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顕正会に勧誘されやすい人とは?勧誘の手口やノルマも徹底調査!

宗教団体の顕正会勧誘されやすい人とその手口を調べました。
勧誘のノルマがあることにも追跡!

今は最も高校生が狙われやすいとか
未成年は判断力が低く、わからないうちにおどされて入会するというケースが多いみたい。

他にも弱っている人にすり寄り、あの手この手で勧誘してくるみたいです!
強引な勧誘はつい逃れたくて入会して後悔ということも…

この強引な勧誘をするのは勧誘のノルマからみたい。
なぜ、ノルマがあるのか、ノルマの正体とはなんなのか。

脅しの手口とその勧誘「広宣流布」の折伏ノルマを調べてみました。

顕正会に勧誘されやすい人の特徴5選

顕正会(けんしょうかい)とは、埼玉県を本拠地としている宗教団体です。
もとは日蓮正宗の信徒組織である妙信講から始まっています。

1982年に団体名は「日蓮大石寺顕正会」に変更。
1996年に宗教法人団体として認可され、同年に現在の「冨士大石寺顕正会」に改名しています。

日蓮宗から派生した創価学会と仲は非常に悪く、両者は長年対立しているとか。
強引な勧誘や犯罪から公安からも目を付けられている、日本で最も危険なカルト宗教の一つ。

では、どんな人が勧誘されやすいのでしょう。

狙われやすい人の特徴
  1. 高校生
  2. 高齢者
  3. 独り身の男性
  4. 優柔不断な人
  5. 心が不安定な状態の人

1.高校生

顕正会は16歳から入信できます。

一般的には、未成年者は契約等をする時は親の同意を必要とします。
しかし、顕正会は保護者の同意をとらずに入信することが当たり前になっています。

顕正会として高校生に対する勧誘を推進しているとか…
高校生の顕正会員は、同じクラスの同級生や部活動の仲間などを勧誘するみたい。

顕正会は善悪の判断がまだつきにくい高校生の心に取り入りろうとします。
「地獄に落ちる」「罰が当たる」などの言葉で不安に陥らせて、徐々に洗脳し、入信させようとするみたい。
教員からどんなに注意を受けても、勧誘を止めません。

高校生の純粋で真っ直ぐな心を持ち、好奇心旺盛な年代の特徴を利用し、高校生を勢力拡大の手段にしているとか。

顕正会の勧誘があったら、きっぱりと断り、すぐに両親や教員へ相談しましょう。

よつば
よつば
一人では絶対に抱え込まないこと!

2.高齢者

高齢者も、顕正会に狙われやすいようです。

ショッピングモールのフードコートや公園のベンチ等にいる高齢者に親しげに声を掛けて来るみたいです。

勧誘のターゲットを定めると、一人の高齢者に対して複数人でしつこく自宅などに押しかけるみたい。
さらにはさびしい一人暮らし心の隙に付け込むなど、悪質な勧誘手段を使って、入信させようとするとか。

周囲にいる家族や友人が積極的に声かけを行なうことで、高齢者を顕正会の勧誘から守ることができます。

よつば
よつば
怪しい人の立ち入りが急に多くなってきていたら注意が必要!

3.独り身の男性

女性信者の中には、好意がある振りをして男性に近付く事があるみたい。

恋愛関係へと発展してから入信を勧めると男性は断れない実態が…
女性を使った恋愛詐欺まがいの勧誘が多いという話もあります。

よつば
よつば
一部では枕営業なんて噂まで・・・

実際に顕正会での恋愛はどうかというと、「恋人=魔(顕正活動の妨げ)」という考えがはびこっているよう。
実際に「布教の妨げになるから離婚しなさい」といわれあっさりと離婚したという話も多数ありました。

4.優柔不断な人

団地などの住宅街を片っ端から無差別に訪問し、きっぱりと断らない人、話を聞いてくれる人に狙いをつけて、何度もしつこく訪問して来ます。
断らないと差出人不明で顕正新聞や広告文を、許可なく勝手に送りつけてきたり…

