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【伏見稲荷大社】千本鳥居の意味は?夜は危険?豆知識5つを徹底解説!

京都の伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、全国に3万社あるといわれる稲荷神社の総本宮。
鳥居のトンネルや神使の狐など、他の寺社にはない見どころも多く、京都の中でも特に人気の高い観光スポットのひとつです。

今回はそんな伏見稲荷大社を徹底リサーチ!
千本鳥居意味の参拝は危険という噂や、伏見稲荷大社にまつわる豆知識を紹介します。

よつば
よつば
伏見稲荷の千本鳥居ってとっても神秘的。
日本人のみならず、外国人観光客にも大人気なんだとか!

伏見稲荷大社の千本鳥居の意味は?


伏見稲荷大社といえば、たくさんの鳥居が連なる「千本鳥居」が有名。
本殿の裏から稲荷山の山道に沿って立ち並ぶ無数の鳥居が、まるでトンネルのようです。
どうしてこんなにたくさんの鳥居が並んでいるのでしょうか?

そもそも鳥居は、神社などにおいて、神様と人間の世界を区切る「結界」の役割があります。
伏見稲荷大社でも、神域である稲荷山の入り口に「現世から神様の世界へと続く門」として鳥居が建てられたのが始まりなんだそう。

千本鳥居と呼ばれるほどたくさんの鳥居が建てられるようになったのは江戸時代以降。
願い事が「通る」ように、また「通った」ことのお礼として鳥居を奉納することが信者の間で広がり、どんどん増えていったそう。

鳥居は今でも増え続けていて、約1万基の鳥居が稲荷山の山道全体に建っています。
初穂料は大きさや設置場所によって20万円〜100万円以上と幅がありますが、一般の人でも奉納できるようです。

よつば
よつば
千本鳥居は信者からのお礼だったのか!
これだけたくさんの人々の願いを叶えてきたってことですね

伏見稲荷大社に夜行くのは危険?

伏見稲荷大社は閉門時間がなく、拝観料も無料のため、夜にお参りすることも可能。
入り口の鳥居や楼門、本殿付近は夜間もライトアップされています。
昼間とはまた違った、より神秘的な雰囲気が味わえますよ!

稲荷山への山道も外灯が点灯しているため、千本鳥居をくぐって稲荷山に登ることもできます。
特に「四ツ辻」と呼ばれる高台は、京都の夜景を一望できるおすすめスポット。

ただし、千本鳥居から先は、外灯が灯っているとはいえ麓の本殿付近と比べるとだいぶ暗いので注意が必要です。
足元が見えづらく、転倒や怪我の危険もあるので、懐中電灯などを持参するといいでしょう。

また、夜の伏見稲荷大社は日中と比べて参拝客がまばらです。
怪我や体調不良で身動きが取れなくなるなど、万が一のことを考えると1人で参拝するのはおすすめできません。

不審者に遭遇しないとも限らないので、特に女性は少人数で行かない方がいいでしょう。

さらに注意が必要なのは、野生動物の出没。
特にイノシシと遭遇したとの報告はたくさんあります。

とっても危険なので、イノシシに遭遇した時には絶対に近づかないようにしてください!

  • 暗いので懐中電灯などがあると便利
  • 足元に注意
  • ひとりで行かない
  • 野生動物(特にイノシシ)には近づかない
よつば
よつば
夜も幻想的で素敵だけど、イノシシは怖い……
イノシシが原因で夜間に閉鎖されることもあるようです

伏見稲荷大社の豆知識5つ

歴史も古く、境内も広い伏見稲荷大社の豆知識や見どころは、他にもたくさんあります。
そんな伏見稲荷大社の豆知識や見どころを5つご紹介。
お参りする機会があったらぜひチェックしてみてください。

①お狐様

ほとんどの神社の入り口には一対の狛犬が建っています。
伏見稲荷大社をはじめ、全国の稲荷神社の狛犬は、犬ではなく狐です。
これは、稲荷大神のお使いが狐と言われているため。

ちなみに「おいなりさん」とは祭神・稲荷大神の愛称のことで、使いである狐の呼び名ではないのでご注意を。

伏見稲荷大社には、門だけでなく境内にもたくさんの狐がいます。
それぞれ違う表情だったり、咥えているものが違ったりと、個性があるようです。
違いを探してみたり、何体あるのか数えてみるのも楽しそうですね。

②おもかる石

千本鳥居を抜けた先の、奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)にある石。
石を持ち上げた時に、自分が思っていたよりも軽く感じたら願い事が叶うんだそうです。
反対に重く感じたなら、願い事の成就はまだ難しい、ということ。

ちなみに、ここ奥社奉拝所でしか手に入らないお守りもあります
お狐様モチーフのかわいいお守りが多いので、ぜひ授与所の開いている時間帯に訪れてみてください♪

③根上がりの松

奥社奉拝所の少し先にも願掛けスポットが。
根が地表に持ち上がっていることから「根上がりの松」と呼ばれる松の切り株が祀られています。

「値上がり」とかけて、株など金融に携わる人や経済の向上を願う人がよく訪れるんだそう。
松に触れることもできるので、やさしく撫でてご利益をいただいちゃいましょう。

④お山めぐり

稲荷山全体が神域となっているため、奥社奉拝所から先にも数々のお塚やお社があります。
稲荷山を登りながらこれらのお社やお塚、神蹟をめぐることを「お山する」と言うんだそうです。

稲荷山は標高233メートルで、頂上までは約1時間ほど。
時間に余裕があれば、挑戦してみたいですね。
お山めぐりをする時には、歩きやすい靴や飲み物など、しっかり準備してから臨みましょう。

⑤稲荷茶寮

 

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境内の休憩所・啼鳥菴(ていちょうあん)にあるカフェです。
お茶やお稲荷さんモチーフの和菓子をいただくことができます。
見た目もかわいい「稲荷パフェ」(1,300円)は特に大人気♪

啼鳥菴は八島ヶ池のほとりにあります。
開店時間は、11時〜16時(ラストオーダー15時半)。
支払いは現金のみで、カードは使えないのでご注意を。

よつば
よつば
稲荷パフェ、食べてみたい!
お山めぐりも一度は挑戦してみたいものです。

伏見稲荷大社の基本情報

伏見稲荷大社の基本情報です。
2022年7月現在の情報なので、お出かけ前にホームページなどで確認してくださいね!

伏見稲荷大社
ご祭神:稲荷大神(宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)ほか4柱)
ご利益:商売繁盛・五穀豊穣・家内安全・安産・万病平癒など
拝観時間:終日自由(ご祈祷の受付は8時半〜16時ごろ)
拝観料:無料
所在地:京都市伏見区深草薮の内町68番地

伏見稲荷大社の歴史はとても古く、鎮座は奈良時代の和銅4年(711年)と言われています。

日本は、農業に従事していた国民がほとんどだったため、五穀豊穣の神様である稲荷神社は日本全国に広がりました。
日本で最も普及している神社とも言われています。

よつば
よつば
わたしの地元にも「お稲荷さん」あります!
とっても身近に感じる神様ですよね

まとめ

伏見稲荷大社
  • 全国の3万社以上ある「おいなりさん」の総本宮
  • 千本鳥居は、願い事が叶ったお礼に奉納されたもの
  • 夜も参拝できるがイノシシに注意!
  • 稲荷山の頂上まで「お山めぐり」は4km2時間

今回は、伏見稲荷大社についてリサーチしました。
シンボルである千本鳥居やお狐様をはじめ、たくさんのお社や神蹟など、見どころたっぷりの人気スポット。
稲荷山の大自然のパワーをいただきに出かけてみたいですね♪