あすか信用組合は危険?利用は大丈夫か北朝鮮との関係も徹底調査!

東北地方に多いあすか信用組合。
東京都、埼玉県、北海道、東北6県に店舗を構える金融機関です。

もともとは在日韓国人の相互扶助を目的として設立したあすか信用組合。
地名が入った信用組合はよく聞きますが、このような名前はあまりなじみがないですよね。

インターネットで調べてみると、「危険」「大丈夫」「北朝鮮」とのワードも。
なんだか心配になってしまいますね…

この記事ではそんなあすか信用組合について徹底的に調査していきます！

よつば

ぜひ最後までご覧ください♪

Contents

あすか信用組合は危険？
- あすか信用金庫設立までの背景
あすか信用組合を利用するのは大丈夫？
あすか信用組合は北朝鮮がらみ？
まとめ

あすか信用組合は危険？

（引用：あすか信用組合HP）

結論からいうと、あすか信用組合は危険ではありません。

あすか信用組合は1966年に在日韓国人の相互扶助のために設立されました。
相互扶助とは「お互いに助け合うこと」。

あまりなじみのない金融機関なので、「危険」と思ってしまうこともあるかもしれません。
まずは在日韓国人、あすか信用金庫のルーツを知っていきましょう♪

よつば

よく知らないから危険って決めつけるのはよくないですよね

あすか信用金庫設立までの背景

在日韓国人のルーツは、1910年に日本が韓国を併合して統治下に置いたことに遡ります

韓国併合後、多くの韓国人が仕事を求めて来日しました。
終戦後も日本に残った韓国人が、在日韓国人として生活をしているのです。

終戦直後は、在日韓国人に対する差別もたくさんありました。

在日韓国人に対する偏見や差別

日本企業に就職できない
年金に加入できない
アパートに入れない
保証人になれない

在日韓国人であるというだけで生活は大変だったのだと思います･･･
そのような在日韓国人をお互いに助け合うために設立されたのがあすか信用金庫なのです。

よつば

背景を知ると危険とは思えないですよね！

あすか信用組合を利用するのは大丈夫？

（引用：あすか信用組合HP）

あすか信用組合を利用するのは大丈夫です。
知っておきたいこと、注意点などはあるのでよく確認しておくことをおすすめします！

あすか信用組合利用のポイント

組合員になる必要がある
1000万円以上の預け入れには注意
高金利な定期預金

よつば

あすか信用金庫についてもっと知ってから利用するか考えたいです！

組合員になる必要がある？

あすか信用組合だけでなく、信用組合を利用するには原則組合員になることが必要です。
組合員とは、その組合に出資をした人のこと。

あすか信用金庫の組合員になる条件は以下の通りです。

出資金	おおむね1万円からの利用（1口1000円）
条件	あすか信用組合の営業地域（東京・埼玉・東北6県・北海道）に住んでいるまたは暮らしている、もしくは事業所を持っている

引用：あすか信用組合≪組合員・出資に関するご相談≫

出資金は預金とは違います。
すぐ現金でおろしたり、破産した場合は返ってこないお金であることには注意が必要です。

1000万円以上の預け入れには注意が必要？

あすか信用組合は国内の銀行と同様、預金保険制度の対象です。
1000万円までの預け入れであれば、銀行が破産しても保護され、手元に戻ってきます。

預金保険制度
当座預金や利息の付かない普通預金等（決済用預金）は、全額保護されます。
定期預金や利息の付く普通預金等（一般預金等）は、預金者1人当たり、1金融機関ごとに　合算され、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。
それを超える部分は、破綻した金融機関の残余財産の状況に応じて支払われるため、一部支払われない可能性があります。
引用：金融庁預金保険制度

万が一破綻した場合、銀行はすべての取引先の預金残高などを確認する必要があります。
あすか信用組合のような小規模銀行では、迅速な対処・丁寧な対処は困難かもしれません。

その点はよく考えて利用しましょう！