格安旅にはなくてはならない存在のLCC。
その中でもジェットスターは手荷物の規定が厳しいことで有名です。
今回は、ジェットスターで手荷物がひっかっかったサイズや、ひっかかった時の対処法などを調査してみました!
検査でひっかからないよう参考になさってください。
ジェットスターに乗る予定のある人は、かしこく空の旅をしましょう♪
Contents
ジェットスターの手荷物がひっかかったサイズは?

機内に手荷物を持ち込む際には、各航空会社で規定があります。
ジェットスターの規定はこちら。
機内に持ち込み可能なサイズは?
ジェットスターの機内持ち込みサイズは、手回り品も含めて7㎏以内です。
また、キャリーケースなどの場合は高さ56㎝×幅36㎝×奥行23㎝以内。
スーツカバーなどの場合は高さ114㎝×幅60㎝×奥行11㎝以内です。
https://twitter.com/Jetstar_Japan/status/1204688826964135936
国内線・国際線どちらも同じ規定です。
規定のサイズを超えてしまうと、手荷物検査にひかかってしまいます。
ハンドルやポケット、キャスターなどもサイズに含まれるので注意が必要です。
手回り品ってどの程度の大きさなの?
手回り品の大きさの規定は下記の通りです。
機内にお持ち込みいただけるお手回り品は、ハンドバッグ、文庫本、財布、ノート型パソコン、コート、傘、免税品などとなります。
引用:ジェットスター公式サイト
リュックやビジネスバッグなど、ある程度大きさのある鞄は持ち込めません。
手回り品が規定サイズより大きいことで、ひっかかってしまう場合もあるようです。
手荷物は何個まで持ち込みが可能?

ジェットスターの機内に持ち込み可能な手荷物は2個まで。
手荷物が2個以上の場合も、規定に反しているのでひっかかってしまいます。
液体物などは持ち込み可能?
液体物などは持ち込みが可能な物と、持ち込みが出来ない物があります。
持ち込みが可能な物は下記の通り。
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反対に、機内への持ち込みが禁止されている物は下記の通りです。
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持ち込みが禁止されている物が入っていたり、規定の容量をオーバーするとアウトです。
ジェットスターの手荷物にひっかからない方法は?

出発前に、持ち込みが出来ない物が入っていないか、重量オーバーしていないかなどの確認が必要です。
持ち込み可能な物に関しては、公式ページなどで事前に確認しておきましょう。
荷物の重さをチェックする方法は2つあります。
- 事前に旅行用の重量計でチェックする
- 空港のはかり台でチェックする
それぞれどのような方法なのか、解説していきます。
①事前に旅行用の重量計でチェックする

引用:Amazon
旅行用の重量計が販売されています。
旅行の予定が決まったら事前に購入し、荷物の重さを計っておくと当日焦らずに出発できるでしょう。
旅行先にも携帯できるので、荷物が多くなりがちな帰りの便にも事前に備えることができます。
②空港のはかり台でチェックする
空港に重さを量るはかり台が設置されています。
チェックインカウンターに行く前に、はかり台でチェックすることが可能です。
https://twitter.com/kosamaranko/status/780952532533194752
事前に重さを確認できるので、チェックインの際も安心です。
ジェットスターの手荷物がひっかかった時の対処法!

チェックインカウンターで手荷物がひっかかってしまった時の対処法をご紹介します。
手荷物の追加料金を支払う
重量オーバーで手荷物がひかかってしまった場合は、その場で追加料金を払うことで、受託(預かり)手荷物として預けることが可能です。
受託手荷物料金(~15㎏)空港カウンター | 受託手荷物料金(~15㎏)搭乗ゲート | |
ジェットスター・ジャパン国内線 | ¥4,600 | ¥5,500 |
ジェットスター・ジャパン国際線 | ¥6,500 | ¥8,500 |
追加機内持込手荷物(プラス7㎏)空港カウンター | 追加機内持込手荷物(プラス7㎏)搭乗ゲート | |
ジェットスター・ジャパン国内線 | ¥5,000 | ¥5,500 |
ジェットスター・ジャパン国際線 | ¥7,000 | ¥8,000 |
ジェットスターの公式サイトには、予約時にオプションを購入するのが一番お得と記載があります。
重量オーバーしそうだなと思う場合は、初めからオプションを購入することも検討してみて下さい。
お土産などの荷物は旅先から送る
お土産などで荷物が増えがちな帰りの便は、事前に旅先から自宅へ送る方法もおすすめです。
https://twitter.com/junjoromance/status/1779295695318728977
手荷物も軽くなり、移動も楽になりますね!
https://twitter.com/yamato_19191129/status/1785142032236675439
ヤマト運輸には旅行者向けのサービスもあります。
利用者がたくさんいるから生まれたサービスなのかもしれませんね。
まとめ
- 機内持込のサイズは全ての荷物の重量を併せて7㎏以内
- 手荷物は2個まで
- 危険物などは持込が出来ない
- 化粧品などの液体物は規定の容量以内であれば持込できる
- 検査でひっかかったら追加料金を払えば受託(預かり)手荷物として預けれる
- 荷物が多い場合は、旅行先から自宅に送る方法もある
ジェットスターでは手回り品を含んだ重量を7㎏以内にしましょう!
規定外の荷物があるならば、予約時に手荷物のオプションを購入できます。
当日も追加料金で受託(預かり)手荷物として預けることも可能。
料金を抑えたい方は、事前に荷物の重さを量っておくとチェックインのとき安心です。
各々のスタイルに合った方法で、快適な旅を楽しみたいですね!