キャッシュレス決済アプリのPayPay。
このPayPayポイントで投資の疑似体験ができるのが、PayPayボーナス運用(現PayPayポイント運用)です。
「ポイントが消えた」「マイナスになったらやばい」という噂がありますが、本当でしょうか?
ポイントで気軽に運用できても、デメリットがあるのは不安ですよね…。
そこで今回は、PayPayボーナス運用について深堀して調査しました!
この記事を読んで不安を解消してください♪
Contents
【PayPayボーナス運用】ボーナスが消えたって本当?

過去、運用していたPayPayボーナスが消えるという事象が多数発生しました。
ユーザーはさぞ混乱したことでしょう。
ここで詳しく解説していきます。
ボーナスが消えた真相
運用中の残高からボーナス(ポイント)を引き出そうとしたところ、ボーナスが消えるという事象が発生しました。
ツイッターでも話題になっていました。
PayPayボーナス運用
引き出ししたのに、残高に入らない!!
消えた😂😂
問い合わせしたけど…そのうち反映される??
えーん😂😂😂 pic.twitter.com/nAH3kG2iOS— ひーず (@hixizu) December 16, 2020
正確には消えたのではなく、PayPayボーナス残高へ全く反映されなかったり、反映が遅かったのだそう。
このようなユーザーからの問い合わせが相次ぎました。
そのため、2021年12月30日、PayPayからお詫びの連絡が届いたのだそうですよ。
運用してプラスになっていたボーナスが消えていたら混乱しますよね…。
消えたボーナスの行方
その後、運用ボーナスは無事に反映されたようです。
ですが、ボーナスが消えた(反映されなかった)原因は解明されてないとのこと…。
万が一また今回のようなトラブルがあった場合は、PayPayカスタマーサポート窓口というところがあります。
こちらに問い合わせてみてくださいね!
引用:PayPay
【PayPayボーナス運用】マイナスになったらやばいの?

PayPayボーナス運用がマイナスになっても焦らなくて大丈夫。
引き出さない限り損は確定しません。
ここで詳しく解説していきます!
ポイントが0円以下になることはない
PayPayボーナス運用は、投資と同じで元本割れをすることもあります。
投資したポイントがどんどんマイナスになっていったら不安ですよね…。
でも、心配しなくて大丈夫。
追加で入金が必要になることはないし、ポイントが0円を下回ることもありません!
むしろ、マイナスになったタイミングで焦って引き出さないように注意して下さいね。
運用益がマイナスになった時の対処法
それでは、運用がマイナスになったときはどうしたら良いのでしょうか。
答えは、放置するです。
マイナスになっていたとしても、引き出さない限り損が確定することはありません!
そのまま何か月も引き出さずにいれば、いずれプラスで返ってくる可能性が高いのです。
それに、仮にマイナスになったとしてもあくまでポイント運用。
現金がなくなるわけではありません。
投資の勉強と捉えて、あまり神経質にならずに気長に運用していきましょう!
