関東と九州地方を中心に全国的に店舗を構えるパチンコ店のDステーション。
そのDステーションでやばいと言われていることがいくつかあるんです。
そのうちの1つである遠隔操作について調べてみました。
パチンコ店では疑われやすいようですね。
また、Dステーションで起こった事件もありこれもやばいとか…
そこで今回は、遠隔操作とDステーションで起きた事件を中心に調査しました!
気になる方はぜひご覧ください。
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Dステーションがやばいのは遠隔操作しているから?
本日も遠隔操作しれてます
dステーション倉賀野 pic.twitter.com/u2g7iyCjY5— yukihiro (@yukihir69362827) April 11, 2018
この他にも、Dステーションは「遠隔操作している」という声がちらほら…
しかし結論から言って、Dステーションは遠隔操作していない可能性が高いと思われます。
過去に営業停止になった店舗もありますが、遠隔操作が原因ではありませんでした。
パチンコ店における遠隔操作とは…
店側のタイミングで当たりを出したり出ないようにしたり離れたところで操作すること。
勝ち続けている人には勝ちを出さないようにし、負け続けている人には勝たせるように仕掛けられます。
そうすることにより、お店の売上が確実に出せるようになると考えられるからです。
お客さんに勝ち続けられるとお店の売上がなくなりますし、全く当たらないともう店に来てくれなくなりそうですね。
遠隔操作は違法行為であり、罰則もあります。
Dステーションが過去、遠隔操作で摘発されたニュースはありませんでした。
遠隔操作をしていると言っている人もいますが、個人の意見であり証拠はありません。
Dステーションが遠隔操作していないと考えられる2つの理由
Dステーションが遠隔操作をしている可能性が低いと考えられる理由は2つあります。
- 釘曲げで営業停止処分を受けたから
- 遠隔操作は損だらけ
1つずつ解説していきます。
①釘曲げをして営業停止処分を受けたから
1つ目は、過去に複数の店舗でパチンコ台の釘を曲げたことにより、営業停止や営業自粛になった事。
釘曲げとは、パチンコ台にある釘を曲げることにより玉を出しやすくしたり出にくく調整することです。
直接台に手を加えているのに、さらに遠隔操作までするというのは二度手間です。
釘曲げも遠隔操作も玉の出具合を調整するものなので、やるならどちらか一方で十分でしょう。
釘曲げをして営業停止になったのなら、遠隔操作をしている可能性は低いと思われます。
②遠隔操作は損だらけ
2つ目は、遠隔操作をしても得られるメリットよりも損失のほうが多いという事。
遠隔操作も違法行為なので、逮捕される可能性もありますし倒産することもあり得ます。
そうなるリスクを抱えながら出玉の調整をしても、店長や従業員の給料が上がるわけではありません。
また、遠隔操作は全自動ではないので、常にパチンコ台を監視しなくてはなりなせん。
お客さんの少ないお店なら可能かもしれませんが、都心に1000台ほど設置されているDステーションでは不可能でしょう。
そもそも遠隔操作というものは存在せず、都市伝説だと言われてる面もあり真相ははっきりしていません。
Dステーションで起こった事件とは

埼玉新聞によると、Dステーション鴻巣店では過去に景品交換所で営業の準備をしていた女性従業員を脅し、金品が奪われそうになる事件がありました。
この事件では、金品は奪われることなく犯人は逮捕されましたが、女性従業員はケガをしたそうです。
このような金品を強奪する事件は、Dステーションに限った話ではありません。
他のパチンコ店でも起こっていたりするようなので、従業員が安心して働けるように防犯対策を強化していってほしいですね。
パチンコ店を狙った強盗事件は近年減少傾向にあるようなので、なくて当たり前の世の中にまで進んでほしいです。
Dステーションの「D」の意味
引用:Dステーション公式サイト
群馬県を中心に、全国に広がりつつあるパチンコ店のDステーション。
Dステーションの「D」とは、Dream(夢)、Dramatic(感動的、印象的な)、Dynamic(力強く生き生きと躍動する)の3つのコンセプトの頭文字なのだとか。
近年では、女性でも安心して楽しめるような接客を心がけているようなので、行くのにためらっていた女性には嬉しいですね!
まとめ
- Dステーションは2つの理由から、遠隔操作をしている可能性は低い
- かつて景品交換所で強盗未遂事件があった
- Dステーションの「D」は、Dream、Dramatic、Dynamicの頭文字だった
今回はDステーションについて調査してみました。
パチンコ店なら一度は疑われてしまう遠隔操作は、口で言うほど簡単には出来ないということがわかりました。
お客さんも従業員も、安心して安全に楽しめる空間作りにこれからも取り組んでいってほしいですね。