中澤希水(きすい)さんは、書道家として活躍しています。
女優・熊谷真美さんとの「18歳差婚」は衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか?
しかし、2021年に2人は惜しくも離婚してしまいました。
そんな中澤希水さんに「再婚した」という噂が…!
今回は、中澤希水さんの再婚相手が誰なのかについて調査♪
また元妻である熊谷真美さんとの離婚原因や、経歴についてもまとめてみました。
Contents
中澤希水の再婚相手は誰?

2024年現在、中澤希水さんは独身であることが分かりました。
FacebookやInstagramで日常を綴ってはいるのですが…
再婚した旨の投稿は見当たりません。
また、恋人がいるという情報もありませんでした。
異性との出会いは多そう
中澤希水さんは書道家である能力を活かし、書道教室「希水会」を運営。
生徒さんがたくさん来るため、出会いの場面は多いと予想できます。
かつての前妻・熊谷真美さんとの出会いも書道教室。
先生と生徒の関係であっても、恋愛に発展する可能性は大いにありえますよね。
また中澤希水さんはそのルックスから、女性ファンが多くいることが分かっています。
イケメン書道家、中澤希水
かっこいー♥
好みだ♥♥♥— マリエ (@marie_x0xo) November 13, 2012
お母さんが中澤希水かっこいいかっこいいうるさい。まぁ本気でかっこいいけど♡(笑)待ち受けにしよったで(笑) pic.twitter.com/qVaPhP5uYs
— 晴菜 (@harunawimper) March 1, 2013
これだけの人気があれば、周りの女性が放っておかないのでは…?
今後の続報に期待しましょう♪
元妻は女優・熊谷真美
引用:webザテレビジョン
元妻は女優の熊谷真美さんです。
お2人が結婚したのは2012年のこと。
- 熊谷真美さんが2度目の再婚
- 18歳の年の差婚
- 年下のイケメン書道家
という理由から、世間でも話題に上がりましたよね。
それでは、二人の馴れ初めから離婚した理由まで、順に解説します!
- 馴れ初め
- 仲良し夫婦として話題に
- 離婚理由は?
①馴れ初め
2人の出会いは中澤希水さんが運営する書道教室でした。
フジテレビの番組内で、熊谷真美さんは馴れ初めについて以下のように明かしています。
話が2人のなれそめに及ぶと…熊谷が、書道教室に通うと思った時「どうせ習うなら、若くてカッコいい人がいい」と、不純な理由で中澤の教室を選んだと告白。
引用: フジテレビ
熊谷真美さんは、最初から中澤希水さんに好意をもっていた可能性がありますね。
しかし当時、中澤希水さんには恋人が…。
熊谷真実さんはしばらくの間、好きという気持ちを閉じ込めていたそうですよ。
その後、中澤希水さんが恋人と破局したと知った途端に猛アプローチ!
最初は話しかけるタイミングをなかなか計れずにいたそうです。
当時の書道教室はかなりルールが厳しく、咳払いすら気まずくなるような雰囲気。
熊谷真実さんは、コミュニケーションがうまく取れないことに悶々としたといいます。
そこで教室で2人きりになるのを見計らって、中澤希水さんに話しかけたそうですよ。
そこから交際へ発展し、2012年11月に入籍したというわけです。
②仲良し夫婦として話題に

結婚後は、かなりの仲良し夫婦として話題になりました。
フジテレビ『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に夫婦で出演した際には
- カラオケデートへ行く
- 毎日組体操をし、愛のバランスを確かめている
- 寝ているときも手をつないでいる
と、仲良しエピソードを赤裸々に暴露。
また、番組のVTRでは組体操の様子を披露しました。
引用:フジテレビ
見事な組体操ですね!
少し変わった方法ですが、これが2人なりの愛の形なのでしょう。
また中澤希水さんの母親と熊谷真美さんは9歳差。
そのため、義母でありながら友達のような関係であったと語っています。
家族ぐるみで仲良しだったことがうかがえますね。
③離婚理由は?
