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まずい米のランキング6選!使い道や美味しく食べる方法を徹底調査!

日本人の食卓に欠かせないお米が美味しくなかったら、がっかりですよね。
しかし元々まずい米というものは無いんだとか…。

ではなぜまずい、と感じてしまうのか?
まずい米と感じる理由6選をランキングで紹介します!

また、まずくなってしまった米の使い道や、まずいお米を美味しく食べる方法も調査しました。

まずい米のランキング6選

現在の日本で作られているお米で、そのものがまずい米というものはありません

お米は品種によって、粒の弾力やツヤ、味など様々な特徴をもっています。
また、作る場所によって気候が違うので産地によっても、食味や品質が違うんです。

そのため、品種によって味の好みは別れますが、誰もがまずいと感じるお米はありません。

では、米がまずくなってしまう状況とはどんな時でしょう。
実際にまずいと感じる理由で多かったものを、ランキング形式で紹介してみます。

まずいと思う米
  1. 封が開いたまま袋を床に置いて放置していた
  2. 精米時期が古い
  3. 自分の味覚に合わない
  4. 訳あり激安で臭い
  5. 農家の身内が大量に送ってきた
  6. 無洗米

1.封が開いたまま袋を床に置いて放置していた

お米は精米して封を切ると、あっという間に劣化していきます。
封を切ったらそのまま床に放置しておかないこと!

封が開いたままの袋が床に置いてあったり、日の当たる場所・湿気が高い場所に保管したり様々です。こういった場所は虫が湧いたり、カビの発生につながります。また、白米は匂いが付きやすいので香りの強い物の近くで保存しないようにしましょう。

引用 :これは絶対ダメ!!まずいお米の原因

気温20度以上湿度60%以上になると虫が繁殖したり、お米も傷みやすくなります。
気温15℃以下湿度20%以下の場所がいいみたい。

冷蔵庫や野菜室がオススメです。

またお米を保存する容器にも注意が必要です。
買ったときに入っていた袋のまま保存するのではなく、密閉される容器で保存しましょう。

密閉される米びつだと、虫の発生の心配が減るのでおすすめです!

よつば
よつば
 保存は気をつけてしましょう! 

2.精米時期が古い

お米は精製した瞬間から鮮度が落ちていきます。
使い切るのは1ヶ月が目安とか。
安いからと大量買いはNG!

どんな美味しいお米でも日にちが経つとまずいお米になってしまいます。
お米の水分も抜けてパサパサ食感に・・・

精製時期の新しいお米を選んで1ヶ月以内に使い切りましょう。

3.自分の味覚に合わない

お米にはそれぞれの特徴があり、それが合わないとまずいと、感じることもあります。

新潟コシヒカリのように、モッチリとして粘りが好きな人もいます。
対して、つきあかりのようなあっさりした食感と粒感を感じるものが好きな人もいます。

好みは人それぞれですので、自分に合ったお米が一番美味しく感じます。
米には様々な品種がありますので色々と試してみてはいかがでしょうか?
そこで、自分に1番合うお米に出会えるといいですね。

4.訳あり激安で臭い米

スーパーやネットで訳あり激安のお米が売っていたりしますよね。
ネットは特に口コミなどに注意して買ったほうが良いようです。

スーパーなどで買うときは原料玄米の欄を良く見てみましょう。
不味い米は『複数原料米』『ブレンド米』と書かれています。

お米の品名はコシヒカリなどメインの米が50%以上入っていれば品名として表示して良いことになっています。
つまり
残りの50%は何が入っているかわかりません。

海外産の米が混ざっていたりするのもあるようです。
さらに安く抑えるために古米もしかしたら古古米を使っているかも・・・

安く売っているお米の大抵は、安い理由をわからないように表示しています。

表示欄を確認して、『単一原料米』と書かれていること。
さらには、生産年が最新のものを購入する事がいいでしょう。

安いお米には生活応援米というものもあります。
こちらはかなりものに格差があるようです。
虫やゴミも一緒に入っていることも多々あるみたい

生活応援米とは粒小さめで、割れ・欠け・シラタ(発育不良のお米)が入っているお米のことです。

しっかり品種名が表記されているお米を買う方が安心です。

5.農家の身内が大量に送ってきた

身内に米農家さんがいる家のお米もまずいみたいです。
なぜかというと1年前の古米が送られてくるためだとか。

新しく収穫した新米のために、農家さんは古いお米を親戚に配りまくるという話があります。

農家のお米は美味しいと思い込んでしまいがち。
ですが、新米とはちがって古米のため、やはり味は落ちています。

また、精米状態で大量に送られてくると保管している間に匂いなどがつきだんだん質が落ちてしまいます。
匂いのするパサパサの美味しくないお米が延々と続いてしまうことも・・・

