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辻井伸行のすごさとは?世界ランキングについても徹底調査してみた!

世界的に活躍するピアニスト辻井伸行さん。
目が見えないことをご存知の方は多いのでは…

幼少期から天才と呼ばれ、日本人で初めてヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し一躍有名となりました。
世界的に評価が高く、その才能と実力は確かです。

一体、辻井伸行さんのすごさとはどのような点にあるのか。

辻井伸行の実力は世界ランキングで何位なのか確認し、彼の持つ魅力を徹底調査しました。

よつば
よつば
辻井伸行さんの魅力に惹き込まれちゃいますよ!

辻井伸行のすごさ①幼少期の天才エピソード3つ

幼少期から音楽とピアノを楽しみ、天才と呼ばれた辻井伸行さん。

音楽の才能に気づいたご両親がいなければ、今の辻井伸行さんは存在しないと言っても過言ではないと思います。

生まれつき小眼球症という病気のため目が見えなかったにもかかわらず、天才と呼ばれるようになった背景に迫ります。

3つの天才エピソード
  1. 音を聴き分ける能力
  2. 耳コピでピアノ演奏
  3. オーケストラと共演

①音を聴き分ける能力

辻井伸行さんが生後8ヶ月の頃、同じ曲でも演奏家が違うと反応が違ったというエピソードがあります。
そんなことがある?ただの偶然では?と信じがたいですが…

辻井伸行さんの母・いつ子さんが語っています。

わが家ではショパンの「英雄ポロネーズ」という曲をよくかけていました。
あるとき、伸行が全身でリズムをとりながら、その曲に見事に合わせて足をバタバタさせていたのです。
さらにその後、同じ曲であっても演奏家が異なると反応も違うことに気づきました。

引用:辻井いつ子公式サイトより

正直、勘違いかな?と見逃してしまいそうな出来事…
でも母・いつ子さんは辻井伸行さんの音を聴き分ける能力を見逃さなかった。

この「気づき」が辻井伸行さんの音楽の才能を開花させる大きなポイントだったと言えますね!

よつば
よつば
辻井伸行さんは赤ちゃんの時から音楽が好きだったのね♪

②耳コピでピアノ演奏

辻井伸行さんの2歳の時に、教えてもいないのにピアノを演奏したエピソード。

ご両親が2歳のお誕生日におもちゃのピアノ「ミニピアノ」をプレゼントしました。
「ミニピアノ」といっても、ちゃんと白鍵と黒鍵もあるピアノ♪

引用:辻井いつ子公式サイトより

母・いつ子さんが口ずさんだジングルベルのメロディに合わせて、ピアノの音が聴こえてきたそうです。

目が見えないので、鍵盤の位置を手の感触で覚える、メロディーを聴いて覚える工程も必要ですよね。

普段からピアノを演奏できる人はすごいなぁと感じているのに…
たった2歳で、メロディーを耳コピしただけでピアノを弾けるなんて、天才としか思えません!

③オーケストラと共演デビュー

辻井伸行さんが10歳の時にオーケストと共演してデビューを飾ります。

作曲家の三枝成彰さんに招かれ大阪センチュリー交響楽団と共演した辻井伸行さん。
10歳の天才少年がプロの作曲家に認められた紛れもない事実ですね!

