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ぬい撮りをする人の心理は?気持ち悪い・痛い・怖いと思われない為のマナー3つ

ぬい撮り

旅行やお出かけでお気に入りのぬいぐるみを撮影する「ぬい撮り」が広まりつつあります。

ぬい撮りをする人の心理とは?
どんな所に魅力があるのでしょうか。

ぬい撮りは気持ち悪い痛い怖い、と言われてしまう事もあります。
夢中になりすぎて周りに迷惑をかけないよう、配慮しなくてはいけません。
ぬい撮りのマナーも合わせてご紹介します。

ぬい撮りをする人の心理とは?ぬい撮りの魅力3つ

ぬい撮りの魅力

ぬい撮りをする人の心理は「癒しを求めて」や「家族愛」だったりします。
実際にぬい撮りをする人は何を考え、何を楽しんでいるのか気になりますね。
ぬい撮りの魅力はどんなところにあるのか、3つに分けてご紹介します!

ぬいぐるみ=家族という考え方

ぬい撮りを楽しむ人は、お気に入りや思い入れのあるぬいぐるみを「家族」とします。

家族と一緒にきれいな景色や、美味しい料理の写真をとるのは良くありますよね。
それと同じでぬい撮りは家族写真のようなものなんです。
家族と思い出を共有しているだけなんですね。

癒される

なんと言ってもぬいぐるみは癒されますよね。

1枚の写真の中から、可愛らしいぬいぐるみ達の物語を想像してみてください。
誰でもほっこりしてしまうのではないでしょうか。

ファンタジーな世界観を想像し、形にする楽しさもぬい撮りの魅力です。

自分の代わりになってくれる

ぬい撮りをする人の中には、ぬいぐるみを身代わりとして撮る人もいます。

自分ではできないシチュエーションやアングルの撮影が出来るのが醍醐味ですね。
楽しみ方もグッと広がりますよ。

中にはぬいぐるみを友人に託して、ぬい撮りをしてもらう人もいるとか…
一緒に行けない自分の代わりだそうです。

ぬいぐるみを通じて思い出を共有できるのも、ぬい撮りならではの楽しみ方ですね。

ぬい撮りはSNSに投稿するだけでじゃありません。
専用の共有アプリやツアーが登場したり、少しずつ注目され始めています。

よつば
よつば
魅力を知ると何だか楽しそう

ぬい撮りが「気持ち悪い」「怖い」「痛い」と言われてしまう理由3つ

ぬい撮り否定の声

ぬい撮りに対し、あまりいい印象を持っていない人もいます。
考え方は人それぞれですが、まだまだ偏見があるようですね。
ツイッターで呟いている人がいたので見てみましょう。

https://twitter.com/antoni9115/status/1512722302038798341?s=20&t=bkn6MAiRTc4ytNbgkmkvFw

なぜマイナスなイメージをもたれてしまうのか、理由は3つあります。

大人のぬいぐるみ好き=オタクというイメージが強い

世間的には、ぬいぐるみは子供が可愛がるもの、というイメージが強くあります。
ぬい撮りに使用されるぬいぐるみの種類は色々あるんですよ。
一般的な可愛い動物のものから、漫画やアニメのキャラクターものまで様々。

大人がキャラクターのぬいぐるみと楽しんでいる様子に違和感を感じる人も多いでしょう。オタクっぽいという目で見られてしまいます。

その為、「いい歳して…」と捉えられてしまう事が多いのです。

マナーを守らない人が悪目立ちしている

  • 通行人がいるにも関わらず地面に寝そべってカメラを構えている
  • 飲食店で食事そっちのけで撮影ばかりしている
  • お店の商品と一緒に撮影

などのマナー違反があげられます。
臨場感のある写真を撮りたい気持ちも解らなくもない…
しかし、寝そべっては正直通行人の邪魔ですよね。

見ている側からしたら不快に感じます。
周囲への配慮のない楽しみ方はやめましょう。

人目を気にしない行動

中には人目を気にせずぬいぐるみとお話をしたり、遊んだりする人もいます。
当然見慣れない人たちは驚きますよね。

カフェで友達同士、ぬいぐるみで遊んでいたとしたら…
そのやりとりを見聞きした人は困惑しませんか?

ぬいぐるみ好きの人とっては普通の事かもしれません。
でも、周りの人がみんな好意的に受け入れてくれるとは限りませんよね。

誰かが見聞きした場面だけを切り取って、ぬい撮りを悪く言われてしまうかもしれない。
それは悲しいです。
節度を持った楽しみ方を心がけましょう。

よつば
よつば
周りに配慮しながらでも楽しむ方法はたくさんあるよね。

ぬい撮りを楽しむ為に!押さえておきたいマナー3つ

ぬい撮りのマナー

出先でぬい撮りを思いっきり楽しむために3つのマナーを守りましょう!

  1. 公共ルールを守る
  2. ぬいぐるみの数や大きさに配慮する
  3. モラルのある行動を心がける

①公共ルールを守る

  • 撮影禁止
  • 自撮り棒禁止
  • フラッシュ禁止

などのルールが設けられている所もあります。
撮影前にきちんと確認して守りましょう。

また公共の場で長時間座り込んで撮影するのもマナー違反です。
他の人の妨げになるような行為は控えましょう。

②ぬいぐるみの数や大きさに配慮する

外ではたくさんのぬいぐるみを使った撮影は控えましょう。
ぬいぐるみのセッティングや調整だけでも時間がかかってしまいます。
撮影場所を長時間独占する事になりかねません。

他の人もいる事に配慮して、できるだけスピーディな撮影を意識しましょう。

③モラルのある行動を心がける

お店で売られているぬいぐるみや小物を撮影に使用してはいけません。
自分で準備したものでぬい撮りは楽しむようにしましょう。

また飲食店で撮影する際に、食器類にぬいぐるみを乗せるのもいけません。
衛生さに欠け、周りを不快にさせてしまいます。

あくまでも「食事をする場所」であることを忘れないようにしましょう。

また公園などで、樹木や花壇を勝手にいじるのも違反行為ですよ。
自分の撮影のためだけに枝を傷つけたり、荒らしたりするのはモラルに欠ける行為です。

公共のものを損ねることなく、自分で工夫して撮影しましょう。

よつば
よつば
ぬい撮りに限らず、どんな事もTPOを意識していきたいですね。

まとめ

ぬい撮りで気をつけるべきポイント
  • 出先のぬい撮りではルール・モラルを遵守!
  • 外での撮影はぬいぐるみを厳選しスピード感を持って!
  • 周りへの配慮を忘れずに、TPOを弁えた楽しみ方を!

ぬい撮りは少しずつ認知度も上がってきています。
趣味の一つとして定着しつつありますね。

モラルを守って楽しむ姿を通じて、ぬい撮りの魅力を伝える事が出来たらいいですね。