かっさをやってはいけない?危険性やデメリットを徹底調査してみた!

身体の老廃物を流すかっさが話題を集めています。
中国古来の民間療法ですが、効果が高いと人気ですよね。

しかし、身体のコンディションによっては「やってはいけない」場合があります。
さらに、やり方を間違えると危険性を高めてしまうことも…。

今回は、かっさのデメリットや危険性、注意点について調査しました！
正しいかっさのやり方も解説しています。

よつば

かっさが気になっている方は、ぜひお読みください！

かっさをやってはいけない！？

結論から申し上げますと、かっさを「やってはいけない状況やタイミング」があります。

ご自身の身体の状態によってはやってはいけない場合があるので、必ず事前に確認してください。

かっさをやってはいけないのは以下の状況です。

この場合はかっさの使用を控えましょう！
かっさを使うことで体調不良を引き起こしてしまったり、現状を悪化させてしまったりする可能性があります。

上記の状態でなくても体調が優れない場合は控えておきましょう。

また、顔をかっさしていくときにお化粧したままだと肌トラブルの原因となります。
必ずお化粧を落としてからにしてください。

よつば

無理せず自分に合ったタイミングでチャレンジしましょう！

かっさの危険性・デメリット

かっさの危険性は、かっさをお肌に強く当てすぎるとお肌がたるんでしまうこと。

以下、美容皮膚科専門医師のご意見です。

美皮膚科専門医師が語るかっさの危険性容

昨日、テレビを見ていたら、

目の周りをスプーンやらでマッサージすること、たったの１週間で、驚異的に視力が回復した❗❗

というのをやっており、恐ろしく拝見しました。

わたくしは、眼科医ではありませんので、視力回復のメカニズム等に関しては詳細はわかりません。

が、美容に携わるものとして、警告しておきたいのは

⚠⚠顔をこすったり、皮膚を引っ張ったり、伸ばしたり、マッサージすることで、将来的に顔がたるみやすくなる⚠⚠

ということです。

これ以外でも、顔ヨガとか、顔の皮膚を必要以上に伸展させてしまうような顔の体操？とか、リンパを流しているのか、カッサとか、こぶしでごしごし摩擦したりとか、危険な行為はたくさんあります。

引用：矢沢医師ブログ 顔をこすったり、マッサージすることの恐ろしさ

お肌を強くこすったり引き伸ばしたりすると肌への負担が大きく、たるみの原因になります。

強く力を入れすぎると痣や痛みの原因にも。
危険性をしっかりと理解したうえで適切な強さでかっさをしていきましょう。

リンパ腺は、お肌のすぐ下にあり、そこをかっさで流していくので、優しくなでていく感じで十分です♪

よつば

たるんでしまったら取り返しがつかないですね！

かっさのデメリット

かっさのデメリットは、強めに擦った際に毒素や老廃物が浮き上がりお肌の表面が赤や紫色になってしまうこと。

必ずなってしまうわけではなく、個人差があります。

毒素や老廃物が肌の表面に現れた場合、数日から1週間ほどで消えていきます。

例えば、水着を着たり短めのスカートを履いたりなどの予定がある前は特に気を付けてくださいね！

かっさの正しいやり方！２つの注意点

では、脚のむくみを解消する膝下のかっさの正しいやり方をご紹介します。

足の内くるぶしから骨の際を真上に辿っていくと陰陵泉というツボがあります。
その陰陵泉と内くるぶしをつなぐライン上を骨を頼りに骨の近くの筋肉部分を下から上にかっさで流していきます。

ポイントは下から上にかっさしていくこと。
リンパを優しく流していきましょう。

陰陵泉と内くるぶしのライン上で5㎝くらいを3回優しく流したら、また上にいって優しく流す…を繰り返します。

よつば

老廃物を流して美脚になりた～い！！

注意点

かっさをやるうえで、注意点が2つあります。

かっさプレートは素材によっては落として割れて傷ができてしまっていると肌を傷つけてしまう可能性があります。
必ず、かっさをする前にかっさプレートに傷がないかを確認しましょう。

オイルやクリームをつけずにかっさをすると肌表面に摩擦が生じて肌を傷つけ、色素沈着の原因になります。
かっさの滑りを良くして、老廃物を流しやすくするためにもオイルやクリームをつけることは重要です。

よつば

お気に入りのかっさプレートや好きな香りのクリームを見つけて自分を癒す時間にするのも良いですね♪

まとめ

今回はかっさをやってはいけない状況や危険性、デメリット、行う際の注意点と正しいやり方について解説しました。

この記事を読んで危険性や注意点を知ったうえで安全にかっさを行っていただけたら幸いです。

よつば

やりすぎず、優しくむくみ対策にかっさを活用していきましょう♪