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取った方がいいほくろの位置!顔や首は危険?5つのパターンを徹底解説

誰しも1つはあるほくろですが、良性と悪性のものがあるのを知っていますか?
悪性の場合、命に危険が及ぶ可能性もあるんです…

今回は取った方がいいほくろ位置や、などにあるほくろの危険性を調査しました!

よつば
よつば
みなさんには心配なほくろはないでしょうか…?

取った方がいいほくろの位置!顔や首は大丈夫?5パターンに分けて徹底解説

調査したところ、ほくろができる位置によって良性・悪性の判断はできないようです。
発生しやすい位置の特長はありますが、形や色、大きさで見分けるのが一般的。

ここからは、ほくろについて解説します。

  1. 良性・悪性のほくろ
  2. 悪性のほくろの原因
  3. 悪性のほくろができやすい種類と位置
  4. 悪性のほくろができるとどうなるのか
  5. 悪性のほくろの治療

①良性・悪性のほくろ

ほくろには良性のほくろと、「メラノーマ」と言われる悪性のほくろがあります。
主に以下の特徴があります。

とはいえ、一般の人がほくろと初期のメラノーマを見分けるのは容易ではありません。
メラノーマが疑われる場合は皮膚科を受診しましょう!

②悪性のほくろの原因

悪性のほくろのメラノーマは、メラサイトという細胞が皮膚がん化することでできます。
原因は明確に解明されていませんが、現時点では下記のように考えられています。

③悪性のほくろができやすい種類と位置

メラノーマは主に4種類に分類でき、それぞれできやすい位置があります。

末端黒子型まったんこくしがた手・足辺にできやすい
日本人に最も多い
表在拡大型ひょうざいかくだいがた身体の中心や四肢の付け根にできやすい
結節型けっせつがた部位は関係ない
斑点ではなく、盛り上がっている
悪性黒子型あくせいほくろがた高齢者の顔にできやすい

しかし、これはあくまで傾向です。
これに該当しないからと言ってメラノーマではないとは言い切れませんのでご注意を!

④悪性のほくろができるとどうなるのか?

メラノーマは日本においては10万人あたり1~2人の確率でかかるとされていますが…
その中でも、他のがんと比べると患者数は少ないです。

しかし、がん細胞は増殖して血液に乗り、あっという間に全身に転移します。
メラノーマの死亡率はなんと50%超だとか…!
ただし、早期に治療すれば防ぐことができるのでご安心を!

⑤悪性のほくろの治療

メラノーマは抗がん剤が効きにくい腫瘍です…
一般的には手術で切除することが治療の近道です。

早期に発見できれば簡単な手術で治療できますし、後遺症リスクも低いです!
初発部位を大きめに切り取ります。
転移が見られない場合は検査、転移が見られる場合は部位周辺のリンパ節を切除します。

しかし、発見が遅れると手術ができません
その場合は抗がん剤や放射線治療となります。

前述の通り抗がん剤はあまり有効ではありません…
血管内に入れて全身にいきわたらせることで治療します。

放射線治療の場合は特殊な放射線でないと効きません。
大きな病院でしか治療が受けられず、費用も高額なうえに後遺症リスクもあります…

よつば
よつば
不安なほくろがある場合はなるべく早めに検査に行きましょう!

ほくろができる5つの原因

ほくろができる原因はいくつかあります。

  1. 紫外線
  2. ホルモンバランス
  3. 皮膚への刺激
  4. 生活習慣

①紫外線

紫外線を浴び続けるとほくろの原因になります。
皮膚は紫外線を浴び続けると、メラノサイトがメラニンという黒い色素を作ります。
その過程で刺激を受けることでほくろができます。

紫外線はほくろだけでなく、シミや乾燥も引き起こします…
夏はもちろん、年間を通して日焼け止めや日傘等の紫外線対策をすると良いでしょう!

②ホルモンバランス

女性ホルモンの一種であるプロゲステロンが多く分泌されると、メラニンが多く作られます。
せっかく紫外線対策をしていてもほくろができる確率が上昇します…

特に生理前や妊娠・出産時はプロゲステロンが分泌されやすいです。
適度な睡眠や休養、食事の見直しを心がけましょう♪

③皮膚への刺激

メイクや洗顔等で刺激を受けることでメラニンが生まれやすくなります。
せっかくスキンケアをしてもかえって肌に悪影響なことがあるのです…

メイクや洗顔時は肌に刺激を与えないよう、やさしく触れましょう!

④生活習慣

生活習慣が乱れると新陳代謝やホルモンバランスの乱れにつながります。
また、肌だけでなくメンタル面にも影響があるので注意が必要です!

バランスの良い食事と適度な運動・睡眠を心がけ、ストレスを発散させましょう♪

よつば
よつば
健康においてもほくろの予防にも紫外線対策や生活習慣の改善は大切ですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
誰にでもあるほくろですが、危険な場合もあるので注意が必要です。
不安なほくろがある場合はすぐに皮膚科を受診し、早期治療を行いましょう!

よつば
よつば
最後までご覧いただきありがとうございました!