仲良し夫婦としてメディアに度々取り上げられる2人でしたが…
2021年にその結婚生活を終えることになります。
事が起きたのは2020年。
中澤希水さんの地元である静岡浜松市へ移住して、半年後のことでした。
「大抵皆さんパワーバランス的に私の方が上みたいに思われるので、私が離婚を言い出したんだろうとか言われる方も多いんですけど、実はある日突然、なんかもうダメになったって言われて。もう好きじゃないみたいに言われて」
引用:スポーツ報知
中澤希水さんの方から別れを切り出したのですね。
突然の別れ話…熊谷真美さんは相当ショックだったと思います。
理由としては18歳という年の差が大きく影響したとのこと。
当時、中澤希水さんは42歳、熊谷真美さんは60歳。
仮に「子供が欲しい」ということになれば、現実的に考えて難しいでしょう。
また、生活にすれ違いがあったともいいます。
私が働いてるじゃん。私、熊谷真美じゃん
引用:フジテレビ
熊谷真美さんは結婚した安心感からか、仕事に没頭する日々。
さらに自身が有名女優であることに「おごり」があったといいます。
夫である中澤希水さんは、何か感じる部分があったのでしょうか。
2019年には家を出ていったこともあったそうです。
この件に関しては無事復縁をしたのですが…。
結局、関係は完全に修復できなかったようです。
中澤希水さんは夫婦の将来が見えないと感じ、離婚を申し出たのでした。
中澤希水はどんな人?経歴を調査
引用:frag lab
中澤希水さんの学生時代や、経歴について調査してみました。
- 筆と生活する学生時代
- 大東文化大学を卒業
- 書道を諦めたことがある
- 書道家として「手島右卿賞」を受賞
①筆と生活する幼少期
中澤希水さんは1978年1月6日、静岡県出身です。
書道家である両親の元に誕生しました。
初めて筆を持ったのは、なんと1歳のころだそうです。
本人によると英才教育は受けておらず、生活の中に自然と筆があったといいます。
英才教育というよりは、生活の一部として書があったという感じでした。
だから、ごくごく自然に筆をとるようになったのです。引用:frag lab
ちなみに、書道家を本気で志したのは中学3年生のころ。
書道家である両親の影響を受けてとのことでした。
高校は静岡県の興誠高校に入学。(現在の浜松学院高校)
書道部に所属し活動をしていたそうです。
またご両親が書道教室を経営していたことが判明!
そのことから、家でも書道に密着した生活を送っていたものと思われます。
②大東文化大学・文学部に入学
大学は大東文化大学に入学しました。
日本の大学では初の「書道学科」が設置されたことで有名ですよね。
東京都美術館の大東文化大学書道科の展へ。
書道は以前は興味がなかったんだけど、何度か見ているうちに、字の上手さというより、デザインのカッコよさが良いなと思うようになってきた。
「文字」ではなく「デザイン」「イラスト」みたいな感覚で見ると、非常に個性的で美しいなと思ってきた。 pic.twitter.com/PL2snRiMkE
— カイラギ (@tokyonosuken) February 24, 2024
しかし、中澤希水さんの専攻は文学部中国文学科。
書道学科を選択しなかった理由は明らかにされていません。
しかし大東文化大学HPによると、文学部中国文学科では書道も学べるようです。
引用:大東文化大学公式HP
専攻ではないものの、大学レベルの書道を学べる環境だったんですね。
さらに同時期に、書道界の巨匠・成瀬映山さんに弟子入りも果たしました。
成瀬映山とは…
全日本書道連盟顧問。
2018年まで使用された「文化庁」の標識を揮毫した。
日本における書道界の巨匠として評価されている。
中学の頃から憧れであった成瀬映山さんの弟子になれて、とても嬉しかったそうです。
僕が30歳のときに亡くなったのですが。
最晩年を一番近くにいさせていただきました。
師匠がほしいものは呼吸や目配せでさっと差し出せるくらいにならなくてはと思い、頑張りました引用:frag lab
最期の時まで一緒に時間を過ごされていたのですね。
お師匠を大切に思う気持ちが伝わってきます。
ちなみに、このような経験を経ているからなのでしょうか?
