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タイムツリーの危険性は?デメリットとメリットも徹底調査!

タイムツリー(TimeTree)というアプリはご存じですか?
仕事や家族、友達、恋人などカレンダーを共有してスケジュール管理できるカレンダーアプリです。

他の人と共有できるからこそ噂されている危険性があるみたいです。
その噂を徹底調査しました!

その他にもデメリットと言われている3つのことも調べました。
これからタイムツリーでスケジュール管理しようかなと検討されている方はぜひ参考にしてください。

よつば
よつば
悪いことばかりではなくメリットも調べました。

タイムツリー(TimeTree)の危険性は?

タイムツリーの危険性について噂されていることは、以下4つがあります。

タイムツリーの危険性
  1. ロック機能がない
  2. アプリのアンインストールだけではアカウント(カレンダーのデータ)は残る
  3. 写真や位置情報の共有
  4. スパムメールの共有

各項目についてお伝えしますね!

①ロック機能がない

タイムツリーのアプリには、ロック機能が備わっていない点が危険…。
そのためカレンダーに書き込んだ予定を他の人に覗かれてしまう可能性があります。

しかしアプリにロック機能がなくても、心配はありません。
端末(スマホやタブレット等)にロックをかければ他人に予定を見られません。

②アプリのアンインストールだけではアカウントは残る

アプリで作成したアカウント情報は、アンインストールだけでは削除されません。
アカウント情報というのは、カレンダー情報など。

そのためカレンダーを共有していた場合、共有相手のカレンダーに予定はそのままになってます。

カレンダーやアカウント情報を残したままでも外部に流出する危険性は低いです。
それでも不安な場合は、カレンダーとアカウント情報をすべて削除してからアプリをアンインストールしましょう。

③写真や位置情報の共有

タイムツリーでは、カレンダーに写真や位置情報を追加できます。
共有先を間違えてると、予定・写真・位置情報など見られてしまう可能性があるようです。

例えば、旅行の予定を仕事用のカレンダーに共有してしまった!など。
そういうことが起こりうるということです。

しかしこの危険性はタイムツリーに限ったことではありませんね。
共有先を間違えないようによく確認するようにしましょう。

④スパムメールの共有

iPhoneユーザーの場合、iOSの機能で「Found in Mail」というものがあります。
受信したメールの内容を標準カレンダーに自動で予定化するというものです。

iOSの標準カレンダーとタイムツリーを同期させている場合です。
「Found in Mail」で標準カレンダーに登録された予定が、そのまますべてのカレンダーにも表示されてしまいます。

メールで通知された会議などの予定がカレンダーに自動入力される便利な機能です。
しかしスパムメールに記載された日時もタイムツリーに共有されてしまうことがあります。

タイムツリー上でスパムメールを共有しないようにするには、タイムツリーの設定からオフにする必要があります。

よつば
よつば
どの危険と言われている事も解決策がありました

タイムツリーのデメリットは?

ではタイムツリーのデメリットを見てみましょう。

タイムツリーのデメリット
  1. 通知が多い
  2. Siriの音声読み上げに対応していない
  3. 共有したくない予定がある

以上の3点について解説します。

①通知が多い

「通知が多くてうっとおしい」というデメリットを見つけました。

これは共有しているカレンダーに他のメンバーがスケジュールの登録や変更、コメントなどを行うたびに通知が届きます。
そのため、通知が多くてうっとおしく感じることがあるかもしれません…

タイムツリーのヘルプページで以下2つを見つけました。
操作方法が丁寧に書いてあります。

特定のカレンダーだけ通知を止めたい
通知の頻度を減らしたい(1日1回まとめて通知)

カレンダーごとに設定できるみたいです。
仕事用は通知オンにして会議の時間の変更を見逃すといったミスを防ぐこともできますね。
家族用は1日1回通知にして寝る前に確認する、など使い分けられるのは良いですね。

②Siriの音声読み上げに対応していない

iOS標準カレンダーに予定を登録していれば、「Hey Siri, 今日の予定は?」などと問いかけるとSiriが予定を読み上げてくれます。

ですが、タイムツリーの予定はSiriの音声読み上げに対応していません。
予定を読み上げてほしい場合は、Amazon Alexa」と連携させる方法があります。
(タイムツリーヘルプページ「Amazon Alexaと連携したい」)

③共有したくない予定がある

タイムツリーのメインとも言える共有機能ですが、誰とも共有したくない予定もありますよね。

タイムツリーでは、個々の予定単位ではなくカレンダー単位で共有されます。
その場合は、個人用のカレンダーを作成する必要があるんだとか…

ですが、共有したくない予定は個人用カレンダーで管理するのもOKです。

よつば
よつば
デメリットもうまく利用すれば問題なさそうです

タイムツリーのメリットは?

危険性やデメリットをたくさん見てきましたが、メリットもたくさんあります!

タイムツリーのメリット
  1. 無料で使える
  2. アカウント登録しなくても使える
  3. 複数のカレンダーが使える
  4. 写真の保存ができる
  5. デバイスの標準カレンダーと同期できる

以上の5つについて解説します。

①無料で使える

iOS/Androidともにタイムツリーのアプリのインストールは無料
もちろんカレンダーの作成や共有などの、基本的な機能はすべて無料です。

月額300円で「TimeTreeプレミアム」というサービスもあります。
広告非表示・ファイルアップロード・予定の優先表示など、もっと便利に使えるそうです。

②アカウント登録しなくても使える

タイムツリーは、アカウント登録しなくても利用できます
インストールしたら、すぐにカレンダー作成や共有ができるので始めやすいですね。

しかし、ログアウト・アプリのアンインストール・機種変更した場合アカウント登録してないとカレンダーは消えてしまいます。

  • カレンダーのバックアップを取っておきたい場合
  • 機種変更後もカレンダーを引き継いで使いたい場合

上記の場合はアカウント登録してから利用するようにしましょう。

アカウント登録したらPCやタブレットなど複数のデバイスでも利用可能です。

③複数のカレンダーが使える

上記で説明したように、タイムツリーでは複数のカレンダーを作成可能!
個人用、仕事用、家族用など自分の使いやすいようにカレンダーを作成・共有できます。

1つのアプリで、いくつもの予定を管理できるのは便利ですね♪

④写真の保存ができる

カレンダーの予定に、写真を投稿できます。
投稿された写真はダウンロードして保存することができるようです。

写真の保存期間は、投稿されてから12か月間です。
それを過ぎると写真の閲覧はできますが、ダウンロードはできなくなります。

旅行の思い出など共有した写真は早めにダウンロードしておきましょう。

⑤デバイスの標準カレンダーと同期できる

使用中のデバイスでは、標準カレンダーやGoogleカレンダーなどと同期が可能!
同期させると、標準カレンダーに登録した予定が自動でタイムツリーのカレンダーに反映されます。

タイムツリーのカレンダーに登録した予定を標準カレンダーに反映させることはできません。

まとめ

噂されている危険性やデメリットについて調べてみました。どれも解決策があるので不安に思わずに使えそうです。

よつば
よつば
怖がらずに一度使ってみることをお勧めします