「アースノーマットを使ってるのに、全然蚊死なないんだけど…」
そんな疑問や不安を感じたこと、ありませんか?
せっかくお金を出して買ったのに、「あれ、効いてない?」「私、騙された?」と感じたらちょっとショックですよね。
実は「蚊が死なない=効果がない」とは限らないんです。
この記事では、アースノーマットを使っても蚊が死なないのはなぜか?という疑問にフォーカスします!
さらに、製品の正しい使い方や、効果を最大限に引き出すポイントについて詳しく解説していきます。
最後には、どうしても効かない時の対策や見落としがちなポイントも紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!
Contents
アースノーマットが効いてない?理由5選
ねぇアースノーマット
ちゃんとあったまってアノ独特の香りまでしてるのに
めっちゃプ~ンってプ~ンって強い蚊いるんですけど!!
なんなの!😂😂😣
効いてないの??
ええぇ…— 依里子(よりこ) (@I79Qxu3) June 3, 2021
せっかく設置したアースノーマットが「効いてない!?」と感じる人も…
でも、それにはいくつかの可能性があるんです!
①部屋の広さに対して成分が足りてない
アースノーマットは部屋の広さに応じて選ぶ必要があります。
例えば12畳以上の広いリビングに対してレギュラーサイズを使っている場合、成分が部屋全体に行き渡らず、効果が弱まる可能性があります。
レギュラーサイズは4.5畳〜12畳用、広いお部屋用・ワイドリビング用は10〜24畳のお部屋におすすめ!
②部屋の換気や空気の流れが強すぎる
換気扇や窓の開閉によって空気の流れがあると、成分がうまく部屋中にとどまらず、蚊に届かないことも。
③薬剤が効きにくい種類の蚊がいる
実は、蚊にも種類があるんです!
主に「アカイエカ」と「ヒトスジシマカ」の2種類が家庭内でよく見られます。
ヒトスジシマカは比較的しぶとく、薬剤が効きづらいことも!
④蚊の行動パターンにタイミングが合わない
アースノーマットは空間に薬剤を拡散するため、蚊が部屋に入った直後など、短時間のうちに接触しなければ効果が薄れる場合もあります。
⑤実は効いていて外へ逃げているだけの可能性
蚊が目の前でコテンと倒れたりしないと、効果を実感しにくいものです。
ですが、実際は薬剤に耐えきれずにどこかに隠れたり逃げたりしている可能性も十分あります。
アースノーマットの効果を高める使い方5つ
ここ1ヶ月殺虫防虫グッズめちゃくちゃ買ってる…これ言ったっけ…アカイエカとか言うデカい蚊が引っ越した家によく侵入してくるんだけど、私はこれに刺されると死ぬほど痒くて長引くんだ…湿疹かと思った…。で、アースノーマット玄関と窓際置きで全然見なくなった。コンセントいらずのやつ便利。
— く ま (@kumadapanda) June 7, 2024
アースノーマットの性能をしっかり引き出すためには、実は使い方にもコツがあります。
適当に設置しただけでは、せっかくの薬剤も効果が発揮されにくくなることも。
ここでは、誰でもすぐ実践できるポイントをまとめたので、「やってなかった!」という項目があれば、今日からぜひ取り入れてみてください。
- 設置場所は「床から60〜90cmくらいの高さがベスト」
- 玄関や窓付近など、蚊の侵入経路に置く
- ドアや窓はなるべく閉めておく
- 電源は寝る直前ではなく、30分前くらいにはON
- 寿命切れや液切れのチェックを忘れずに
このように、ちょっとした工夫で効果はグンとアップします!
それでも効果が感じられない時は
- サーキュレーターを併用する
→成分の拡散を助けてくれる! - スプレータイプと併用する
→寝る直前にワンプッシュするだけでも効果UP - 蚊取りグッズを複数使い分ける(ベープ、蚊取り線香など)
→どんな蚊にも対応できるように複数アイテムを備えておくと安心

引用:アースノーマットHP
使用環境や体質によっては効果を感じにくいことも。
そんな時は以上のような対策を取り入れるのがおすすめなんです。
アースノーマットはそもそもどんな仕組み?

アースノーマットとは、液体タイプの電子蚊取り器です。
有効成分を加熱・気化させて、部屋の空気中に拡散し、蚊を駆除したり近づけないようにする商品です。
有効成分には「ピレスロイド系殺虫成分(メトフルトリンなど)」が使われており、蚊の神経に作用して麻痺させたり、忌避効果を与えたりします。
ポイントは、「殺す」ことだけが目的ではなく、「近寄らせない(忌避)」や「動けなくさせる(ノックダウン効果)」も含まれていること。
つまり、蚊がすぐ目の前で死ななくても、ちゃんと効果が出ている可能性があるんです。

引用:アースノーマットHP
まとめ
- アースノーマットは「殺す」だけじゃなく「寄せつけない」効果もある!
- 蚊が死なないのは、部屋の広さ・換気・蚊の種類など複数の原因が考えられる
- 効果を最大化するためには、正しい設置方法と事前の準備がカギ
- それでもダメなら、他のタイプとの併用も視野に
蚊対策は、効果があったかどうかがすぐに見えにくいからこそ不安になりがち。
でも正しい知識と工夫で、グッと快適な夏を過ごすことができますよ。
「効いてない…?」と感じた時こそ、一度使い方を見直してみましょう。
あなたの部屋から、あの嫌な「プ〜ン…」を追い出せますように!