大和大学という大学をご存知でしょうか?
大和大学の偏差値が上がると話題になっています。
設立から10年も経過していない大学とは思えない難易度です。
日本屈指の進学校である西大和学園が母体となっていて、今後大和大学は伸びるだろうと予想されます。
そんな大和大学は、そこそこ勉強ができる人が集まるような何かがあるようで、西日本で有数の進学校に成長しているんです!
この記事では、大和大学の出身高校のランキングや倍率について調査。
また、人気が上がる理由についても大調査していきたいと思います。
大和大学の偏差値は上がるのか?
大和大学の偏差値としては、45~55で平均52という数字が出ています。
そして全国大学偏差値ランキングでは、115/767位。
全国私立大学偏差値ランキングでは75/630位だそう。
この数字、2014年に設立の大学でこの順位なのは驚きです!
大和大学は学校法人西大和学園により設立。
西大和学園は全国屈指の進学校である西大和学園中学校、高等学校などを運営しています。
人気が上がる理由としては最寄り駅の吹田駅から近く、徒歩8分と立地がいいことも挙げられます。
そして、キャンパスがオシャレでまだ新しい校舎なのも魅力の一つ!
新しい校舎で大学デビューできるのを想像すると、ワクワクしてきますよね。
西大和学園は、経営や受験生集めがお上手なようです。
2014年に開学し、2023年に拡張工事もしているようでこれからの発展に期待ですね♪
大和大学は今後伸びるのか?
大和大学はこれから伸びると思います!
ですが、子供の人数が減っている中で、偏差値なども下がってくるのかもしれません。
それでも、開学当初から政治家の著名な人などとの繋がりがあるようで、順調に志願者を集めています。
大和大学の目標は日本を代表する大学。
新しい学部を設立するなど、経営にも力を入れておるため全国の大学の中でも有名になってくると思います。
新しい大学ということもあり、大和大学出身の有名人はまだいないようです。
しかし、新設のうちは比較的入学しやすいのではないでしょうか。
狙い目な大学だと思います。
大和大学に入る出身高校のランキングは?
大和大学の出身高校のランキングは以下の通りです。(2022年度)
北千里 | 大阪、132人 |
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箕面 | 大阪、72人 |
鳳 | 大阪、54人 |
今宮 | 大阪、49人 |
伊丹(県立) | 大阪、49人 |
これ以下の出身高校は、大阪以外からの出身の人も多くありました。
大和大学の倍率はどのくらい?
大和大学の倍率はどのくらいなのでしょうか。
2022年度の入試について、倍率は全体を通して4.9倍だったようです。
多い少ないと感じるのは人それぞれあるでしょう。
大和大学の偏差値や人気があることを考えればこのくらいがちょうどいい倍率かもしれませんね。
ですが、倍率は年々落ちるのではないでしょうか。
大和大学は倍率が高めですので、受験生にしてみれば倍率が高いということは敬遠してしまいやすいものです。
その分狙っている人には受けやすくなると思います。
模試で偏差値が49以上あれば受かる可能性があるのではないでしょうか。
関関同立のすべり止めとして受けるのがおススメかと思います。
それでも倍率は決して低いわけではなく、倍率そこそこ高いのでなめてかかると痛い目に合うでしょう。
倍率について、詳しくはこちらをご覧ください。
大和大学とは?
大和大学(やまとだい)は、大阪府吹田市にある私立大学です。
母体が西大和学園で、立地もいい大学だからでしょうか、急激に人気が上がっています。
この大和大学は2014年に設立。
CMによって急激に知名度が高くなりました。
それが怪しいのではないかと言われている声もあります。
そのCMの「東の早慶、西の早稲田」という内容に、たくさんのバッシングがありました。
https://twitter.com/unifugu/status/1525050655173267461?s=20&t=FYNUFMWDJ91_p5xkPp3WxQ
https://twitter.com/CR_Rulership/status/1523467067277512706?s=20&t=FYNUFMWDJ91_p5xkPp3WxQ
あくまでも目標なので、そこまで笑ったりバカにしたりしなくてもいいのでは…と思ってしまいます。
アンチコメントに左右されずに、自分の思った進学ができるといいですね。
まとめ
- 大和大学の人気が上がるきっかけになったのはCM
- CMの「東の早慶、西の早稲田」にたくさんのバッシングが
- 2014年設立とは思えないほど偏差値ランキングが高い
- 大和大学の立地が良くて新しい校舎なのも人気の一つ
- 大和大学はこれから伸びる予想
- 出身高校は大阪からが多い
- 倍率は高めの4倍ほど
人気がある大和大学は倍率高めですが、とてもねらい目の大学だと思います。
2014年設立とは思えない偏差値なので、「東の早慶、西の早稲田」となる時もくるかもしれませんね。