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レイジングスピリッツで死亡事故はあった?怖いという噂も徹底調査!

東京ディズニーシーの人気アトラクション、レイジングスピリッツ
ロストリバーデルタのエリアにある、絶叫系のアトラクションです。

スピード感と360度回転が特徴で、ジェットコースター系が苦手なら怖いと感じる人も多いかもしれません…

そんなレイジングスピリッツ。
死亡」「事故」といったワードで検索されているようです。
過去に死亡事故などがあったのでしょうか?

そこで、今回はディズニーで起きた事故について詳しく調査しました!

レイジングスピリッツで死亡事故は起きていない

調べてみましたが、レイジングスピリッツで死亡事故は起きていませんでした!

ただ、ゲストが怪我を負う事故は過去にあったようです。

レイジングスピリッツの事故
  • 事故発生は2012年5月28日16時10分頃
  • ある男性の安全バーが下がらないまま、コースターが動き始める
  • 慌てて降りようとした男性は2メーターほど引きずられ、右足を負傷
  • 事故原因はアトラクション担当者の操作ミス

この男性は幸いにも、2週間ほどのけがで済んだということです。

走り始めたコースターから降りようとするのは、よほどのことですよね。
でも、安全バーが上がったまま気付かれずにスタートしてしまったら…?

レイジングスピリッツは360度回転もあるジェットコースター。
スピードも最高時速60キロだといいます。

手の力だけで支えることは不可能。
落下してしまうことは容易に想像できます。

考えれば考えるほど、怖ろしい状況ですよね。

この場合は男性がとっさにコースターから降りたことで、最悪の事態は免れたのかも…。

原因が操作員のミスということですから、これは絶対にあってはならないことだと思います。

人間、慣れてくるとどうしてもうっかりミスが起きてしまいがち…
特に人命にかかわることは、そうならない仕組みが必要ですね!

よつば
よつば
遊園地のアトラクションって、安全性を信用しているからこそ楽しめるんですよね!

レイジングスピリッツは怖い?

レイジングスピリッツはディズニーシーの中で絶叫系といわれるアトラクションのひとつです。

でも、絶叫系の中ではそれほど怖くないという声もあるんですよ♪

とはいえ怖さの感じ方は人それぞれ。
苦手分野も様々なので一概には言えませんが…

私もレイジングスピリッツに乗ったことがありますが、正直な所そこまで怖かった印象は残っていません。

もちろん、スピードや回転、浮遊感は十分すぎるほどにあります。
「ジェットコースターとしてはよくある感じの怖さ」ですね。

しかし怖さよりも、作り込まれた世界観を楽しめるアトラクションだと思っています。

「レイジングスピリッツは怖いから無理!」と思っている人も、一度挑戦してみてはいかがでしょうか♪

一度目は怖くても、慣れてくるとディズニーならではの世界観を楽しむ余裕が出てくるかもしれませんよ。

よつば
よつば
わたしはスピードよりも、お腹がヒュッとなるような「落ちる感じ」が苦手~

レイジングスピリッツ以外にも!ディズニーの事故9件を紹介

レイジングスピリッツでは、ゲストが負傷する事故が起きていたことがわかりました。

他のアトラクションでも過去に事故はあったのでしょうか?
過去のディズニーの事故について調べました。

① 1983年4月トム・ソーヤ島で幼児が転落。頭がい骨骨折の大けが。
② 1984年3月ディズニーランド駐車場で、幼児が観光バスに轢かれ死亡。
③ 1984年10月スペースマウンテンに乗車した女性、意識不明となり急性心不全で死亡。
④ 1986年11月スペースマウンテンで部品が落下、乗客1名が軽いけが。
⑤ 1987年6月スペースマウンテンに乗車した男性が立ち上がらなかった。脳溢血で死亡。
⑥ 2003年12月7日スペースマウンテン走行中、車軸が折れ車両の脱線事故。けが人なし。
⑦ 2005年8月22日ディズニーシーの「ハンガーステージ」でショー公演中に照明が割れてガラス片が落下。女性客1人が左腕に軽いやけど。
⑧ 2008年1月3日スイスファミリー・ツリーハウス3階から出火。周辺にいたゲスト100人が避難、けが人なし。
⑨ 2015年10月27日早朝、ディズニーシーヴェネツィアンゴンドラの水路で、清掃作業のアルバイト従業員が沈んでいるのが発見される。死亡。

