で作られているんです!
手摘みの天然よもぎを使った~大阪屋~
こちらは参道内ではなく、バス停前にあります。
手摘みの天然よもぎを使用していて、あんこの練り具合も甘さ加減も、レシピはありません!
職人の長年の経験で代々作られています。
お値段は1個120円。
白餅 :小豆あんを餅米粉の生地で包み型焼き
よもぎ餅:小豆あんを餅米粉の生地でよもぎを練り込んで包み型焼き
宮地嶽神社参道でもう1つ有名な【光の道】とは!?

引用:トラベルjp
宮地嶽神社でもう一つ有名なのは参道です。
参道の階段を登り振り返ると、海までまっすぐに伸びる参道が夕日で照らされます。
2月と10月は参道と重なり、「海に夕日が沈む光景が美しい」と2016年に放送された航空会社の某CMで、国民的アイドルグループが出演したことをきっかけに、一躍有名になりました。
光の道が見られる時期になると「夕陽祭り」が行われて、2月と10月は早い者勝ちで整理券が配られます。
宮地嶽神社の神様とは!?

引用:あちこち!九州
神功(じんぐう)皇后が主祭神。
数々の困難を乗り越え、国の安定と発展に大きなご功績を残してきました。
このご神徳にあやかろうと、商売をする人々が商売繁盛を願い訪れる人が増えました。
そして、「何事にも打ち勝つ開運の神」として信仰され、開運・商売繁盛の神様として慕われ始めました。
宮地嶽神社~3つの日本一~

引用:あちこち!九州
1つ目「大注連縄」
宮地嶽神社のシンボルでもある、直径2.6メール、長さ11メー」トル、重さ3トンの大注連縄!
毎年付け替えられていて、約2反の御神田に稲を植えて、丹精込めたワラにてなわれています。
掛け替え作業には、1.500人もの方のご協力があります。

引用:トヨタレンタリース博多
2つ目「大太鼓」
直径2.2メールもある大太鼓です!
全国にこれより大きな太鼓がありますが、宮地嶽神社の大太鼓は全ての材料が国内で製法されています。
毎年元旦の午前零時に打ち鳴らされ、その音は境内から数キロ離れた所まで届きます。

引用:トヨタレンタリース博多
3つ目「大鈴」
なんと重さ450キロもある銅製の大鈴!
篤信の方のご奉仕だそうで、参拝に行かれる方々が驚かれます。
昭和35年までは大注連縄と友に拝殿に飾られていたそうですが、450キロもある重量のため、鈴堂を建設して大太鼓と友に奉安されています。
まとめ
- 宮地嶽神社参道の両サイドには、9店舗もお店がある
- 松ヶ枝餅は各店舗でこだわりがあり、味が違う
- 参道と夕日が重なる「光の道」が有名
- 宮地嶽神社は開運・商売繁盛の神様
- 宮地嶽神社には3つの日本一がある
今回は宮地嶽神社参道で食べ歩きで有名な「松ヶ枝餅」についてと、
宮地嶽神社のもう一つ有名な「光の道」についても紹介しました。
宮地嶽神社を訪れる際は、松ヶ枝餅の食べ歩きも楽しみの1つに。
そして、お腹も満たされた後は参拝して、光の道の美しい景色を堪能して帰るのも良いですね♪