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死んだ猫がいて立ち直れない時の対処法5つ!会いたい時に会いに来るって本当?

愛猫の突然の死、残りわずかだった寿命を看取った経験はありますか?
家族同然だった愛猫を失った悲しみは計り知れないものがあります。

立ち直れない深い悲しみを克服して前に進んでいくには?
死んだ猫会いたい時、猫は飼い主に会いに来るのか?

少しでも悲しみを和らげてもらえるように「猫の不思議」を解説します。

よつば
よつば
私も猫が大好きだから
愛猫を亡くす辛さはわかります

死んだ猫の悲しみから立ち直れない時の対処法5つ!

死んだ猫の悲しみから一生立ち直れないんじゃないか…
と塞ぎ込んだままにならないよう【立ち直る方法】5つ解説します。

  1. 悲しみと向き合う
  2. 悲しみを共有する
  3. 習慣や環境を変える
  4. 新しい猫を迎え入れる
  5. 「虹の橋」を信じる

①悲しみと向き合う

愛猫を失った悲しみから目を逸らさず、無理に忘れようとせずしっかり向き合います。
まずは、ひたすら泣いて悲しみに浸る必要があります。

それは自分の気持ちを無視しないということ。
悲しい…寂しい…と素直に感じ受け入れましょう。

次に「介護やお葬式もちゃんとしてあげた」「やれることは全部やった」と自分を肯定します。

愛猫には「最後まで頑張ったね」「今まで楽しかったよ」「ずっと一緒にいてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。

よつば
よつば
飼い主さんの愛情は
ちゃんと伝わってますよ

②悲しみを共有する

一緒に猫を可愛がってくれた家族や友人、同じ経験をされた方はいますか?
愛猫の可愛い写真や楽しい動画を観て、泣き合ったり笑い合ったりしましょう。
悲しみや思い出を共有します。

愛猫との楽しかった思い出を振り返って、励ましあったりアドバイスを聞いたりします。
一緒に共感してくれる人がいると少しずつ悲しさから解放されます。

③習慣や環境を変えてみる

亡くなった愛猫以外いない方は、急に生活が一変してしまうかもしれません。
家の中から、あの愛らしい姿が消えて静まり返った空間。
心の中にぽっかりと穴が空いたような虚無感と孤独感が襲ってきます。

朝早くにご飯を催促されてたので、早起きが習慣になってしまってる方。
近所を散歩して体を動かす習慣に変えてみたら、気持ちはだいぶ切り替えられます。

愛猫に寂しい想いをさせたくなくて、泊まりの旅行を躊躇していた方もいると思います。
思いきって足を伸ばして出かけてみるのもいいかもしれません。

行動を少し変化させると気持ちを切り替える事に役立ちます。

④新しい猫を迎え入れる

亡くなった愛猫を忘れるためだけに無理して新しい猫を迎え入れる必要はありません。
それはかえって負担にもなります。

自分の気持ちに少しずつ余裕が生まれてきた良いタイミングを見極めましょう。
迷い猫や保護猫に出逢ったり、仔猫の里親を頼まれたとき。
もう一度猫と生活をしたいと願えたときに迎え入れても良いですね。

よつば
よつば
保護猫の譲渡会など調べてみてもいいですね

⑤「虹の橋」を信じる

愛猫や愛犬が亡くなった時によく「虹の橋」を渡りました…と表現します。
「虹の橋」とはペットを失った世界中の動物愛好家に広く知られる有名な詩です。

その詩は…

死んだペットの魂は、天国の手前にある「虹の橋」のたもとに集まります。
そこは広々とした緑豊かな心地良い草原。
ペットたちは、飼い主との再会を楽しく遊びながら待ちます。
そして飼い主の死後、いっしょに天国へと旅立ちます。

という素敵な世界が描かれています。

天国のすこし手前に
「虹の橋」と呼ばれる場所があります。
動物たちは旅立った後、この虹の橋へ行くのです。

虹の橋のたもとには、緑が広がっていて、ごはんもお水もたっぷりあります。
そこではケガや病気も治り、元気な姿を取り戻して
優しいお日様の光の中で、温かく心地よく
たくさんの仲間たちと楽しく遊んでいます。

あなたたちは、虹の橋で再会を果たします。

それから、あなたたちは一緒に虹の橋を渡って天国へ行きます。
そしてもう2度と離れることはないのです…(編集)

原作者:不詳日本語訳:ディアペット

愛猫が幸せそうに駆けまわってる姿がイメージできませんか?