だからといって米農家さん直接から買ったお米はちゃんと美味しいお米です。
身内にはもったいないからと古米を送ることもあるようですね

6.無洗米

無洗米がまずいという話もありますね。
昔の無洗米は確かにパサパサしたり、味気なかったりと感じたことがありました。
今の無洗米は断然美味しくなりました。

無洗米とは、米から「肌ぬか」があらかじめ取り除かれているお米です
肌ぬかには乾燥を防ぐ効果があるため、無洗米のほうが通常のお米より劣化が早いのです。
そのため、長期間で保管すると、どんどんおいしさが損なわれます。

昔は、肌ぬかと一緒に、甘みや旨味成分がつまった亜糊粉層も取り除かれていました。

最近の無洗米には、旨み成分を残す「均圧精米法」が使われてます。
また、肌ぬかが持つ粘着性を利用した「BG無洗米方法」とを組み合わせ洗米しています。
これが最近のおいしさの秘密!

また、無洗米と普通の白米では、炊くときに推奨されている水の量が違います。
そのまま炊くと堅くなってしまうので、水を少し多めに入れます。
無洗米1合に対し230ccの水の量が推奨の目安。

水の分量を間違えるとまずいお米に早変わりしてします。

よつば
よつば
無洗米も正しく炊けば美味しいお米です♪

まずい米の使い道!美味しく食べる5つの方法

保存が悪くて時間が経ってしまった美味しくない米もやり方次第で美味しくなります!
美味しい使い道をいくつか紹介します。

美味しく食べる5つの方法
  1. 氷をいれて炊く
  2. 昆布を加えて炊く
  3. 美味しいご飯と混ぜる
  4. 炊き込みご飯にする
  5. 炒飯やリゾットに変える

1.氷をいれて炊く

米を炊く際に氷を1~2個入れて炊くと、ふっくらとしたご飯が炊けます。
氷を入れることで水温が下がり、お米にゆっくりと熱を加えられるため、うまみと食感を引き出せます。

2.昆布を加えて炊く

お米を炊く際に昆布を1枚入れると、グルタミン酸がうまみを引き出し、美味しくなります。

他にも酒、みりん、はちみつをいれるなど、ご飯をおいしく炊く裏技はいくつもあります。
うまみを引き出すものと入れると、ぐっとお米の旨みがまします。

3.美味しいご飯と混ぜる

ちょっと反則のようですが、美味しいお米に混ぜてわからなくする事も出来ます。
ただし、比率を間違えてまずいお米を多くしすぎると美味しいお米が台無しになりますので、量は気をつけましょう

4.炊き込みご飯にする

味と匂いを別のものに変えてしまうのは効果的です。
とくに出汁のきいている、炊き込みご飯なら旨みもでて、抜群!

炊く前から美味しくないとわかっているときにやってみましょう。
油揚げなどの油分がお米をコーティングしてくれて食感も良くなります。

5.炒飯やリゾットに変える

炊いてみたら匂いがして美味しくなかった!
と言うときに炒飯はお勧めです。

炒飯やオムライスなら炊き上がった後から変更できます。
同じくリゾットなども炊き上がったご飯からリメイクできる王道メニュー。
ニンニクや牛乳・チーズなどが匂いもカバーしてくれますね。

「残りご飯 リメイク」で探してみるとたくさんのレシピがでてきます。
ぜひ、試してみてくださいね。

よつば
よつば
美味しく炊くコツや味変でもったいない解消!

まとめ

今や米は北海道から沖縄まで美味しくなりました。

しかし、古米や古古米、発育不良や小粒の米など、一般販売には即さない米もあります。
スーパーで売っているお米も、一つの農家さんからの米ではなく、何カ所かの農家さんの米を集めて精米しています。
そのため、美味しくない米が混じると「まずい!」となることもあるようです。

また、自宅保存の方法や大量に買ってしまったのが失敗と言うことも・・・
まずいお米は自分で作り出したものかもしれません。

よつば
よつば
美味しいお米と向き合えるように大切に保管していきましょう♪