「ノラガミ」は「月刊少年マガジン」で、連載されました。
アニメ化や舞台化もされ、人気漫画となっています。
「ノラガミ」の作者はあだちとか先生です。
その、あだちとか先生が死亡したという噂も…
なぜ、そのような噂が流れたのか気になりますよね。
そこで今回は、「ノラガミ」の作者が死亡したといわれる理由を調査しました。
加えて、「ノラガミ」のあらすじとあだちとか先生のプロフィールも紹介します。
Contents
「ノラガミ」の作者は死亡した?
https://twitter.com/03Hanausagi1107/status/1756205858990457047
調査の結果「ノラガミ」作者の、あだちとか先生は死亡していないことが分かりました。
では、なぜ死亡の噂が流れたのでしょうか。
その原因は、「ノラガミ」を長期休載されていたことが関係しているのではないかと思われます。
実際、2017年5月号から2018年7月号まで1年以上休載していたことがありました。
しかし、復帰後は問題なく連載を再開しています。
漫画家の死亡説が出てくる最も大きな原因は長期休載です。
「休載=死亡」と結びつけてしまう読者もいるのでしょう。
「ノラガミ」が休載した理由3つ
次に、「ノラガミ」が休載した理由を見ていきましょう。
- 病気療養
- 締め切りに追いついていない
- 編集者、作者同士で揉めていた
それぞれ説明していきます。
①病気療養
1つ目は病気療養です。
掲載雑誌「月刊少年マガジン」の2017年6月号にて、あだちとか先生の休載理由が公表されています。
しかし、病気の内容や連載再開がいつになるのかなどの詳しいことは公表されませんでした。
考えられる理由は下記の通り。
- 忙しかったから
- 漫画家としての職業病
「ノラガミ」は2014年に第一期、2015年に第二期と2年連続でアニメ化が続いています。
それによって、知名度がグッと上がりました。
知名度や漫画の売り上げが上がると、ページを増やしたり取材があったりと、漫画制作以外の仕事が増えたりするのだそう。
仕事量が増えて忙しくなったため、疲労が溜まってしまったのではないでしょうか。
また、漫画家というと座って作業するイメージがありますよね。
そのため、腰痛や腱鞘炎など漫画家としての職業病に罹患していた可能性もあります。
https://twitter.com/nijimen_edit/status/989761263650488320
②締め切りに追いついていない
2つ目は締め切りに追いついていなかったのではないかということです。
漫画家をする上で、締め切りというのは常について回る言葉ですよね。
さらに、締め切りを守るのも大変なのだとか。
人気作品である「ノラガミ」は、雑誌の表紙を何度も飾っています。
本編の制作と表紙の作成、この2つを作業するのは通常以上に忙しくなってしまうのは間違いないでしょう。
しかし読者には、締め切りに間に合わないという表現で公表されることはありません。
③編集者、作者同士で揉めていた
3つ目は作者同士や編集者と揉めていたというものです。
長期休載の理由として、進行に関して作者と編集者、または作者同士で揉めたというケースもあります。
作者の「あだちとか」先生は、「安達先生」と「渡嘉敷先生」の2人組の漫画家。
お互いの考え方や方針の違いにより、意見がぶつかることもあるかと思います。
しかし、あだちとか先生が揉めたという情報は見受けられませんでした。
「ノラガミ」作者のプロフィール
「ノラガミ」の作者はあだちとか先生です。
https://twitter.com/getsumaga/status/1689290493467701249
「あだちとか」はペンネームであり、キャラクター画担当の「安達先生」と背景画担当の「渡嘉敷先生」の2人組で活動しています。
それぞれのプロフィールを見ていきましょう。
- 名前:安達
- 性別:女性
- 出身地:山形県村山市
- 生年月日:12月14日
- 年齢:非公表
- 担当:キャラクター画
- 名前:渡嘉敷
- 性別:女性
- 出身地:沖縄県那覇市
- 生年月日:11月28日
- 年齢:非公表
- 担当:背景画担当
2人とも本名は苗字だけ公表し、名前は非公表です。
作画と原作が別れている漫画はたくさんありますが、キャラクターと背景で作画を分けているのは珍しいですね。
「ノラガミ」のあらすじ
https://twitter.com/yasu_1604/status/1754496266913173537
「ノラガミ」は「月刊少年マガジン」で2011年1月号から2024年2月号まで連載された少年漫画です。
あらすじを紹介します。
あらすじ
黒いジャージにスカーフ姿の“夜ト”。夜トは祀られる社の一つもない~貧乏でマイナーな神様。自分の社を築くべく、自分の携帯番号を街なかやトイレの壁に書き込み、賽銭<5円>で人助けをする、自称“デリバリーゴッド”である。良家の令嬢・壱岐ひよりは、交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとして、代わりに自分が交通事故に巻き込まれてしまう。それがきっかけで“半妖(魂が抜けやすい体質)”となったひよりは、その体質を治してもらうために夜トを追いかけ、次第に行動を共にするようになる。さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具“神器”となった“雪音”も仲間に加わり、人間に害を与える“妖”と戦いを繰り広げる。
引用元:アニメハック
日本の神を題材に描いた、現代和風ファンタジーバトル漫画です。
2014年と2015年にはアニメ化され、2016年には舞台化もされました。
コミックも26巻まで発売されており、最終巻である27巻は2024年2月16日に発売予定です。
まとめ
- 作者は死亡していない
- 長期休載は病気療養のため
- 作者のあだちとかさんは女性2人組で活動している漫画家
- 人気漫画であり、アニメ化や舞台化されている
今回は「ノラガミ」について調べてみました。
あだちとか先生の描く作画は繊細であり、とてもきれいです。
思わず見とれてしまうほど。
内容も現代和風ファンタジーバトルということで、どんなストーリーなのか想像するとワクワクしますね。
雑誌での連載は終了しましたが、コミックは発売しています。
興味のある方は手に取って読んでみてくださいね♪