あたたかい場所で、淋しい想いをせずに待っている。
そう信じるだけで…私達の心は少し明るくなりますね。

よつば
よつば
少しほっとしますね

死んだ猫は会いたいとき会いに来る?

猫はとてもスピリチュアルな生き物です。
猫の性格や個性によっては、自分が死んだことをすぐ理解して天国へ旅立つ子。
死んだことがわからず家の中を彷徨ってたり、飼い主にべったり憑いてしまう子もいます。

しかし飼い主があまりにも悲しみ、途方に暮れてる姿をみると…
猫は心配と不安でそこから離れられなくなります。

自分がそばで何もしてあげられないことが悲しくなってしまうんですね。
愛猫を悲しませない為にも悲しみを乗り越えて、天国へと温かく送り出してあげましょう。

愛猫は時々、天国から会いに来ると言われてます。
どんなふうに会いに来るのか3つのサイン、カタチを解説します。

  1. 聴こえる/感触がある/視える
  2. 夢に出てくる
  3. 生まれ変わる

①聴こえる/感触がある/視える

    • 聴こえる…ニャ〜という微かな鳴き声が聴こえたり、付けていた鈴の音が聴こえたり、爪を研ぐ音がする。
    • 感触がある…足元にすりすりしてくる感覚。いつも寝ていた場所に温もりがある。
    • 視えた…じっとこっちを見ている気配。横を通った気配。

他にも微かに愛猫の匂いを感じたり。
会いに来てくれたサインに気づいたら怖がらずに優しく迎え入れてあげましょう。

②夢に出てくる

ふいに夢に出てきて懐かしさや愛おしさが甦えることもあります。

何か困ってるのかな?と心配する必要はありません。

猫が会いたくて会いに来てる優しさの訪問です。
「今までありがとう」というメッセージを伝えにきてるのかもしれませんね♪

③生まれ変わる

人間と同じ様に猫も死後49日までは大切な人のそばにいます。
その後は「猫は9生をもつ」生き物なので、前世と同じ瓜二つの姿でまた飼い主の元に。
または、見た目は全く違っても性格や行動が同じ猫になって会いに来ます。

輪廻転生(りんねてんしょう)といって猫の魂も【生】を繰り返します。
「天国に行っても時々会いに来てね…」
「また生まれ変わって戻ってきてね…」と納骨した場所で手を合わせてお願いします。

そんなの気のせい…勘違いだ。
霊的なことは信じないとか「ちょっと怖い…」という考えもあります。

または、溺愛しててべったり甘えん坊だったのに全く会いに来た気配を感じない…
という方もいるかもしれません。

霊的なことに敏感な方でも個人差はありますし、猫の意思もあります。
それでも愛猫が会いに来てくれたと、素直な優しい気持ちで受け入れてみませんか?
気づいて欲しいとサインを送ってくる愛猫も、自分自身も幸せな気持ちになれますよね。

死んだ猫の悲しみを抱えた人の気持ち

飼い主が猫を溺愛し依存していた場合、喪失感や無気力感はより大きくなります。

猫は人間に愛と幸せをくれる優しい生き物です。
常に私達の生活に寄り添って癒し続けてくれますよね。

しかし、人間よりも寿命の短い猫の死は避けて通れない現実です。

多くの方が「もっと遊んであげればよかった」「もっと早く異変に気付いてあげればよかった」「もっとちゃんと世話をしてあげればよかった」。

などと、後悔や懺悔の気持ちを抱えながら自分を責め続けてしまいます。
時には生きる気力さえ失ってしまうそうです。

まとめ

愛猫を亡くしたとき
  • 悲しみとちゃんと向き合う
  • しっかり立ち直って愛猫を心配させない
  • 今までありがとうと感謝して見送る
  • 天国から会いに来てくれたら優しく迎える

愛猫に出逢えたこと、いっしょに過ごせた時間、幸せだった思い出は消えません。
飼い主さんが明るく前を向いて生きてる姿を見せてあげてくださいね。

よつば
よつば
いつしか訪れる愛猫との別れに
向き合う心構えにもなりますね