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赤ちゃんが二重にならない目の3つの特徴!新生児で二重は珍しいの?

生まれてすぐ二重な子もいれば、一重の子もいますね。
生まれてくる赤ちゃんが二重でありますように…。
と1度は願ったことはありませんか?

調べてみると、赤ちゃんが二重にならない目には特徴があり、新生児から二重の子は珍しいことが分かりましたよ。

ぜひ最後まで見て参考にしていただけたらと思います♪

よつば
よつば
私も願ったことあります。笑

赤ちゃんが二重にならない目には3つ特徴が!

赤ちゃんが二重にならない目には3つ特徴があります。

  1. むくみ
  2. 遺伝
  3. 皮下脂肪

大きくは遺伝が影響しているようですが、他の要素も加わるため絶対ではありませんので、そこは覚えていてくださいね♪

よつば
よつば
うちは夫婦共に一重に近いので、パッチリ二重の子は望めないかなー?
と思っていました。

①1日のほとんどを寝て過ごすむくみの影響

赤ちゃんが二重にならない原因はまぶたが重たくなっているだけの可能性もあります。
1日のほとんどを寝て過ごしているのでむくみが顔に出やすいんです。

そもそも赤ちゃんはお腹の中にいるときから、羊水の中で過ごしています。
生まれてからしばらくの赤ちゃんの睡眠時間は、1日15~20時間!
起きている時間はミルクを飲んでまたすぐに寝るので、ほとんど動きませんよね(笑)

もしパッチリ二重を秘めていても、むくみで一重まぶたになり、ぽっちゃりしているのが赤ちゃんのかわいいところ!
大人でも飲み過ぎた翌日、目がむくんで二重幅が狭くなったり一重になったりしませんか?

  • 寝返り
  • ずりばい
  • はいはい

などができはじめて、活動量が増えてくればむくみも取れてだして、顔つきも変わってきますよ♪

羊水:赤ちゃんがお母さんのお腹のお腹にいるとき、子宮内で赤ちゃんを包みこんで圧力や衝撃を和らげてくれる大事な液体

②両親の遺伝子で変わることも

血液型と同じで、一重か二重も遺伝子で決まる確率が高いといわれています。
中学生で「メンデルの法則」を習いましたよね。
遺伝子には優性遺伝と劣性遺伝があり、遺伝しやすいのは優性遺伝です。

まぶただと、優性遺伝:二重まぶた劣性遺伝:一重まぶたとなります。
両親からまぶたの遺伝子を1つずつもらい形成されますが、ここで二重をA、一重をaとして3パターン作ることができますので、考えてみましょう。

  • AA→二重(100%近く二重)
  • Aa→二重(75%近く二重)
  • aa→一重(25%近く一重)

劣性遺伝の一重よりも優性遺伝の二重の方が遺伝しやすいといわれてます。
たとえ両親共に二重であっても、一重の子が生まれてくることがあるんです。
親戚など一重の遺伝子が少しでも入っていると二重になる確率は低くなるみたい。

遺伝子ですので、両親や親族の遺伝子が影響しますが、あくまで法則での確率なので、100%確実ではありません。

③生まれてしばらくは皮下脂肪が多い

薄いまぶたの皮膚にも脂肪がつき、むくみもあるため、生まれてしばらくはまぶたの皮下脂肪が多いため、ほとんどの子が一重に見えます。

遺伝が多くを決めると話しましたが、むくみと同じで活動量が増えてきたら脂肪も落ちて、うっすらとまぶたに線がでてくることもあり、成長と共に顔つきは変わっていきますよ。
赤ちゃんが見せてくれる毎日違う表情と、今しかない成長の変化を楽しんでください♪

よつば
よつば
どんな表情でも全てが愛おしいです!

赤ちゃんが新生児から二重は珍しい!?

新生児から二重の子は珍しいといえます。
遺伝で決まる確率が多い事やむくみ、皮下脂肪が要因になることもありますしね。
お話したとおり、他の要素に加え確率の話なので100%ではありませんが…

そこで、そもそもまぶたの仕組みはどうなっているのでしょうか?
まぶたの構造と気づいてあげられる病気のサインや、先天性の病気の可能性がある気になる要点までみてみましょう。

よつば
よつば
一重の遺伝子を持って生まれた子でも、二重になる可能性が消えたわけではありませんね♪

一重と二重まぶたの構造の違い

人間はまぶたを開くときに使う「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」といったまぶたの筋肉があります。

一重まぶた

眼瞼挙筋と、まぶたの縁にあるコラーゲン組織「瞼板(けんばん)」だけがつながっている。

二重まぶた

眼瞼挙筋と瞼板に加え、他の部分とつながっている事で目を開けた時に、皮膚が内側に引っ張られ、折り目ができる。

つまり一重と二重の違いは、眼瞼挙筋が瞼板以外につながっている部分が、他にあるかないかだけなんですね♪

新生児にみられる受診のサインを見逃さないで

一重や二重に関わらず起こりえる先天性のもので「眼瞼下垂(がんけんかすい)」があります。

目を開ける筋肉の眼瞼挙筋の形成や発達不良などで、まぶたが下がっていることをいいますが、多くは先天性のもので、症状は出生直後からみられます。

先天性眼瞼下垂は、生まれたばかりの赤ちゃんに見られる眼瞼下垂で、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が十分に働かないことが原因です。
引用:冨田実アイクリニック銀座

眼瞼下垂を放置すると視力の発達が遅れたり、斜視になる可能性があります。
気になる症状は自分で判断せず、眼科に受診しましょうね。

斜視:片方の目が正しい方向を向いていない状態のこと

よつば
よつば
毎日の赤ちゃんの変化を楽しみながらも、気になることはそのままにしないでおこう♪

まとめ

まとめ
  • むくみ、遺伝、皮下脂肪が3つの特徴
  • あくまで遺伝子は法則での確率
  • 成長と共に変化していく
  • 病気の可能性もある症状を見逃さない

赤ちゃんが二重にならない目には特徴がありましたが、成長と共に変化していきます。
新生児から二重でない子も、様々な要因が加わって一時的に一重まぶたの可能性がありましたね。

そもそも一重でも二重でも、赤ちゃんはみんな可愛くて愛おしいです。
毎日変わる表情と、成長していく姿を楽しんでくださいね♪

よつば
よつば
少しでも参考になっていたら嬉しいです!