そして、このオーケストラとの共演がきっかけで辻井伸行さんはプロのピアニストを目指し、数々の華々しい活躍をしていきます。

辻井伸行さんのすごさの原点は、母・いつ子さんの「気づき」と言ってもいいのではないでしょうか。

よつば
よつば
辻井伸行さんのすごさの裏には母あり!といった感じかな♪

辻井伸行のすごさ②努力の天才エピソード2つ

幼い頃から天才と呼ばれた辻井伸行さんですが、想像できないほどの努力をしてきたことは間違いないですね。

辻井伸行さんの努力がわかるエピソードがありますので、2つご紹介します。

努力の天才エピソード2つ
  1. 希望を語る
  2. 日本人初の快挙

①希望を語る

2005年の第15回ショパン国際ピアノ・コンクールに当時最年少の17歳で出場した辻井伸行さん。

残念ながら結果は予選敗退でしたが…
その時、悲しむ周りの人たちに語ったことがとても印象的です。

みんな泣かないで、また頑張るから

引用:ユーキャン通販ショップより

幼い頃からショパンに憧れた辻井伸行さんにとって熱望の舞台だった…
悔しくないはずはありませんよね!
ご本人が一番悔しかったことは間違いないはず。

それでも辻井伸行さんは自分自身にも周りにも「希望」を語り、努力し続けることを宣言しました。

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
小説家の井上靖さんの言葉の通りですね。

そして奇跡とも言える異例の事態が!
予選敗退し、本選には進めなかったにもかかわらず…
後に「ポーランド批評家賞」が贈られたのです。

よつば
よつば
積み上げてきた努力がピアノ演奏を通して世界中の人たちにも伝わったのよね!

②日本人初の快挙

2009年の第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールにて辻井伸行さんは日本人で初めて優勝するという快挙を成し遂げた。
日本でも大きく取り上げられ話題に♪

2009年当時のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールにはいくつかの特徴がありました。

  • 幅広いジャンルの曲を準備する
  • 自分で演奏曲のプログラミングをする
  • 世界で最も多い演奏所要時間
  • 参加者全員がホームステイする(異国の地アメリカ)

目が見えない辻井伸行さんにとってはより過酷な条件だったと思いますが…
辻井伸行さんはどんな環境でも前向きに努力し、こう語っていました。

約3週間、ホームステイなど初めての環境もありましたが、時間を重ねるにつれていろんなことに馴染むことができ、普通のコンクールとは違ってお祭り的な感じを楽しんでいました。
最後の演奏はコンサートのような気分で、「ここまで来たら、あとは楽しむだけだ」という気持ちで弾いたのが結果につながったのかなと思います。

引用:ONTOMOインタビューより

自分の才能を開花させるために誰にも負けない努力をし続けている人を「天才」というのでしょうね!

よつば
よつば
簡単に誰でも出来ることではないけど、辻井伸行さんの前向きさは見習いたい!

辻井伸行のすごさ③魅力的な人柄

辻井伸行さんの最大の魅力はそのお人柄♪

辻井伸行さんのピアノの技術はもちろん評価されています。
同じ曲を演奏されるピアニストとの違う点…
演奏に「人柄」が滲み出ていることです!

辻井伸行さんのコンサートへ行った人たちは、演奏の技術力はもちろんですが、その人柄についてよく語っています。

辻井伸行さんの演奏と人柄に魅了される人が続出♪

また2020年4月、辻井伸行さんはコロナや戦争で人々の沈んだ心に音楽を届けたいとYouTube配信をしました。
驚異の530万回以上再生された名曲「春よ、来い」♪

辻井伸行さんの優しく寄り添ってくれるような演奏。
想像するに、当時聴いた方々の心を包み込み、どれだけ温めてくれたことでしょう…

世界的に活躍する辻井伸行さん。
彼のYouTubeでは私たち日本人に馴染み深い曲をたくさん配信してくれていますよ♪

ぜひ一度聴いていただくと、辻井伸行さんの人柄に触れることができるかもしれません。

よつば
よつば
クラシックには正直興味がなかったけど、辻井伸行さんの生演奏は聴いてみたいな♪

辻井伸行の世界ランキングは何位?

結論からお伝えすると、ピアニストの世界ランキングは存在しません。

世界各国でコンクールは開催されいますが…
大会ごとにポイント制などは採用されておらず、ランキングをつけることは難しいのかもしれませんね。

ただ、辻井伸行さんが世界的に評価されていることは紛れもない事実。

2024年4月22日、辻井伸行さんが名門レーベルと契約したと発表されました。
日本人では初めてとなるクラシック音楽の名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」との専属契約!

またも日本人初の快挙を成し遂げた辻井伸行さん。
今後の活躍もますます目が離せませんね!

よつば
よつば
世界ランキングなんてなくても、辻井伸行さんのすごさは認められてる♪

まとめ

辻井伸行さんが努力し続ける才能を持った天才であること、温かい人柄を持つ魅力あふれる人だと分かりましたね!

世界ランキングは存在しませんが、辻井伸行さんのすごさは順位では推しはかれないとも感じました。

よつば
よつば
辻井伸行さんのすごさが伝わっていると嬉しいです!