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ボナベンチュラはボロボロになるってホント?劣化と汚れを防ぐには?

イタリア発のレザー製品ブランド「ボナベンチュラ」。
シンプルで洗練された上品さが大人世代の女性から絶大な人気を得ています。

その一方で「ボロボロになる」なんて口コミもちらほら…本当なのでしょうか?
劣化を防ぐケアの仕方や汚れた時の対処法なども調査。
ボナベンチュラのアイテムを長く大事に使うための秘訣を伝授します!

よつば
よつば
新しめのブランドで最近よく聞くようになりました!
カラバリも豊富でつい欲しくなっちゃうけど、品質はどうなのかな?

ボナベンチュラはボロボロになりやすい?

ボナベンチュラはイタリアのミラノに拠点を置く革製品ブランド。
エルメスと同じ、ドイツの「ベリンガー社」の革を使っていることでも知られています。

価格帯は、バッグが10万円台、安いものでも5万円からと、ハイブランド品と同じ革とは思えないほどのお手頃感。
財布やスマホケースなどの小物は5万円以下で買えるものが多く、特に人気です。

しかし「こんなに安いとボロボロになりやすいのでは?」と心配する声が出るのもわかりますよね。
実際ボロボロになりやすいのかどうか、口コミやネットの声を調べてみました。

https://twitter.com/ohrinohrin/status/1669921759120994305

https://twitter.com/Mai65016639Mai/status/1519019541829152768

https://twitter.com/012_shiro/status/1645603269480423424

いくつか見てみましたが「ボロボロになった」という声よりも「質がいい」「長持ちする」という声の方が圧倒的に多かったです!

ボナベンチュラの製品に使用されているシュリンクレザーは、傷に強いという特徴があります。
発色が良い上に色落ちしにくく、時間が経っても見た目があまり変化しません。

さらに、ナノガラスコーティング(撥水加工)が施され、水や汚れにも強いのです。
ボナベンチュラのアイテムは、買った時の美しさを長く楽しむことができる製品であると言えます。

ボナベンチュラでボロボロになりやすいのは何?

ボロボロになったと言われるアイテムで、特に多かったのはiPhoneケース。
1日に何度も触るものなので、その分劣化が早いのは仕方がないかもしれません。

その中でもボロボロになりやすい場所は、エッジ(フチ)の部分です。
エッジとは革の断面のこと。

ボナベンチュラの製品のエッジは、樹脂塗料を塗って仕上げています。
この仕上げ方は他のハイブランドでもよく使われている方法で、ファッション性に優れているのが特徴です。

しかし、使用期間が長くなると塗料が剥がれやすくなってしまうのが弱点。
iPhoneケースのように触る頻度が極端に多いもの、折りたたみの財布のように何度も開いたり閉じたりするものは、特に剥がれやすいアイテムです。

しかし、これはボナベンチュラの製品だけに限ったことではありません。
エルメスなどのハイブランドでも起こることなので、ボナベンチュラが特別ボロボロになりやすいということではないのです。

ボナベンチュラがボロボロになっても保証があるから安心!

ボナベンチュラには「ライフタイム保証」というものがあり、登録すると手厚いアフターサポートが受けられます。

ライフタイム保証は、公式通販か実店舗で購入したときに申し込める特典。
商品についてくるワランティカードのシリアルナンバーで登録ができます。

登録は無料で、商品購入後15日以内の登録が必要です。

修理内容は主にエッジペイントの剥がれ、糸のほつれ、スナップ部分の交換など。
iPhoneケースのハードケースの割れは、自分で修理できるキットを送ってくれます。

購入後1年以内だと、条件はあるようですが多くの場合無償で修理してくれます。
1年以上経ったものでも、まずは公式サイトから修理見積もりを依頼してみてくださいね。

また、折りたたみiPhoneケースのハードケースは永年保証。
何度でも無料で新品のハードケースと交換できます。

よつば
よつば
ハードケース無料交換は嬉しすぎる!
革の部分さえ大事にしておけばかなり長く使えますね。

ボナベンチュラの劣化を防ぐケアの仕方

ボナベンチュラに限らず、革製品は少なからず劣化していくもの
経年変化(エイジング)といって、変化を楽しむのも革製品を持つ楽しみですが…
長く使うためには、適切なケアが必要不可欠です。