駅のベンチなどに座る人の隣に座り、話しかけてしつこく勧誘するみたい。
きっぱりと断れない人にはつきまとうなどの迷惑行為があるようです。

自己評価が低く自信も無いタイプの人は特に狙われやすいみたい!
気弱な態度はつけ込まれるようですので、しっかりと断ることが大切です。
曖昧に断ろうとすると押し切られてしまいます。

5.心が不安定な状態の人

どんな人でも落ち込んでいて心が不安定なときはあるものです。
勧誘の声かけは精神的に不安定な状態だと、つい救いを求めて話を聞いてしまいます。

誰かに話をして苦しみを和らげたい…
この辛さをなんとかしたい…
そう思っていると勧誘の声が救いに聞こえてしまいます。

落ち込んでいるときは、周囲から隔絶され、抱え込んでしまい、弱ってしまっている…
そういう時こそ危険な時。

辛い時こそ他者の優しい言葉が身が沁みる…
でもその優しさが必ずしも善意によるものとは限りません。

親しげに声をかけてきた知らない他人が、耳に心地良い助けの言葉を言ってくれる。
ついて行ってしまうと、しつこい勧誘と、不安をあおる言葉に翻弄されてしまいます。

心が不安定で孤立していると感じるときこそ気をつけましょう。

よつば
よつば
心の隙間につけ込んでくるみたい…

顕正会の4つの勧誘手口

手口としては、とにかくしつこい勧誘です。
その手口を4つに分けてみました。

顕正会の勧誘手口
  1. 友人・知人のツテを使う
  2. 店内で突然声をかける
  3. 声をかけて周りを囲む
  4. 家を訪問する

1.友人・知人のツテを使う

友人・知人の伝手(つて)を使っての勧誘が多く見られています。
親しくもなかった知り合いが急に会いたいと呼び出されたら注意が必要なよう。

また、最近親しくなった友人は相談があると言って呼び出したと言うケースも…

手口としては、喫茶店やファミレスに呼び出して、知人・友人を伝手に先輩のような人が来て勧誘するようです。

最初は「運って信じる?」といったものからはじまります。
しかしだんだんと話はエスカレートしていくみたい…

「国家破産や自然災害、大地震、大津波などが起きても、顕正会員は助かる」
「顕正会に入信すれば、新型コロナウィルスにかからない」
などオカルト的なことになっていくとか。

そして入会を断るとだんだんと「罰が下る」といった脅しに変わるようです。
中には他のメンバーが来て取り囲むといったこともあるようですよ。

 2.店内で突然声をかける

最近増えているのはオタクなどを狙った声かけみたいです。

オタクに限らず、コミュニケーションの苦手な人を狙って、「そのゲーム好きなんですか?」などといった声をかけて来るみたいです。
同じ趣味を装い、ファーストフードなどに誘い、親しげに会話をするとか

親しくなると勧誘が始まるようです。
勧誘の内容ややり方は友人を使ってきたときと同じような手口ですね。

顕正会の勧誘についてはYahoo!知恵袋にも、わかりやすく手口が書かれていましたので、参考にしてください。

3.複数人で周りを囲む

まだまだ判断力に乏しい未成年を狙って声をかけたり、認知症高齢者に声をかけるのもよくあるみたい。
親しげに声かけし、周りを人数で囲み、脅して入会させるのもよくあるようです。

また、大学生を使い、一人を誘い出し、囲い込み、場合には誘拐などのケースに発展したこともあるようです。
暴力に訴えて入会させたという事もあるみたい…

学生の男性(19)を連れ回したなどとして、警視庁公安部は5日、未成年者誘拐の疑いで、男ら3人を逮捕した。公安部によると、男らは宗教法人「顕正(けんしょう)会」の関係者とみられ、男性を勧誘しようとした可能性があるとみて調べる。
逮捕されたのは、東京都足立区、自称アルバイト、斉藤佑介(28)▽埼玉県松伏町、無職、小岩井良祐(27)▽同県戸田市の会社員の男(19)の3容疑 者。男は容疑を否認。他の2人は容疑を認め、斉藤容疑者は「一緒に会員になり仏法をやってほしかった」などと供述している。
逮捕容疑は4日午後4時半ごろ、東京都台東区の上野公園で、上京していた愛知県の男性に「東京見物に行かないか」などと嘘を言って車に乗せ、板橋区内の駐車場まで連れ出したなどとしている。
公安部によると、不安になった男性が親に連絡。110番通報を受けて駆けつけた板橋署員が、現場で連れ回しの状況を確認した。
顕正会本部は「事実確認をしている。不当な捜査と考えている」としている