①【1983年4月】トム・ソーヤ島の事故

引用元:ディズニー公式

ディズニーランドがオープンしてひと月も経っていない頃。
トム・ソーヤ島で重大な事故が起きました。

トム・ソーヤ島の岩場から幼児が転落し、頭がい骨骨折の重傷を負ったのです。

高さ3m以上あるゴツゴツした岩場での転落事故。
一歩間違えば怪我では済まなかったかもしれませんね。

当時同じような事故が何度も発生したため、事故現場となった岩場では何度も改修が行われたそうです。

よつば
よつば
危険な個所は絶対になくしてほしいですね

②【1984年3月】ディズニーランド駐車場の事故

開園して間もなく1年という頃に起きた死亡事故。

東京ディズニーランドの駐車場で、3歳の幼児が観光バスに轢かれて亡くなりました。

車体の大きい観光バスに比べて、3歳の幼児の身体はとても小さいです。
もしかしたら、バスの運転手から見えづらいところに居たのかも…

バスの運転手の安全確認不足と、保護者が目を離してしまったことが重なってしまったのかなと感じます。

ディズニーランドが開園して初の死亡事故ということで、世間を賑わせてしまいました。

③【1984年10月】スペースマウンテン1つ目の事故

スペースマウンテンに乗車した女性が意識不明となり、搬送された病院で亡くなりました。
急性心不全だったそう。

亡くなった方にもともと心臓の持病があったのか、もしかすると高齢だったのか、詳しいことはわかりません。

わたしもスペースマウンテンに乗ったことがありますが、かなり激しいアトラクション!

暗い中を疾走するだけでも怖いのに、身体を振り回されるような重力もかかってきます。

もともと心臓が良くない方にとっては、大きな負担になることは間違いないでしょう。

④【1986年11月】スペースマウンテン2つ目の事故

引用元:ディズニー公式

次もスペースマウンテン。
部品が落下し、乗客1名が軽いけがをしたという事故です。

落下物が当たって軽いけがということですから、何か小さな部品が落ちたと推測されます。

詳しい状況はわかりませんが、命にかかわるような大けがではなくてよかったです。

よつば
よつば
暗い中で物が落ちてくるなんて怖すぎる…

⑤【1987年6月】スペースマウンテン3つ目の事故

スペースマウンテンの停止後、最前列に座っていた男性が立ち上がらなかったそうです。

その後、担架で運ばれましたが脳溢血(のういっけつ)で死亡していたとのこと。

スペースマウンテンに乗っている途中で、脳溢血を発症してしまったということでしょうか?

もし体調に異変を感じたとしても、走行中はどうにもできません。
その上、スピードや揺れも症状悪化に拍車をかけてしまいそう…

体調に自信がない時は乗らないほうが賢明ですね!

⑥【2003年12月7日】スペースマウンテン4つ目の事故

スペースマウンテンの事故が続きます。
走行中に車軸が折れ車両が脱線したのです。

車軸が折れたことで車体を支え切れなくなり、車輪が外れたそうです。

事故車両にはゲストが12人乗っていましたが、けが人が出なかったのは何より

調査によると、スペースマウンテンの仕様に合致しない車軸が使用されたのが原因とのこと。

間違ったサイズの車軸を納品した側にも責任がありそうですね…

ちなみに、2024年8月からスペースマウンテンは休止しています。
どうやら新しいスペースマウンテンができるようですね!

⑦【2005年8月22日】ハンガーステージの事故

ディズニーシーのハンガーステージでショー公演中に、照明のライトが割れてガラス片が落下。

女性客1人が左腕に軽いやけどを負う事故がありました。
やけどを負ったということは、照明器具の熱い部品なども一緒に落ちたのでしょうか?

8月なので女性客はきっと半袖を着ていたと考えられます。
そこに上から照明のガラスが落ちてきたら…

想像しただけでとても怖いです!

ショーは中断されて、観客の皆さんは屋外に避難したとのこと。

⑧【2008年1月3日】スイスファミリー・ツリーハウスの事故

引用元:ディズニー公式

アドベンチャーランドのスイスファミリー・ツリーハウスの3階から出火。
17平方メートルを焼く事故がありました。

周辺にいたゲスト100人は無事避難、けが人はなかったそうです。

原因は非公開だそうですが、電気系統によるトラブルは確認されなかったとか。
いったいなぜ火事が起きたのか気になりますね…

⑨【2015年10月27日】ヴェネツィアンゴンドラの事故

この事故はわたしも記憶に新しいです。

早朝、ディズニーシーのヴェネツィアンゴンドラの水路で男性が沈んでいたというもの。

この男性は清掃作業のアルバイト従業員で、沈んでいるのを他の従業員が発見しました。

この後死亡が確認され、作業中に誤って転落したことが原因だと言われています。

よつば
よつば
お客さんのために清掃してくれていた従業員さんの事故は悲しすぎる…

まとめ

絶叫系の人気アトラクション、レイジングスピリッツ。
乗客が負傷する事故はあったものの、死亡事故は起きていませんでした。

レイジングスピリッツはディズニーの絶叫系の中では比較的挑戦しやすい怖さ。
「怖いかな…」と迷っている人は乗ってみるのもいいかもしれません♪

さらに、ディズニーで過去に起きた事故についてもご紹介しました。

アトラクションに乗る前には注意書きを確認し、体調管理もしっかりと行うようにしましょう!

よつば
よつば
パーク内で安全に楽しむためにも、責任を持って行動することが大切ですね。