でもケアの仕方は難しく考えなくて大丈夫!
日常のお手入れなら、ブラシ(馬毛がおすすめ)ホコリを落とすだけでOKです。
全体だけでなく縫い目などの隙間のホコリも落としましょう。

クリームなどを使った本格的なお手入れは、数ヶ月から数年経って革の状態が変化してきてからでOKです。
数年経つと革の内部に含まれていた油分が失われていくため、それを補充するような感じ。

油分が減少すると乾燥してひび割れたりしてしまいます。
それを防ぐにはこのようなケアが大事なんですね。

クリーム用の布は、塗布用と乾拭き用の2枚用意しましょう。
布はできるだけ目の細かい柔らかいものがいいです。
革専用のポリッシングクロスがおすすめですが、メガネ拭き用のクロスでも代用できます。

まずブラシで全体のホコリを落とした後、布にクリームを少量取って、全体に手早く薄く塗り広げましょう。
その後は、直射日光を避けて1時間ほど置き、クリームが馴染むのを待ちます。

最後に余分なクリームを拭き取り、もう1枚の布で乾拭きして終了です。
クリームを使う頻度は、月に1回から数ヶ月に1回でOK。

また、最初から傷や汚れが目立ちにくい色のアイテムを選ぶのも一つの手です。

https://twitter.com/n_0530_/status/1568144421182664704

ブラウン系のエトープやグレージュなどのダークカラーは目立ちにくいみたい。

いろんなカラーバリエーションが楽しいボナベンチュラですが、落ち着いた色味もとても人気があります。
大人っぽさや上品さが増すので、あえてシックな色を選ぶ人も多いんですよ!

よつば
よつば
革の質がいいから、落ち着いた色味でも地味に見えないのが素敵!

ボナベンチュラの汚れの落とし方

https://twitter.com/aruteki/status/1667357298908626944

先にも書いた通り、ボナベンチュラの革は、ドイツ・ベリンガー社と共同開発した「ナノガラスコーティング(撥水加工)」により汚れにくくなっています。

しかし、そうは言っても日常的に使うアイテムは少なからず汚れてしまうもの。
ここからはボナベンチュラの製品の汚れの落とし方をみていきましょう。

軽い汚れなら固く絞った布で拭くか、革専用のクリーナーで落とします。
革専用のクリーナーやレザーソープは、汚れを落とすだけでなく革を保護してくれるので、持っておくといいでしょう。

頑固な黒ずみは、革専用クリーナーや中性洗剤を水で薄めたもので優しく擦ります。
革は水に弱いので、水分を含ませすぎないように注意。

クリーナーの説明をよく読んで適切に使用しましょう。
また、強く擦りすぎると革が傷つくことがあるので気をつけてくださいね。

汚れが落ちたら、革用コンディショナーで仕上げます。
クリーナーで革の油分が落ちてしまうので、油分を補うためにコンディショナーによる仕上げが大切なのです。

コンディショナーを使いすぎると革が柔らかくなりすぎたりするので、適量を守りましょうね。

よつば
よつば
クリーナーを使う前にまずはブラシでホコリを落とすことを忘れないで!

まとめ

ボナベンチュラ
  • イタリア発のレザー製品ブランド
  • エルメスと同じ革を使っていて品質が良い
  • ライフタイム保証で手厚いアフターケアが受けられる
  • 汚れにくい素材だけど日々のお手入れも大事

ボナベンチュラは、あのエルメスと同じ素材なのに手頃な価格で手に入る超優秀ブランド。主張しすぎないシンプルなデザインが本当にお上品で素敵ですよね。
大事にケアしながら長く使いたいものです♪