引用:産経ニュース 2015年10月5日

4.家を訪問する

団地やアパートをしらみつぶしに勧誘をかけることもよく見られるようです。

一度ドアを開けて話を聞いてしまったら、何度も押しかけてくるとか。
新聞や広報誌を送りつけたり、置いていくことも。
入会するまで何度も訪問を繰り返すようです。

きっぱり断ることはもちろん、1番はドアホンで対応して顔を合わせないことが大切!

投函してきた人の連絡先など分かったら、匿名で電話して、「今後迷惑なので投函しないでください」とキッパリと断ることも必要とか。
電話する際は非通知でかけること!

事前対策として、「宗教チラシお断り」等の警告を、ポストに掲示しておくと効果的です。

よつば
よつば
危険な勧誘もあるようなので、気をつけましょう!

顕正会の勧誘にはノルマがある?

顕正会の勧誘にはノルマがあるとは書かれてはいません。

勧誘を折伏(しゃくぶつ)」といいます。
勧誘目標数というものがあり、これを「折伏誓願」と呼んでいます。
この折伏誓願は、一人一人に次の会合までに何人連れてきなさいとノルマを言われるみたい…。
このノルマに対するペナルティーがあることはないようです。

しかし、信者は顕正会員が増えるほど、世の中が正しく清らかで幸せになると信じています。
全世界の救済に直結していると信じこまされています。
この信心から必死になって会員を集めているようです。

また、役職に就くと義務という形になるとか。
「班長」になると一回の法戦で「最低2名」の入信者を求められるようです。
「班長→副長→支隊長→隊長→部長」と役職が上がるごとに、折伏誓願の人数は増えていきます。

偉くなるほどに勧誘しなければいけない人数が増えていく事になります。

よつば
よつば
言葉では言っていなくても実質的なノルマですよね…

顕正会が県名に勧誘をする理由とは?

ではなぜ、損益もない勧誘を強引に進めるのでしょうか。

それは顕正会の目的にあります。
顕正会の目的は「広宣流布」です。

上一人より下万民に至るまで、日本一同に日蓮を信じて南無妙法蓮華経と唱え奉る時と定義している。このため、天皇が顕正会に入会したときは、その時点で広宣流布の完結を宣言できるとも解釈する。

引用:広宣流布 – Wikipedia

上一人とは天皇をさす言葉。
つまり顕正会の勧誘は日本国民全員が入会するまで終わらないのです。

顕正会の活動は大きく2つとなっています。

1つは、法華経を読み、「南無妙法蓮華経」の「題目」を唱える「勤行(ごんぎょう)」。
1日2回(朝夕)必ず行わなければなりません。

もう一つが他人を勧誘する「折伏」です。

長期間に亘ってこの二つの実践を怠ると、生活上に「罰の現象が表る」と考えています。
「生活が空回り、立ち行かなくなる」と、指導されます。

つまり自分が幸せになるためには、勧誘して顕正会員を増やさなければいけないのです。
今、幸せではないのは、勧誘をしていないからと、強迫観念に囚われるのですね。

よつば
よつば
本当に幸せになるにはやめることが良いような気が…

まとめ

実際に勧誘にあった場合にはきっぱりと断ることが大切です。
しつこい場合には、演技でもぶち切れてみせることも効果があるようです。

また、反則的ですが、創価学会と仲が悪いので創価学会員と言ってしまう事も手のようです。
友人などで取り囲まれた際にはトイレに逃げるなどの手段をとり、そのまま逃げる!
または警察を呼ぶと言うことも大切みたい。

勧誘が強引だったりしつこい場合には、相手はカルト宗教集団と思って、思い切って行動する事が大切のようです。

未成年者の方は、特に気をつけましょう。

よつば
よつば
どうしようも無い時は警察へ連絡しましょう!