服を着るときふとお腹がぽっこりと出ているとショック!
どうすればぽっこりお腹をへこますことができるのか悩みますよね。
テレビなどで「常にお腹をへこますと効果がある」なんて聞いたことありませんか?
常にお腹をへこますと本当に効果があるのか調べてみました。
この記事では、どのような方法で効果が出るのか解説します。
また、ぽっこりお腹の原因である胃下垂・癖・習慣についても調査してみました。
Contents
常にお腹をへこますと効果があるのか?

常にお腹をへこますと効果があります。
しかも、1日2回(30秒)だけで十分効果が発揮。
個人差はありますが、1ヶ月で1cmや長期間で17cmも減った方もいるみたいです!
ですが、正しいやり方で実践しないと効果が出ないので注意!
このお腹をへこまして痩せる方法を「ドローイン」といいます。
では、ドローインのやり方見ていきましょう。
ドローインのやり方4選

ドローインとはインナーマッスルを鍛えるトレーニングです。
やり方は4つあります。
【立って行うドローイン方法】

- 足を肩幅ぐらいに開き、胸を張って背筋を伸ばします。
- 胸を張った状態で息をゆっくりと吐きながら、お腹をへこまします。
- お腹をへこましたまま30秒をキープ、呼吸は浅く続けてください。
- さいごは脱力しておわり。
1回30秒だけなので手軽にできますね!
【仰向けに寝て行うドローイン方法】

- 仰向けに寝て、膝を立てます。
- 何度か腹式呼吸をしてお腹を動かします。
- ゆっくり息を吐きながら、お腹をへこまします。
- これ以上お腹がへこまないところまで、息を吐ききります。
- この状態をキープしつつ、浅い呼吸を続けます。
- 10~30秒キープしたら、元に戻しおわりです。
腹式呼吸を用いてのやり方なので効果がありそうです。
手をお腹の左右に当てておくと動きがよくわかるので試してみてください。
腹式呼吸のやり方
やり方は簡単。椅子に腰掛けている場合は、背筋を伸ばし軽く目を閉じ、おなかに手を当てます。立っている場合も、リラックスしておなかに手を当ててみましょう。
呼吸の基本は「ちゃんと吐く」ことから。まずは「いーち、にー、さーん」と頭の中で数えながら、ゆっくりと口から息を吐き出します。息を吐き出せたら、同じように3秒数えながら、今度は鼻から息を吸い込みます。これを5~10分くらいくりかえします。
息を吐くときにおなかがぺったんこに、息を入れたらおなかが膨らむ…。そう意識して呼吸すると、より深い呼吸ができるようになります。そう、これが「腹式呼吸」と呼ばれるものです。
引用元:厚生労働省
【姿勢を意識したドローイン方法】

- 背筋を伸ばします。
- 手を後ろに回して腕を組みます。(肩甲骨を寄せるイメージで組むとOK)
- 手を組んだ状態で息をゆっくり吐きながらお腹をへこます。
- 10~30秒キープしたら元に戻しておわり。
こちらは、猫背が気になる人におすすめです!
【座って行うドローイン方法】

- 椅子に浅めで座ります。
- 姿勢を良くして、胸を張ります。
(座って胸が張れない方は、手を腰に回しても大丈夫です♪ - ゆっくり息を吐きながら、お腹をへこまします。
- この状態を10~30秒キープし、元に戻しておわりです。
椅子に座っているので、テレビを見ながら試すのもOK。
4つのドローイン方法を見て、どれも手軽にできそうですね。
皆さん、好きな時間でドローインをぜひ試してみたください。
次はドローインと一緒にやると効果がさらに出る方法を見ていきます。
ドローイン+αでさらに効果UPする3つの方法

ドローインだけでは物足りない方もいると思います。
なにか一つ取り入れるだけで効果を高めることができますよ♪
- 有酸素運動
- プロテイン
- 食事に気を付ける
この3つをどれかを取り入れることで更に効果があがります。
①有酸素運動
20分以上の有酸素運動を取り入れると、脂肪が燃焼が期待できます。
ぽっこりお腹だけでなく体全体を絞ることも可能です。
②プロテイン
自分の体重の数値以上のプロテインを取りましょう。
例)自分の体重:50kg=プロテイン:50g以上
プロテインはたんぱく質です。
たんぱく質は筋肉を作る役割を持っています。
筋肉がつくと新陳代謝が上がり痩せやすい体になるのです。
③食事に気を付ける
ぽっこりお腹になる原因は食べ過ぎによるものです。
間食を取らない・毎日食事の記録をすることで食べ過ぎの予防ができます。
以上3つのどれかを取り入れるだけでドローインの効果がさらに発揮できるので試してみてください!!
お腹がでてしまうのはどんな癖や習慣が原因なの!?
お腹が出てしまう原因は運動不足と思いますが、実は違うんです。
お腹を引き締めるためには、腹筋などをしても効果がでない可能性もあります。
今回は3つの原因を紹介します。
- 猫背気味
- 骨盤
- 便秘
猫背気味
癖や習慣で猫背気味の人は注意です。
体が前屈みになり、重みで胃が上から圧迫を受けることで胃下垂になると言われています。
胃下垂とは胃が通常よりも下まで垂れさがっている状態。
胃下垂になると、胃の筋肉がたるみぽっこりとお腹が出しまうのです。
改善方法は常に正しい姿勢を意識しましょう。
また、腹筋・背筋などを鍛えてください。
骨盤
骨盤は歪んでいると、上半身・下半身の血液循環がうまくいきません。
水分がお腹やお尻にたまり、むくみ・セルライトができてしまいます。
また、骨盤が歪んだまま運動をすると、連動している筋肉がうまく稼働できません。
さらに内蔵が下がりお腹がぽこり出た状態になります。
よく足を組む人や重いカバンを片方のみかける癖がある人は要注意です。
気づいたらなるべく意識して癖を直してください。
便秘
便秘はお腹の中にガスがたまってしまい、ぽっこりとお腹が出てしまうのです。
便秘の原因は、水分不足・不規則な生活・ストレス。
水分が足りないと、便が硬くなり腸の中の移動ができなくなり詰まってしまいます。
また、不規則な生活・ストレスを起こすと大腸の運動機能が低下し便秘が起きるのです。
しっかりと水分を取ることと、規則正しい生活をするように意識して下さい。
ドローイン以外でお腹をへこます方法
ドローインだけでは物足りない方もいると思います。
ポッコリお腹をへこますユーチューブ動画になります。
(下っ腹、わき腹にも効果的)【7分】
動画を見てわかるように、腹筋に効きそうなトレーニングをしていますね。
ドローインと比べると時間は長いですが、1日7分だけなので試してみる価値はあります。
私も試しにやってみます!
まとめ
- ぽっこりお腹は常にへこますことで効果あり
- 1日2回のドローインでお腹が痩せることができる!
- 有酸素運動・プロテインを取り入れ、食事を気を付けることでさらに効果UP
- ぽっこりお腹の原因は猫背気味・骨盤・便秘によっておきている
1日2回のドローインでお腹が痩せるのは楽でいいですね。
隙間時間などをねらってぜひ試して理想の体型になりましょう!