中澤希水さんの気遣いは、かなりレベルが高いと評判なのだとか…!
②書道を諦めたことも
書道家への道は順調と思いきや…
一度、書道を諦めたことがあったそうです。
視野が広がり、「書道界の古い体制」に疑問を抱き、方向性に迷い、筆を持つ事が嫌になってしまい、置いてしまいました。
引用:月間スゴい人!
伝統というものは歴史が古ければ古いほど、固執した体制になりがちです。
中澤希水さんはそれに悩まされたようでした。
書道から離れた期間はなんと3年。
その間はビリヤードに打ち込んでいたといいます。
大会にも出場し、寝る間を惜しんで球を打ち続ける日々を続けていた中澤さん。
一時はビリヤードのプロを志したこともあったそうですよ。
しかし、時が進むにつれ「書道へ戻りたい」という気持ちが芽生えてきたそうです。
3年間書道から完全に離れていたことで、「自分が、ただただ好きで書いていた」という原点を思い出したのです。
引用:月間スゴい人!
それからは書道と向き合い、基礎である古典臨書に明け暮れたそうですよ。
①書道家として手島右卿賞を受賞
書道と向き合い、その功績が世間に認められた中澤希水さん。
2014年に「第9回手島右卿賞」を受賞されています!
[地方・地域] 手島右卿賞で表彰式 (高知新聞): 「第9回手島右卿賞」の表彰式が27日、高知市で行われた。受賞者は東京都の中澤希水さん。高新画廊で31日まで記念展が開かれている。 http://t.co/V12ZR0eivk
— CEEK.JP NEWSbot/test (@CEEKJPNEWS) March 27, 2014
手島右卿賞は「書道界における芥川賞」とも言われており、とても名誉ある賞なんですよ。
受賞当時の心情について、中澤希水さんは以下のように語っています。
受賞した喜びや感謝と共にとても気が引き締まる思いを抱いたことを覚えています。
その思いを胸に、奥の深い書の道でさらなる研鑽を積む日々です。
受賞当時の年齢は36歳。
書道家としては若手ながら、その才能が認められた瞬間だったのですね。
その後も書道家として、マルチに活動を続けています。
- 書道教室の運営
- パリやニューヨークで個展
- ワークショップの運営
- 題字・ロゴ制作
- 書道監修
- 静岡文化芸術大学講師
ちなみに、こちらの動画はシンガーソングライター・光永亮太さんの「風の街」という曲。
中澤希水さんはこの曲の題字を務めています♪
美しく、整っていながらも「風」の情緒を感じさせる不思議な書ですね。
中澤希水さんが書道をするときに心がけているのは「自然体」だといいます。
見ている人の心が落ち着くような、そんな作品を作りたいとのことでした。
まとめ
- 2024年現在は再婚しておらず独身
- 恋人もいないが、出会いは多そうである
- 前妻は女優・熊谷真美
- 年齢差や生活のすれ違いが原因で2021年に離婚している
- 2014年に書道家として手島右卿賞を受賞
- 2024年現在は書道教室や個展、題字・ロゴ制作など書道家としてマルチに活躍している
中島希水さんは再婚していないことが分かりました。
しかし2024年現在の年齢は46歳。
女性人気に加え出会いも多そうなので、再婚していてもおかしくないですよね!
また、中澤希水さんは書道家として偉大な功績を収めていることも分かりました。
美しい揮毫は、これからもいろんな人を魅了すると思います。
これからも書道家として頑張っていただきたいですね♪