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無水鍋の欠点!意味ないの?普通の鍋として使える5つの工程を徹底調査

少量の水で調理ができる無水鍋

時短、節約、ヘルシーなどとても便利な鍋のようですが、欠点はないのでしょうか。
無水鍋を使った無水調理は意味ないとも・・

どんなメリット・デメリットがあるのか。
無水鍋は普通の鍋として使えるのか調査しました。

最後におすすめの無水鍋の紹介もあります♪

無水鍋5つの欠点

「無水鍋に興味あるんだけど、買ってから後悔したくない」という方。
まずは無水鍋の欠点をしっかりと理解していきましょう。

5つの欠点
  1. 鍋が重い
  2. 焦げやすい
  3. 料理の保存には向かない
  4. 変色しやすい
  5. 調味料の配分が難しい

1.鍋が重い

なべの素材によって重さは変わってきますが、長時間の煮込み料理にも耐えられるような構造のなべは比較的重いようです。

最近ではアルミなどの軽い素材の鍋もでています。

2.焦げやすい

少量の水での調理は、やはり焦げる可能性がたかいですよね。

無水鍋は火力の調整や、食材を入れる前に鍋をよく温めるなどちょっとしたコツが必要。

3.料理の保存には向かない

カレーやシチューなど多めに作って、なべのまま翌日まで保存、よくあることですよね。
しかし鍋の素材によっては変色や腐食、錆の原因になってしまうことも。

一晩くらいで錆びたりすることはありませんがなるべく保存の際は保存容器など別の容器に移し替えることをお勧めします。

4.変色しやすい

長期間の使用によって、変色や黒ずみがでることがあります。

使用後のお手入れによって防ぐことができますので、鍋の素材に応じたお手入れ方法を確認し、長く使い続けたいですね。

5.調味料の配分がむすかしい

使う水が少ないので、今までと同じ配分で調味料を加えると味が濃くなる可能性が・・・

最近はネットなどに無水鍋を使ったレシピがたくさんでているので、参考にしてみてください。

よつば
よつば
初心者には使い方が難しそうだけど大丈夫かな

無水鍋は意味ないって本当?メリットを5つ紹介

「無水鍋を使った無水調理は意味がないの?」
そんなことはありません。無水調理にはたくさんのメリットがあります!

ここからは、無水鍋のメリットを紹介していきます。

無水鍋のメリット
  1. 水を入れないので素材の味が薄まらない
  2. 素材の栄養を逃さない
  3. 時短、節約になる
  4. ヘルシーな調理ができる

1.水をいれないので素材の味が薄まらない

食材から出る水分を利用して調理する無水鍋は、水をほとんど使わないので食材の味や香りがギュッとつまった料理になります。

2.素材の栄養を逃さない

たっぷりのお湯で野菜をゆでるとビタミン類などがお湯に流れ出てしまいます。

無水鍋なら、密閉度が高く少量の水で調理するため栄養素を逃さず調理ができます。

3.時短、節約になる

熱伝導がよく保温性にもすぐれているため短い時間で火が通ります。

煮込み料理などは余熱調理により光熱費の節約に!

4.ヘルシーな調理ができる

水で薄まることがないので、調味料もいつもより少なめで減塩効果もあります。
油も少量で済むのでヘルシー

よつば
よつば
メリットがたくさんあっていいですね♪

無水鍋は普通のなべとして使える!5つの工程を解説

もちろん無水鍋は普通の鍋として使うことができます

無水鍋は、煮る、蒸す、ゆでる、焼くの他に ご飯が炊けたり、オーブンのようにパンやケーキができたり、ふたがフライパンのようになるものも。

無水鍋にできること
  1. 煮る
  2. 蒸す・ゆでる
  3. 焼く
  4. ご飯を炊く
  5. オーブンの代わり
  6. 揚げる

無水鍋を愛用している方たちの、おいしそうなつぶやきを集めてみました。

煮る

カレー、シチュー、肉じゃがなど長時間の煮込みに最適。食材の栄養を逃さず、お肉はジューシーに野菜は甘味がましてとてもおいしくなります。

蒸す ゆでる

葉物野菜、根菜類どちらも少量の水でゆでることができます。
大量のお湯を沸かす時間も必要なく、しかも栄養素が逃げないせいか野菜のうまみが増すようです。

炊く

なんとご飯が炊けるんです。
密閉度が高い無水鍋はまるで釜で炊いたようなご飯ができるんです。

https://twitter.com/fukin100000kai/status/1523159989132865537

 

オーブンの代わり

オーブンがなくても無水鍋でパンが焼けるんです。
アウトドアで活躍しそうですね

揚げる

熱伝導がよい無水鍋は揚げ物にも最適。
少量の油でカラッと上がります。天ぷら鍋を別で用意する必要もありませんね

よつば
よつば
どのお料理もおいしそう

おすすめの無水鍋4つの種類と特徴

無水鍋はたくさんの種類があってどれがいいのか迷ってしまいますよね。
素材ごとの特徴や価格などを調査しました。

おすすめの無水鍋
  1. アルミ
  2. ステンレス
  3. 鋳物ホーロー
  4. 土鍋

アルミ 
  • 軽くて安価、
  • 初めて無水鍋を買う方におすすめ
  • 熱しやすく冷めやすい
  • 酸やアルカリに弱いので長時間の煮込みには向かない
  • 焦げ付きやすい
  • セラミック加工により焦げ付きにくいものも出ている
  • IH非対応もあるので注意
  • 価格は3千円台~とお手軽

引用:アイリスオーヤマ

ステンレス
  • 錆に強く丈夫で長く使える
  • 長時間の煮込み料理に適している
  • 一度温まると冷めにくい
  • アルミとステンレスを組み合わせた多層構造のなべもある
  • 焦げ付き防止コーティングをされたものも多く出ている
  • 価格は1万円台からが主流


引用:ビタクラフトオンラインショップ

鋳物ホーロー
  • 鉄を鋳型に流し込み鍋の表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)が塗られたなべ
  • 他の素材とくらべると重い
  • 温まるまでに時間がかかるが一度温まると冷めにくい
  • 見た目がかわいい
  • 衝撃に弱くひびが入るとその部分から錆が発生しやすい
  • ややこびりつきやすいが熱が残っている状態で洗えば楽に洗える
  • 価格は2万円台からとちょっとお高め

引用:【公式】ストウブ

土鍋
  • 素材のうまみを引き出しやすい
  • 土の種類によって特徴が変わってくるが蓄熱性が高い
  • ほかの素材に比べ保温調理に適している
  • 温度差や衝撃に弱いため取り扱いに注意が必要
  • 焦げ付きやすく初心者には扱いずらい
  • IH非対応もあるので注意
  • 価格は1万円台から

引用:銀峯陶器

まとめ

無水鍋まとめ
  • 無水鍋にはいくつかの欠点がある
  • 欠点を上回るメリットがある
  • 無水鍋は普通の鍋以上にいろいろな調理ができる
  • 無水鍋の種類は豊富

無水鍋は慣れるまで扱いずらいこともありますが、それ以上に便利な点や時短・節約などのメリットがたくさんあります。
なにより食材の栄養素を逃さず、おいしい料理ができるなんて最高です♪

よつば
よつば
わたしも無水鍋で栄養豊富な料理を家族にために作ります