【PayPayボーナス運用】メリット・デメリット
引用:PayPay
PayPayボーナス(PayPayポイント)を使って、手軽に投資の疑似体験ができるのがPayPayボーナス運用(現PayPayポイント運用)です。
興味はあるけど、まずはどんなメリットやデメリットがあるか知りたいですよね。
ここで解説していきます♪
- メリット4つ
- デメリット3つ
メリット4つ
- 証券口座の開設が不要
- 運用中の残高からいつでもポイントを引き出せる
- 1円分のポイントから運用可能
- 自分で銘柄を選ぶ必要がなく、5つのコースから選ぶだけ
上記のように、手軽に始められて運用の手間や労力がかかりません。
1円分のポイントから運用が可能なことも、大きな特徴。
少額ですがコツコツと貯まっているとツイートしている方もいました♪
未だに仕組みをよく理解してないんですけど、PayPayのボーナス運用って面白いですよね。コンビニや薬局で支払うたびに少しずつ貯まっていって、なぜか増えていくという。こういうコツコツ系が大好きなので、すごく楽しいです🐶 pic.twitter.com/PauMnXzdFy
— めがねん|Web制作のトップメンター💪 独学→営業→案件対応を個別サポート! (@iammeganen) December 20, 2021
更にポイントの自動追加機能を使えば、PayPayボーナスが付与されたと同時に自動で運用に回してくれるんです。
ユーザーはコースを選ぶだけなので、気軽にチャレンジできそう♪
普通の株を買うよりも増えやすいとツイートしている方もいました。
あんまりPayPay使ってはないんだけど、ボーナスは自動運用の設定してて、ふと見たら運用益が凄いことになってることにビビった🥶😱
素人が株に手を出すよりPayPayボーナス運用した方がよっぽどメリットあるんじゃ…🤔
楽天やPontaのポイント運用の比じゃないww pic.twitter.com/IyWI7jSmcm
— みお🎵クレジットカード審査コム (@creditcard_abc) November 4, 2021
もう一つの大きなメリットは、運用中のポイントを好きな時に引き出せること。
24時間365日いつでも可能です。
利益が出ているタイミングですぐに引き出せるのは嬉しいですね!
デメリット3つ
- 元本保証はない
- 現金として使えない
- 一度選択したコースは変更できない
実際の投資と同じく、運用中にはマイナスになることも…。
この場合の元本保証はないので注意しましょう。
また、あくまでポイントの運用なので、現金に換えることはできないようですよ。
ここの所、ずっとPayPayボーナス運用が足踏み状態だったが、ようやく運用益が1マン突破👌但し、現金化は今の所出来ないけどね😅 pic.twitter.com/gg2eAaSxjz
— Tetsuro@🌸 (@alfae_taichi) August 6, 2021
利用する場合はPayPayポイントとして利用してくださいね!
それと、一度運用を始めたコースは途中で変更できません。
どうしても変更したい場合は、現在運用中のポイントを一度引き出して、新たに始めたいコースに追加することをオススメします。
【PayPayボーナス運用】5つのコースについて
引用:PayPay
2023年1月現在、運用に用意されているコースは5つ。
ここで詳しく解説していきます!
- スタンダードコース
- チャレンジコース
- 金(ゴールド)コース
- テクノロジーコース
- 逆チャレンジコース
①スタンダードコース
アメリカを代表する複数企業に投資する「S&P500」に連動して運用するコース。
変動はあまり大きくなく、比較的安定した運用ができます。
長期運用向けのコースで、初心者におすすめです。
②チャレンジコース
こちらも「S&P500」に連動するのですが、スタンダードコースに比べて3倍上下するコースです。
例えば10%上がれば30%プラスに、10%下がれば30%マイナスになるようですよ。
大きくマイナスになるリスクはありますが、短期で大きな利益を狙っている人にはおすすめです。
③金(ゴールド)コース
金で運用するETF(上場投資信託)に連動するコースです。
株価の値動きに影響を受けづらいのが特徴。
長期運用に向いているコースです。
④テクノロジーコース
ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダック市場。
ここで最も代表的な100企業に分散して投資します。
アップル・マイクロソフト・アマゾンなどの世界規模で成長を遂げている企業に投資したい人におすすめです。
⑤逆チャレンジコース
「S&P500」とは反対方向に約3倍連動するため、株価が下落したときにリターンが期待できます。
チャレンジコースとは真逆に近い値動きをするコースで、短期運用に向いているようですよ。
まとめ
- PayPayボーナスを引き出した際、残高に反映されないというトラブルがあった。
- 運用がマイナスになっても、引き出さない限り損は確定しない。
- 運用にはメリットとデメリットがあるため、納得してから利用すると良い。
- 5つのコースから好きなコースで運用する。
以上、今回はPayPayボーナス運用(現PayPayポイント運用)について深堀して調査してきました。
わたしも実際に利用を始めたのですが、コースを決めるだけなので、とても気軽にチャレンジできますよ!
このポイント運用で投資の感覚を学んで、次はリアルな投資に挑戦してみようと思います♪