食事・身体作り PR

山椒の効能とは!?ためしてガッテンで紹介された驚きの内容を調査!

ためしてガッテンで紹介された山椒効能
山椒のすごい効能に驚いた人も多かったのではないでしょうか。

食卓を豊かに彩る日本の伝統的な香辛料の山椒。
ピリリとした独特のしびれと爽やかな香りで、うなぎや煮物などさまざまな料理に欠かせない存在です。

実はこの小さな粒には料理を美味しくするだけでなく、健康に関する多くの効果が秘められています。
今回は山椒がもたらす驚きの効能と正しい食べ方についてご紹介します。

山椒の驚くべき効能!ためしてガッテンで紹介された内容とは?

 

山椒はピリッと辛い薬味、その辛味に多くの効能がたくさん詰まっています。
いくつかある効能を紹介します。

味覚増幅効果

山椒に含まれるサンショオールは、辛味成分が舌を刺激することで味覚が敏感になります。刺激がある間は塩味、甘味などを敏感に感じます。

少しの塩味、甘味でいつもより「おいしい」と感じられるので結果として塩分、糖分を控えることが出来ます。
とっても健康的ですね。

いつもお塩をやめてお魚やお肉料理に山椒を一ふり。
お塩控えめでもとても満足できるそうですよ。
ひとふり口に入れた瞬間は「味がしない」と思いますが、しばらくするとピリピリ感じ始めます。

激しいピリピリではないので心配しなくても大丈夫です。
そのあとに食べたいつもの味噌汁の美味しかったこと。
ぜひ一度は試してくださいね。

血圧を下げる

ためしてガッテンでは、山椒に含まれる成分が血管を拡張させる効果があると紹介しています。
血流が良くなり結果的に血圧が下がるということです。
また山椒を摂ることで塩分を控えることもできるでしょう。

糖尿病予防

ためしてガッテンでは、山椒に糖尿病予防効果があると紹介しています。
山椒に含まれる成分が、糖尿病の原因であるインスリンの分泌を促す効果があると紹介されました。

毎日の食事に山椒を摂り入れることは、糖尿病予防につながると考えられます。
これは本当にありがたい効能ですね。

白髪予防

白髪はメラニン色素が減ることにより、色を持たない髪が生えてくる現象です。
山椒にはメラニンを活性化させる働きがあるので白髪予防が期待できます。
ただ白髪の減り方には個人差があるので参考程度にしてくださいね。

メラニンが活性化するとシミが増えないか心配な方もいるのでは?
そこはご安心ください。
シミの原因となるメラニンとは作られる場所が違うので関係無いそうです。

メラニンと聞くと警戒する女性が多いと思うので念のためお伝えしました。

血行促進

サンショオールには血行促進効果があります。
代謝が上がり冷え症や肩こり改善が期待できます。

「冷えは万病のもと」と言われるように、冷え性で悩んでいる人も多いはずです。冷え性改善は本当にうれしい効能ですね。

食欲増進

山椒に含まれるサンショオールは、胃腸の働きを活発にし食欲を増進させる効果があります。
また胃の消化を助けるので胃もたれや胃の不快感を助ける働きがあります。

よつば
よつば
先日胃に不快感があったので山椒を一ふり口にしました。気が付けば不快感がなくなっていて驚きました。これには個人差があると思うので参考程度にしてくださいね。

ストレス緩和

山椒は多くの芳香成分を含んでいます。
代表的な成分であるシトロネラールは柑橘系の植物がも持つ香り成分。
精神状態を安定させ集中力をアップさせる効果があります。

また抗菌作用もあるため虫よけにも使われています。

抗酸化作用

ためしてガッテンでは、山椒に含まれる成分が老化や免疫力を低下させる活性酸素を除去する働きがあると紹介しました。

活性酸素が減ることで免疫力が高まり、病気になるリスクが減ります。
また細胞の老化を防ぐことで若返りが期待できます。

よつば
よつば
こんなにすごい効果があるなんて知らなかった!もっとはやく知りたかった!

