キツネの像で有名な稲荷神社。
その稲荷神社には、行ってはいけない人がいるという噂があるのをご存知ですか?
調べてみると5つの特徴があり、それに当てはまる人には参拝をおすすめ出来ません。
さらに、稲荷神社から歓迎されていないサインが表れることもあるそうなので、そちらも調べてみました。
稲荷神社に行く予定のあるかたや、行こうと思っている人は一度確認してみてはいかがでしょうか?
また、稲荷神社の宗教についても調べてみたら2つの宗派があったので、気になるかたはぜひ御覧ください。
Contents
稲荷神社に行ってはいけない人5つの特徴
神社にあまり行かない人からすると、誰でもお参りに行っても良いのでは?
と思うかも知れません。
ですが、十分なご利益を受けるためには参拝するのに適さない人もいます。
その特徴を5つご紹介します。
- ネガティブな人
- 食べ物を粗末にする人
- 悪口を言う人
- 夕方以降に参拝しようとする人
- 努力せずにご利益だけを受けようとする人
1つずつ見ていきましょう。
①ネガティブな人

負の感情を発していると、悪いものを引き寄せてしまうと言われています。
また、ネガティブ感情はお稲荷様にも歓迎されないそうです。
参拝する時は前向きな気持ちの時にするのが良いでしょう。
前向きな気持になれないよ!ってかたは、今は参拝するタイミングではないかもしれません。
②食べ物を粗末にする人
稲荷神社の代表的なご利益は、五穀豊穣(農作物が豊作になるようにとのご利益)です。
それは、お稲荷様が「食を司る神様」だから。
そのため、食べ物を粗末にする人は歓迎されないでしょう。
参拝したとしても、ご利益を感じにくいかもしれません。
③悪口を言う人

悪口を言ったり人を妬んだりすると、負のエネルギーで稲荷神社にある悪いものを引き寄せてしまうんだとか。
不平不満や人の悪口、妬みはお稲荷様にも歓迎されないと言われています。
悪口を言う口を封じられて言葉が発せなくなる、とも言われているのは怖いですね。
④夕方以降に参拝しようとする人
参拝する時間帯は、夕方以降はなるべく避けるようにしましょう。
夕方以降は物理的に空気が汚れやすくなっていて、人間の集中力や注意力も下がっています。
そのような状態だと十分にご利益が受けられるとは思えませんよね。
スピリチュアル的にも夕方以降は陰の気が満ちるとされていますので、参拝するなら早朝や午前中が理想的です。
夕方は人によってバラバラだと思いますが、遅くても15時までには参拝を済ませると良いでしょう。
⑤努力せずにご利益だけを受けようとする人
何も努力せず自分の得だけを得ようとしている人は、キツネに取り憑かれてしまうと言われています。
そうなると、イタズラ好きのキツネにより人生が悪い方に向かってしまうのだそう。
日々の努力も怠ることなく、+αでご利益を受けるような心持ちでいると良いのかもしれません。
以上が稲荷神社に行ってはいけない人の5つの特徴でした。
稲荷神社に歓迎されてない2つのサイン

稲荷神社を参拝しようとする時には、神社側から歓迎されていないサインが出る人もいるそうです。
その特徴は大きく分けて2タイプ。
- 稲荷神社にたどり着くことが困難な人
- 行こうとすると体の調子が優れなくなる人
1つずつ詳しく解説していきます。
①稲荷神社にたどり着くことが困難な人
稲荷神社までの道が簡単な場合でもたどり着けないことがあるそうです。
それが歓迎されていないサインの1つと言えるでしょう。
その日に参拝するのはやめて、日を改めたほうが良いとされています。
他にも、悪天候でたどり着くまでが大変だったり、乗っている車が故障してしまう場合も無理に行くのはおすすめしません。
また、行こうと思ってた日に急用が入ってしまう場合も、今が参拝するタイミングではないというお知らせなので日を改めて参拝しましょう。
神社側から歓迎されていない時に無理に参拝しようとすると、祟られると言われています。
気になるかたは用心しましょう。
②行こうとすると体の調子が優れなくなる人
稲荷神社に行く日が近づくにつれて、頭痛、恐怖心が出る、イライラするなど体の調子が優れなくなる人がいるようです。
その場合も無理してその日に行くのではなく、日を改めて参拝しましょう。
体調が優れない状態で行ってしまうと、神社のような高いエネルギーを受け止めきれません。
エネルギーは目に見えないものですが、どうせ行くなら神社のエネルギーを存分に受け取りたいですよね!
そのためにも、体調が良い時に参拝して存分に高いエネルギーを受け取る準備をして臨みましょう。
以上の2つが稲荷神社で歓迎されてないサインでした。
自分の体調や身の回りの変化を確認することで参拝するタイミングが知れるのは面白いですね。
稲荷神社の宗教は神道と仏教の2種類がある
稲荷神社には神道系と仏教系の2つの系統があります。
どちらも収穫・穀物に関する神様で、使いがキツネという点では同じ。
違いは場所や祀られている神様などがあげられます。
具体例を出すと、神道系で有名なのは千本鳥居でお馴染みの「伏見稲荷大社」。
伏見稲荷大社に祀られている神様は、宇迦之御魂神・佐田彦大神・大宮能売大神・四大神・田中大神の5柱です。
仏教系の稲荷神社の1つに、愛知県の豊川稲荷(圓福山妙厳寺)があります。
豊川稲荷は神社ではなくお寺で、神様は伏見稲荷大社とは別の神様(豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん))が祀られているのだとか。
宗派にこだわりの無いかたはどちらで参拝しても問題ありませんが、神社とお寺で参拝方法が異なるので事前に確認しましょう。
まとめ
- 稲荷神社には行ってはいけない人がいて、当てはまる人は参拝を控えたほうが良い
- 稲荷神社に行く時に歓迎されていないサインが出る人は、日を改めたほうが良い
- 稲荷神社には神道と仏教の2種類がある
行ってはいけない人がいたというのは意外でしたね。
逆に言えば、これらに当てはまらなければご利益があるということかも…。
稲荷神社に参拝する人は、これらの事前のチェックも大事にしたいですね!