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みちのく銀行はやばいのか?潰れる可能性は?合併の噂や経営状況を調査

「みち銀」の愛称で親しまれているみちのく銀行

青森県に本店を置くみちのく銀行がやばいと噂されています。
なぜやばいと言われているのでしょう。

潰れる可能性はあるのか?
合併の詳細や経営状態について徹底調査しました。

よつば
よつば
みちのく銀行利用者さんにとっては心配な内容ですね

みちのく銀行がやばい2つの理由


引用:みちのく銀行

みちのく銀行がやばいと噂される原因は2つあります。

  1. 青森県の人口減少
  2. みちのく銀行の自己資金比率が低い

①青森県の人口減少率がやばい

みちのく銀行が地盤としている青森県は、2040年までに人口が26%減ると予想されています。
これは秋田県に続き、全国ワースト2位となっています。

少子高齢化も進み、地域での働き手がいなくなってしまいます。
働き手がいなくなると、当然企業も撤退…

融資をする企業がなくなれば、銀行も経営が立ち行かなくなりますよね。
みちのく銀行は今のままでの存続は厳しい状況に。

さらに2018年に金融庁が発表した調べによると…
青森県は「県内1番行のシェアが100%になっても採算が取れない地域」になっているとのこと。

これは、青森県内に銀行がたった1つになっても赤字経営になってしまうということです。
しかし、そんな人口減少を食い止めるために青森県も様々な取り組みをしているようです。

県では、2020年3月に策定した「第2期まち・ひと・しごと創生青森県総合戦略」において、
・政策分野1:~「経済を回す」~魅力あるしごとづくり
・政策分野2:出産・子育て支援と健康づくり
・政策分野3:若者の県内定着・還流と持続可能な地域づくり
という3つの政策分野を設定し、人口減少克服に向けた取組を進めています

引用:青森県

よつば
よつば
地方の人口減少や少子高齢化は深刻な問題ですね

②自己資本比率が低い

地銀の健全な経営の目安となる自己資本比率は8%以上。

しかし、みちのく銀行の自己資本比率は7.7%
地銀100社のうち、8%を切る銀行はみちのく銀行を含め9行とのこと。

自己資本比率とは、総資産に対してどのくらい資本金などの内部資金があるのかという割合のことです。

自己資本比率が高ければ、多少の損失があっても安定した経営を続けることができます。
しかし、自己資本比率の低い銀行は多少の損失でも経営破綻をおこす可能性も…

人口減少、超低金利、コロナ禍などにより、みちのく銀行だけでなく地銀全体が厳しい状況に置かれているようです。

みちのく銀行が合併にともなう3つの不安!潰れる可能性は?

前述のとおり、みちのく銀行の経営状態はやばいのかもしれません。
しかし、すぐに潰れるようなことはなさそうです。

その理由は、青森銀行との合併です。

長年ライバルとして青森県の経済を牽引してきた2行が、25年1月をめどに経営統合することが決まっています。

青森県内ナンバー1、ナンバー2の銀行の合併は大きな話題になっています。
合併後の資産は6兆円を超え、東北地方で第3位の銀行になるそう!

現在は合併に向けての準備が進んでいるそうなので、潰れる心配はなさそうですね。

さて、合併によって何が変わるのか?
利用者にとっては気になるところですよね。

  1. 合併後の名前は?
  2. 通帳やキャッシュカードは変わるの?
  3. 本店や支店はそのままあるの?

①合併後の名前は?

まだ正式にはきまっていませんが…
2022年9月現在、両行の名前は使わず全く新しい名前になる予定です。

②通帳やキャッシュカードは変わるの?

こちらも正式には決まっていませんが、しばらくの間は今の通帳やキャッシュカードが使えると思われます。

しかし、銀行の名前が変わるのでいずれ新しいものに変わるのではないでしょうか。

③本店や支店はそのままあるの?

合併後本店は今のみちのく銀行の本店、主な本社機能を青森銀行の本店に置く予定です。

支店については、59店舗で名前や支店コードが変更されるそう。
22年11月から順次変更されますが、利用者には変更予定日の2~3ヶ月前にお知らせが来るそうです。

名前や支店コードの変更は正式に発表されていますが、合併により支店の統廃合があるのではないかと噂されています。

よつば
よつば
近くにあった支店がなくなったりしたらショックですね

みちのく銀行の経営状況について

みちのく銀行の経営状況は良好とは言えない状況です。

みちのく銀行は、2009年に200億円の公的資金が注入されています。
公的資金とは、経営が破綻する恐れがある金融機関や企業に対し、国が注入する資金のことです。

その返済期限が2024年9月。
公的資金を返済すると、みちのく銀行の経営は非常に厳しい状況に陥るとのこと。

そんな状況下で今回の青森銀行との合併の話は進んでいました。

みちのく銀行と青森銀行は長年、青森県のトップバンクの座を狙ってしれつな争いを繰り返してきました。

地域経済の衰退が進む青森県。
青森銀行は、このままみちのく銀行との争いを続けていては共倒れにになると考え、合併を決めたようです。

よつば
よつば
この合併で地域経済も活性化するといいですね

まとめ

みちのく銀行まとめ
  • みちのく銀行の経営状態は確かにやばい
  • みちのく銀行と青森銀行の合併の話は本当
  • 合併によりみちのく銀行が潰れる可能性はなくなった
  • 合併によるメリット・デメリットはまだ不透明

合併によりみちのく銀行が潰れる心配はなくなりました。
合併により経営状態も良くなっていくのではないでしょうか。

みちのく銀行利用者にとって、メリットが多い合併になればうれしいのですが…
今のところ、まだわからないことが多いので今後の発表に期待しましょう。