山椒のおいしい食べ方3選!ためしてガッテン流も解説

 

山椒の効能を最大限に活かすためには、食べ方にも少し工夫が必要です。

よつば
よつば
山椒ってウナギにかける以外にどうやって食べるの?そう思う人が多いのでは?

食前に口に入れる

ためしてガッテンでは食事の5分前に、少量の山椒を口にすると味覚が研ぎ澄まされると紹介しました。
その後の食事をより美味しく感じられると言われています。

ちょっとしたひと工夫で食事が一層楽しくなるでしょう。

食事のときにひとふり

焼き魚やお味噌汁にひとふり、お肉料理にひとふり、ドレッシングの味付けなど、今までのお料理にひとふり加えるだけで味付けのアクセントになります。いろいろなお料理にためしてみてくださいね。

先日、チキンソテーの味付けに粉山椒を加えてみました。
いつもと違うアクセントを感じてとても美味しかったです。
初めはほんの少しづつ加えてみるのがいいと思います。

ためしてガッテンおすすめの食べ方

ためしてガッテンでは、パスタやチーズ、トーストやデザートまで幅広く活用できると紹介しています。

和食だけでなくパスタやトーストにも合うなんて嬉しいですね。
それなら毎食食べることが出来そうです。

今年4月に発売の「ガリガリ君リッチ革新のチョコミント」に山椒が使われています。
驚きましたがやはりデザートに合うんだなと実感しました。
見つけたら買ってみたいと思います。

 

摂りすぎには注意!

ただし香りも刺激も強い山椒は、摂りすぎると胃腸に負担をかけ体調を崩す原因になります。

目安はほんのひとつまみ。適度な量を心がけることが大切です。

山椒ってどんな食べ物?

山椒と言えば「うなぎ」についてくるもの、というイメージでの方が多いかと思います。
どう食べればいいのか分からない、そのように思っている人が多いはずです。

山椒はミカン科の植植物でしびれるような辛味が特徴の香辛料です。
ミネラルもたっぷり含まれています。体に嬉しい効能たっぷりの山椒
まずは葉花実それぞれ食べかたや特徴を見てみましょう。

木の芽

山椒の若葉で辛味は少なく主に香りを楽しむことに使われます。
香り成分にはリラックス効果があるとされています。

またいろどりが良く見た目もきれいなのでお料理に添えたり散らしたりして楽しむことが多いようです。

花山椒

山椒の花です。収穫量が少なくとても高価なため、高級料理店や割烹料理店で提供されています。
香りが良く辛味が少ないので実よりも食べやすいと言われています。

実山椒

山椒の実です。ピリッとした辛味が特徴です。
魚の煮つけやつくだ煮、ちりめん山椒が代表的ですね。

カレーの隠し味や炒め物のアクセントに使われます。
5月下旬~6月中頃が時期なので、その頃にスーパーや道の駅で見かけることがありそうです。

時期も短いし注意して見ていないと見つけられないかもしれませんね。
1年くらいは冷凍保存が可能です。

粉山椒

山椒の熟した実をすりつぶした粉状のもので一番身近な調味料です。
一年中使える薬味として七味にも入っています。
ウナギにかけてある調味料として有名ですよね。

仕上がった料理にひとふりするだけで風味がアップしアクセントになります。
また抗菌防腐作用があるので食材を守り、消化を助ける効果があります。

山椒に含まれるミネラル

山椒にはむくみ予防や骨の健康に必要なカリウム、マグネシウム、リン、セレンなどが多く含まれています。
そのため健康効果がとても期待できます。

「山椒にミネラルが含まれていることを知っていたらもっと早く取り入れたのに」そんな声が聞こえてきそうですね。

まとめ

山椒はただ料理をピリッと引き立てるだけではありません。
味覚を研ぎ澄ませたり、髪やお肌にハリやつやを与えたり、体をポカポカ温めてくれる。
小さな粒にたくさんの力がつまっています。

大切なのは“ちょっとだけ”取り入れること。
ひとつまみを上手に使うだけで、食卓がぐっと豊かになり、体も心も喜んでくれるはずです。

よつば
よつば
今日の食事からほんの少し山椒を取り入れてみませんか?