スマートフォン画面への傷防止対策として、大人気商品となっている「スマホまもる君」。
液体を吹きかけて拭くだけのガラス系コーティング剤で、その効果は気になるところです!
一方で、デメリットとして「画面が白くなる」「意味ない」という噂も…。
今回はスマホまもる君について調べてみました♪
スマホまもる君の2つのデメリット!白くなる・意味ないって本当?
スマホまもる君は9Hの硬度を持つ、液体のガラス系コーティング剤。
液体を吹きかけて放置し、最後に拭き取るだけで画面の保護ができてしまうんです。
保護フィルムのように貼る際の失敗を気にすることもなく、機種も関係なく使えるのはとても魅力的ですよね♪
ですがデメリットとして、主に以下の2つの噂が出ていました。
- 白くなる
- 傷がつくので意味がない
噂は本当なのか、1つずつ見ていこうと思います!
1、白くなる

まず1つ目は、画面が白くなるというデメリット。
こちらは調べてみたところ、スマートフォンではなくカーナビに使うと白くなる可能性があるとの声が…。
スマホまもる君をナビにやったら白くなるとか言われてるけど実際なるのかな?🤨スマホまもる君は購入済だけどこわいからフィルム買おうか迷い中です😂#80ハリアー
— りゅう@80ハリアー (@harrier_0724) June 18, 2022
カーナビはスマートフォンのようなガラス画面ではなく、樹脂製の画面だからという意見もありました。
スマホまもる君の公式Q&Aを見てみると、以下のような回答が。
Q…カーナビとシフトノブ周りなどのピアノブラック塗装のツルツルした部分やドアハンドル周り(引っ掻くと傷がつきそうなプラスチック部分)や乗り降りの際に靴が当たる樹脂、ソフトパット部分の施工も可能でしょうか?
A…光沢のあるツルツルした部分でしたらご使用に適しております。
・カーナビ
→アンチグレア加工されているものは適しません。
(こちらはアンチグレアの構造上細かな凸凹がある事で光反射を抑えるものの為、本商品施工時に拭き切れず白く残って見えてしまう恐れがあります。)
(引用:スマホまもる君note)
画面の凹凸内に拭き残しが発生し、白く見えてしまうようです。
製品の劣化によるものではないということで、安心しましたね!
使用する際には画面の表面がどのようになっているか、しっかりと事前にチェックしましょう。
2、傷がつくので意味がない

2つ目はコーティングしても画面に傷がついてしまうので、意味がないという噂。
SNS上でも使用していたのにも関わらず傷ができたため、効果に疑問を持つ方もいました。
https://twitter.com/coo_topia/status/1689261674401091584
https://twitter.com/00_mabi/status/1656196952546226178
スマホ以外にも車の内装で光沢のあるピアノブラックやアクリルパネル類他幅広く使用できます。
しかし、完全に傷を防ぐのは難しいようです…。
公式からも、以下のように紹介されています。
「スマホまもる君」の保持期間
永久ではなく半永久のコーティング剤なので、使用しているうちに効果は薄れていきます。
半年~1年に一度使用することで継続的に効果を実感することができます。
(引用:スマホまもる君note)
使用するうちに徐々に効果が薄れていくとのこと。
スマホまもる君を利用する場合は、定期的な塗り直しが必要となりそうです。
一方で、傷はついたものの大きくは気にならないという声や、浅い傷消しに使えるという声も!
けど、この画面キズ、フィルム貼ると気付かないレベルなんだよね。
・フィルムを貼って画面には直接キズが無い。
・画面には直接キズがあるけどフィルムを貼ってるからわからない。
どちらも見た目は変わらんから、まあいいか!と前向きに考えてみる。— DJ★にゃんた。 (@smartphonenyant) January 21, 2023
スマホまもる君、浅いヤツならキズ消し効果もあるな😃
エアコン表示パネルに1本だけ縦線入ってたけど、コーティング剤が隙間に埋まって良い感じになる♬
— りゅう 🦑 全力で闘病中 (@haruperia227) September 14, 2021
場合によっては傷が発生することもありますが、コーティングとしての機能は十分に果たしていると言えそうですね♪
絶対に傷つけたくない!という方は、保護フィルムやスマホケースが向いているのかもしれません。
スマホまもる君はどんな商品?人気の理由
(引用:スマホまもる君note)
「スマホまもる君」はスマートフォン画面をはじめとして、傷つきやすい光沢ある素材の保護に使えるコーティング剤です♪
用途は幅広く、以下に対応しています。
スマホ・タブレット等 | 画面だけでなく、裏面を含めた全体コーティングが可能。 ※充電差し込み部分は不可。 |
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車の内装 | ピアノブラック、ナビ周り、スピードメーターやミラーライト、金属部位等にコーティング可能。 ※シートやクッション部、アンチグレア画面は不可。 |
釣り具 | リール、ロッドなどにコーティング可能。 ※ベアリング部分は不可。 |
ゴルフクラブ | ドライバー、アイアン、パターなど、全体にコーティング可能。 ※グリップ部分やフェース面は不可。 |
アクリルグッズ | 表のアクリル部分や裏面の印刷部分問わず、全体コーティングが可能。 |
(引用:Amazon)
SNSではスマホはもちろん、車に使ったという声も多くありました!
傷だけではなく、汚れも付きにくくなる点が人気の理由みたいです。
苦戦しがちな保護フィルム貼りに比べて、使い方もとても簡単♪
画面の汚れを取り、スマホまもる君をクロスで塗り伸ばすだけ。
10分ほど放置して硬化させ、最後に強く磨き上げればコーティング完成!
公式noteやYouTubeチャンネルで様々な使い方が紹介されています。
初めて使う場合も安心ですね♪
2023年10月現在、AmazonやYahoo!ショッピングで約2,000円で購入することができます♪
時期によっては、セールでさらにお得に購入できることもあるんです。
内容量は3mlとコンパクトですが、1つでスマートフォンやタブレット10台に使用可能なのだそう。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
- ノングレア画面に使用すると、白く見えることがある。
- フィルムの様に完全に傷を防ぐことは難しい。
- 傷の程度を小さくしたり、浅い傷の補修に利用したりできる。
- 定期的な塗り直しが必要だが、スマホ以外の幅広い用途に使える。
塗るタイプの画面保護があったなんて、驚きですよね!
場合によっては傷がついてしまうこともあるので、気をつけましょう。
それでも、コーティング剤としては十分に効果が期待できそうです。
スマートフォンだけではなく、大切な車やアクリルグッズなども保護してくれるスマホまもる君。
今後さらに大人気商品になっていきそうですね!