テレビCMでもよく目にするマツダディーゼル。
大きめでとてもかっこいい車です。
車が好きな方は、乗っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ネット上ではマツダディーゼルをやめたほうがいいという声や壊れやすいなど声が上がっています。
今回は、なぜマツダディーゼルはやめたほうがいいのか・欠点や寿命、その理由について徹底調査していきます!
マツダディーゼルはやめたほうがいい?壊れやすいのが欠点なの?

引用:マツダ公式サイト
マツダディーゼルをやめたほうがいいと言われるのはなぜでしょうか?
結論は、長い距離を走らない方はやめたほうがいいです。
なぜなのかSNS上に上がっているものをいくつかピックアップしました。
- 煤(すす)が発生する
- DPF再生が上手くいかない
- 新車が高い
- 短い距離しか走らない人には向かない
- オイル交換が純正指定で高価
- 10万キロすぎると騒音・振動、トラブルが起こる
- 街乗りには向かない
煤が発生する理由とDPF再生が上手くいかない理由は、走行距離が短いと上手く除去できないことが原因。
最低でも2週間に1度は20分走行すると改善するそうです。
つまり、ある程度の距離を走っていると壊れにくくなるということ。
また、壊れやすいという声の一番の原因は使いこなすのが難しく故障の原因になることです。
また、マツダディーゼルは街乗りはやめた方がいいと言われています。
その理由は、車自体がロングドライブに向いているのと微妙なアクセルワークの調整が難しいのが主な理由です。
短距離でしか走らない方や車に普段乗らない方にはおすすめできません。
マツダディーゼルの欠点はディーゼル特有の煤がせっかくの高トルク、低燃費を一瞬で無にするサイクルで掃除、交換しなきゃならないってところ
— ۗにゃすば@るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる… (@ruruco3) January 10, 2023
マツダディーゼルやめたほうがいい?はい、チョイ乗りならやめたほうがいいです! https://t.co/3IehqUCRGs 通勤に毎日使用する場合でも片道10キロ以内、時間にして30分以内といった使用は適さない
長距離を30分以上走行するような使い方がメインの場合にこそディーゼルの長所が発揮される pic.twitter.com/9spg22rOIN— ミスター乱視 (@ZEtaJiBEcE0UUZX) November 7, 2021
10万キロでエンジン吹かなくなったCX-5#マツダ#ディーゼル車#すす問題
男の子ってこういうの好きでしょ? pic.twitter.com/X80BvtQIgf— シビ@D-crew🐾 (@civic0969) March 17, 2023
しかし、これらの問題にマツダは何もしていないわけではありません。
10万キロすぎると騒音・振動、トラブルが起こるという問題については、
様々な開発がされています。

引用:マツダ公式サイト
エンジンの運転に影響が出ないようにいくつものセンサーを高熱にも耐える特殊な接着剤でピストンやコンロッドに直接固定し、実際の運転状態でパーツの振動や伸縮を計測できる測定装置を作り上げたのです。
「ナチュラル・サウンド・スムーザー」によって、この低速からのゆっくりした加速でも、より自然な音で加速フィールを楽しめるようになった
引用:マツダ公式サイト
こうして、問題を1つ1つ解決し快適に乗れる車を開発しています。
マツダディーゼルの寿命は?
マツダディーゼルの寿命は、約30万キロ走行が寿命です。
一般的な目安としては、10年で10万キロ。
普通車よりも、かなり長く愛用できるのが魅力ですね♪
しかし、長く乗っていると部品が壊れたり修理が必要になるので、
その点はある程度覚悟が必要。
しかし、マツダディーゼル車は元々ロングドライブをするのに適しているので、
30万キロと普通車より寿命が長いです。
マツダディーゼルの特徴

引用:マツダ公式サイト
マツダディーゼルの最大の特徴は、ドライバーが走る喜びを味わえるような「圧倒的なトルクによる胸のすくような加速と遠くへ足を運びたくなる優れた燃費性能」が特徴。
「SKYACTIV-D」の国内累計販売台数は50万台を達成。
そもそもディーゼル車は、軽油が燃料の車でCO₂の排出量が低く環境にやさしい車の事を言います。
軽油を燃焼させると煤や有害なPMなどの微粒子が発生します。
これが問題視されクリーンディーゼルエンジンが開発されるように!
最新のマツダクリーンディーゼルエンジンは、「SKYACTIV-D」でこれまでの常識を覆す低圧縮比化を実現、走行性能、燃費性能、環境性能を大幅に改善したエンジンです。
自動的に路面状況や走行環境を検知しドライバーが特別な操作をしなくても路面状況の変化に対して瞬時に適切な駆動力を後輪に分配する「i-ACTIV AWD」。
この「SKYACTIV-D」と「i-ACTIV AWD」のコンビネーションが意のままのドライビングを実現!
特に雪道や凍結路では不安がありますよね。
しかし「i-ACTIV AWD」なら凍った路面にタイヤを取られることがなく走行できます。
また、ドライブ好きな方にはマツダディーゼルがとてもおすすめ!
走り慣れない道のロングドライブは、普段より疲労なども感じやすくなります。
ですが、特別な操作をしなくてもマツダディーゼルなら快適なドライブができます!
クリーンディーゼルの4つのキーワード
マツダのクリーンディーゼルには、4つのキーワードがあります。
- NEW:ロングドライブに適した走りと優れた環境性能を持つディーゼルエンジン
- Clean:燃料を綺麗に燃焼しつくすことで有害物質を発生しにくくする
- Powerful:ガソリンエンジンに比べて回転数が低い時から「トルク」を発生させることができる
- Comfortable:騒音と振動の問題を解決し低い圧縮比と大幅な軽量化を実現する
これらを目標にクリーンディーゼルエンジンは、進化を続けています。
マツダディーゼルのメリットは、寿命が長い・耐久性が高い・維持費が安いのがメリットです。
ガソリンエンジンと比べて、部品が少なく構造がシンプルなので耐久性は高め。
また、燃費も他の車と比べていいので維持費も総合的に安くなります!
マツダディーゼルの車種を紹介!

引用:マツダ公式サイト
マツダディーゼルの車種を紹介します。
- MAZDA2,3,6
- MAZDA CX-3,CX-5,CX-8
- MAZDA CX-30,CX-60
MAZDA CXシリーズは特に人気で約2,000,000円~購入することができます。
さらにCX-5・CX-8 クロスオーバーSUVは圧倒的なトルクと燃費で人気!
販売比率はCX-5が70%・CX-8が97%を占めています。
加えて、全車種にオルガン式ペダルが採用されいるので安心です。
- ペダルのコントロールがしやすい
- 運転時の疲労が軽減される
- 踏み間違えを減らす
それぞれ車種によっても、特徴が違いますがクリーンディーゼルの目標は同じなので快適に運転できると思います。
まとめ
今回は、マツダディーゼルはやめたほうがいいのかどうか調査しました。
- 寿命は30万キロ走行が目安
- 使いこなすのが難しく故障の原因になる
- 走り慣れない道などに最適
- ロングドライブをする方に向いている
- 2週間に1度は20分程度走行する
公式サイトでは、試乗体験もできます。
気になっている方、試しに乗ってみるのもいいと思います♪
本当にディーゼル車に向いてるかを検討しましょう。